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忍ぶ気ゼロの忍者屋敷「忍者カフェ&バー」が東京・浅草にオープン

おたくま経済新聞 / 2019年6月19日 18時0分

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画像提供:Holiday Jack 株式会社

 忍ぶ気ゼロ、映える気満々の忍者屋敷「NINJA Café & Bar(忍者カフェ&バー)」が、2019年7月1日に東京・浅草でグランドオープンします。

 手がけたのは、「ワイルドBBQ(珍肉バーベキュー)」や「ピラニア釣り堀」など非日常イベントを得意とするHoliday Jack 株式会社。代表取締役社長・矢野智之氏の掲げる“日本をより「オモロく」”をモットーに様々な企画に挑戦しています。

代表取締役社長・矢野智之氏

 今回の忍者カフェ&バーもその取り組みの一つ。同社では浅草にて約4年前より、外国人観光客をメインターゲットに、忍者になれちゃう体験ツアー型アクティビティ「NINJA TOUR」を展開。これまでに1万人もの人が参加しています。今回オープンさせる忍者カフェ&バーは、その事業を拡大させたものとなり、グランドオープンに先駆け、約1か月にわたってプレオープンが行われました。

 忍者カフェ&バーでは、「忍者になれちゃう」をコンセプトに、忍者衣装を身につけて忍者修行が体験できます。忍者衣装は、小さな子供(約2歳)~大柄な大人まで対応可能。修行は、忍者マスター(キャスト)指導の下、忍者挨拶や手裏剣、吹き矢、刀の居合い、心を清める茶道体験など様々なものが体験できます。また、手裏剣や吹き矢を使った「忍者ダーツ大会」が定期的に開催され、プレオープンでは忍者マスターを目指した各国外国人らがその腕前を競いあったそうです。


 店内外装は店の入口にはじまり、トイレに至るまで、ありとあらゆる箇所が撮影スポットになっています。シンボルとも言える真っ赤な鳥居や、神棚、感謝の意味を込めた39体(サンキュー)の狸など、外観から通行人の目を引くつくり。店内では刀・鎌・矛など、忍者の武器を数々展示され、トイレはプレオープン時に「日本一落ち着かないと」と評されたほど、すべてが金ピカになっています。



 提供される「忍者メシ」は、手裏剣をモチーフにした忍者カレーや、来客の目の前で手品のごとく火をつける火遁のプリンの術などすべて手作りのオリジナルメニュー。また昨今の訪日外国人観光客増加に伴う食事規制にも対応すべく、すべてのフードメニューにおいてベジタリアン、ハラル、ビーガンなども用意されています。


 忍者カフェ&バーの場所は、台東区西浅草 3-27-14 1F。営業時間は毎日11:00~23:00で、“ほぼ”年中無休で営業するそうです。なお、定期イベント「NINJA TOUR」も引き続き開催。参加は事前予約制となっており、参加費はひとり1万円が必要。4時間のツアーで、衣装レンタル、ガイド、ランチ、その他修行体験などが含まれます。Holiday JackのHPで確認してください。

情報提供:Holiday Jack 株式会社

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