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父があずきバーを食べまくった結果……アイスの棒でミニチュアログハウスが完成

おたくま経済新聞 / 2023年10月2日 14時52分

写真

父があずきバーを食べまくった結果……アイスの棒でミニチュアログハウスが完成

 棒アイスを食べれば、必ず最後に残る木製の棒。大半の方がゴミとして捨ててしまうことでしょうが、コツコツと溜めておけば素晴らしいアート作品に姿を変えるようです。

 X(Twitter)ユーザー「しげやん」さんが投稿した写真に写っているのは、なんとも立派なログハウスのミニチュアが5棟。……実はこれ、全てアイスの棒で出来ているんです!

 作ったのはしげやんさんの父(以下、お父さん)。写真はしげやんさんが実家を訪れた際に撮影したもので、帰るたびに新たな家が”建築”されているのだそう。

 お父さんは元々趣味でペットボトルや塩ビパイプ、木の端材などで工作を行っており、このログハウスもその一環。好物のあずきバーを食べるたびに「何かと使えそう」と保管し、2年ほど前から作るようになったそうです。ちなみに、家1軒たてるのに必要なアイスの棒は150本ほどとのこと。

電灯が点きます

中には家具も

 しかもこのログハウス、外見だけでなく中もしっかり作り込まれているんです。続けて投稿された写真には、中に明かりが灯っている様子や、椅子やテーブルなどインテリアが配置されている様子も。

その他の家具も充実

表札には「井村」の文字

 その他、ベッドやタンス、水道の蛇口などもついており、見えないところも細かく作り込まれている点は、お父さんが特にこだわったと話すポイントです。表札にはあずきバーの製造販売元である「井村屋」を彷彿とさせる表記も。リスペクトを感じますね。

その用途については未だ不透明なまま作り続けているのだとか。

 しかし、これだけ素晴らしい作品にも関わらず、その用途については決めないまま作り続けているとのこと。写真に写っているのは5棟ですが、現在は17、18棟目に取り掛かっており、リアルタイムで増産中。しげやんさんも記念に1棟もらったのだとか。

 捨てればゴミ、再利用すれば立派な資源。お父さんのエコなモノ作りは、今後もしばらく続いていくことでしょう。

親父があずきバーを食いまくってログハウス作りまくってる。実家に来るたびに増えてる。 pic.twitter.com/h1q09YpLLk

— しげやん (@sige_yang) September 30, 2023

<記事化協力>
しげやんさん(@sige_yang)

(山口弘剛)

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