【新刊】原爆投下３日後に運行再開。今なお走る「被爆電車」のビジュアルブック発売

『被爆電車75年の旅』（株）ザメディアジョンプレス

広島の"営業運行される歴史モニュメント"が１冊の本に。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-892192-1.jpg ]

株式会社 ザメディアジョンプレス(本社:広島県広島市西区/代表取締役社長:田中朋博)は、2017年11月23日(木)、広島電鉄開業105周年の日にあわせ、ビジュアルブック 『被爆電車75年の旅』を発売する。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-880890-2.jpg ]

広島の路面電車は、原爆投下の3日後から2両が運行を再開。以降、90両を超す車両が続々と復旧し、戦後の復興を支えてきた。うち3両はいまなお街を走り、「広島の誇り」とも呼ばれている。
本書はこの《被爆電車》にスポットを当て、車両メカニズムや来歴を描くとともに、検証記事や関係者のインタビューを通して、その実像に多角的に迫る。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-220301-0.jpg ]

【書籍情報】
『被爆電車75年の旅』
2017年11月23日(木)発売
著者:小野塚謙太(東京恒産株式会社)
装幀:ほうとうひろし
本体価格：2500円（税別)／A4判／フルカラー／全136頁
販売:Amazon(http://amzn.to/2zlKcC7)及び、広島県を中心とした全国の一部主要書店
発行:（株）ザメディアジョンプレス
協力:広島電鉄（株）

ページはフルカラーで、200点超の写真図版を掲載。広島を撮りつづけたカメラマン・明田弘司や、天才鉄道写真家・真島満秀の作品も多数含まれている。戦中、人員不足をおぎなうため、14～17才で乗務した元・少女車掌たちのロング・インタビューは必読。
また、元・少女運転士の孫がネットで発表し、話題となった戦争体験マンガ『原爆に遭った少女の話』も全編収録されている。

[画像4: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-297688-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-311014-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-448417-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-528928-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-422704-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-557384-8.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-373964-14.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-707986-13.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-293362-11.jpg ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/30043/1/resize/d30043-1-189008-12.jpg ]

映画 『この世界の片隅に』 がロングランヒットとなり、戦時中の暮らしと平和についての関心が高まっている昨今。「被爆電車が見てきた原爆の惨禍と都市の復興、そして数々の人間ドラマを伝える本書は、電車ファン・歴史ファン以外の一般層にも訴求するもの」と同社はコメントしている。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ