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「第一印象がいい人」は、その後も360度どこからみても美しい!? だれでもマネできる7つのこと

OTONA SALONE / 2024年3月31日 11時31分

新年度が始まり、新たな出会いも多くなる頃です。職場でも、友人関係でも、例えば会議や面接でも、第一印象は、素敵な縁を結ぶための大事なポイントといえます。さて、第一印象はどこで決まってしまうのでしょうか。(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生にお聞きした【後編】です。

 

【 気品を身につけるシンプルな教え#91第一印象をよくする編 後編】

 

▶この記事の【前編】を読む▶第一印象がアップする、姿勢・挨拶・名刺交換・表情とは?

 

5.スムーズな話に移行するために「話のきっかけ」の用意を

「カンバセーションピース」という言葉をご存じですか? スムーズな会話のために便利なものとして、カンバセーションピースを身に付けるということがあります。男性であればネクタイの柄に取り入れることができますし、女性ならばアクセサリーやスカーフの色に取り入れ「本日は御社のテーマカラーで……」など、会話の材料になるものを身に付けるのです。会話が弾み、和やかな雰囲気を作ってから本題に入ることができます。

 

相手に関心を寄せ、共感をもって会話をします

コミュニケーションにおいて“相手が自分に興味を持ってくれている”と感じると、良い印象を与え親交が深まるケースも多いようです。視線を合わせながら話に相槌を打ち「おっしゃる通りですよね」などと共感することで、話し手側は“興味を持ってもらえている”ということで、良い印象を持つと言われています。

 

 

6.オンラインでの初対面こそ気を付けましょう

最近では初対面でも、オンラインでのコミュニケーションが増えています。画面上で意思疎通を図るのは、オフラインの対面より難しく感じる方もいるでしょう。そんなときこそ、最初の挨拶では明るい表情と声のトーンを意識してみます。

 

表情や挨拶だけでなく、良好な関係づくりのために「話題」の準備も

自己紹介の後にいきなりビジネスの話をするのではなく、コミュニケーションをスムーズにするためにも、話のきっかけをつくってください。前述の「カンバセーションピース」を使ったり、相手の方のことや、会社にまつわることなどを事前に調べて準備しておくことも大切です。

 

 

7.自分は初対面の相手に、どんな第一印象を与えていると思いますか?

誰かに出会ったとき、あるいは初めてコミュニケーションをとったとき、「この人は優しい感じがする」「なにか怒っているのかしら」と直感で印象を受けるように、自分自身も相手になにかしらの印象を与えています。

 

冷静に自分の表情や好感度を分析してみましょう

自分では落ち着いて丁寧に、美しい言葉を使って話していたとしても、表情が暗く曇っていたり、不機嫌そうな様子がうかがえたり、言葉とは異なる態度が見られると、やはり相手に映るものが第一印象を決めてしまうケースも多いようです。

 

 

その一瞬の間に受ける「第一印象」は、その後の好感度や評価にも大きく関係するとも言われています。自分の行動を思い返し、上記のことをこころがけることで、コミュニケーションも人間関係もより良好になっていくと思われます。素敵な出会いの季節にしていきたいですね。

 

≪エディター・ライター/(一社)日本プロトコール&マナーズ協会理事 高谷治美さんの他の記事をチェック!≫

 

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