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横峯さくら、新たに個人事務所『HERITAGE合同会社』 開設。ゴルファーとして、母親として、自らのプレーで社会の変革を後押しすることを目指します。

PR TIMES / 2024年3月6日 12時45分

―日本財団、クリステル・ヴィ・アンサンブルへの戦績連動寄付も―



[画像1: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-683eda19263a153da32f-0.jpg ]

プロゴルファーの横峯さくらは、個人事務所「­­­HERITAGE合同会社」を開設しました。
オフィシャルウェブサイト https://yokomine-sakura.com/

新事務所の名前、「HERITAGE」に込めた想い


2004年のプロゴルファーデビュー以来、競技に全力投球させていただいてまいりました。
日頃からの皆様のさまざまなご声援・ご支援に心より感謝申し上げます。

新たな事務所の名前「HERITAGE」には、“継承”、“伝承”といった意味があります。
横峯がこれまでのゴルフ競技人生で経験してきたこと、胸のうちに養われてきた感覚、視点を、次世代のゴルファーたちに、そしてわが子も含む、未来に向かって成長する子どもたちへ継承していくために活動していきたいという想いを込めています。
2021年に第一子も出産。今後も1人のキャリア女性として、また、ママゴルファーとして、働く女性のひとつのロールモデルとなることを目指してまいります。今後はなお一層、ゴルフ競技を通して、ゴルフ界、ひいては社会を、より良い環境にしていく一助となる活動・発信にも邁進していく所存です。

母親としての視点で、新しいゴルフ競技の環境づくりのための発信をしていきます


[画像2: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-c0e3673baa26f48d6c47-0.jpg ]

以前は、「結婚したらプロゴルファーとしてのキャリアは継続できないかもしれない」、そう思っていました。
しかし今、結婚10年目を迎えますが、今もプロゴルファーとして活動しています。
そして、昔よりもゴルフが好きです。

アメリカツアーに参加した際、子どもを連れてツアーをまわる選手をたくさん見て、衝撃を受けました。「こんな人生の選択肢があるんだ」と。このときに見た景色が今の私のプロゴルファー生活を支えています。

アメリカツアーには会場のゴルフ場に託児所が完備されおり、子どもがいてもツアーに参加できる環境が整っています。「日本にもそんな環境があったらいいのにな…。日本でも出産してツアーに出ることが選択肢のひとつになったら嬉しいな」、そう強く想いました。

選手が自分でベビーシッターを試合に帯同すると、それだけ宿泊費・旅費のコストもかさみ、親であるゴルファーにとっては経済的な負担も大きくなります。日本においても、日本女子プロゴルフ協会様などのサポートのおかげで、一昨年頃からゴルフ場における託児所の設置が進んでおり、私自身も複数の試合で託児所を使用することができました。
あと7勝で獲得できる、今の夢でもある永久シードを家族みんなで手に入れて、ママゴルファーとして活動し続ける自分の姿を見てもらうことで、“働くママゴルファー”にとっても理想的な競技環境を作っていくムーブメントを後押ししたいと考えています。

一人の親として、社会変革への後押しをしたい。戦績と連動した難病の子どもや保護動物支援も


[画像3: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-f2c0cba7959029f157a3-0.jpg ]

自身の職業はプロゴルファーですが、一人の親であることは変わりありません。
ママゴルファーでも、子育てをしながらでも、きちんと自身の仕事に取り組んで結果を残せると身をもって証明する。そうすることで、子育てが仕事の弊害になってしまうという風潮に変革を起こす小さなきっかけになれば嬉しいと考えています。



私がプロゴルファーとして戦う上で、キャディーを務める夫との協力体制は欠かせません。夫はアスリートである私の睡眠時間の確保のために、子どもの夜泣きへの対応なども徹底して担ってくれています。食事の買い出しなども積極的に買って出てくれています。そのおかげもあり、私も仕事をしながらでも子どものケアやコミュニケーションにきちんと向き合えています。お互いに仕事をする夫婦の二人三脚の協力体制などについても積極的に発信し、同じ働く親の方々へのヒントや励ましになれば嬉しいと思います。
また、ゴルフでの活躍そのもので社会をサポートしたいという想いを、寄付という形で実現していきます。

さくらバーディ基金開設


[画像4: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-c5802452cfa37f48390e-0.jpg ]

2024年は、横峯の試合において、バーディ獲得で1000円、イーグルで2000円、アルバトロスで5000円、ホールインワンで10000円をそれぞれ、公益財団法人 日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」と、様々なアニマルウェルフェア向上を目的として滝川クリステルさんが立ち上げられた一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルの活動へ寄付する活動を行ってまいります。

オフィシャルウェブサイトも刷新


新事務所開設にあたり、オフィシャルウェブサイトを立ち上げ、このサイトを通して、今後の横峯の活動や皆様へのメッセージを発信していきます。
ウェブサイトに使用する写真は、横峯の競技の歴史を撮影し続けてくださっているフォトグラファーの南しずかさんの撮りおろしです。南さんとはもう9年のお付き合いで、ファミリーの一員のような存在です。競技に真剣に取り組む姿のみならず、普段の自分を知っているからこその、焦燥感や喜びなどの表情を捉えて、数々の素晴らしい写真を撮り続けてくれています。競技時の写真とはまったくイメージの違う、今後のチャレンジに向けた前向きな気持ちを切り取っていただいたスタイリッシュな写真の数々にもご注目ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-f120b313da66d477f77a-0.jpg ]

また、独立にあたり横峯さくらのロゴマークも刷新しました。

オフィシャルウェブサイト  https://yokomine-sakura.com/

横峯さくら プロフィール


[画像6: https://prtimes.jp/i/138618/1/resize/d138618-1-61b0433d74c340b8d423-0.jpg ]

1985年生まれ、鹿児島出身。8歳からゴルフを始め、小学4年生の時に全国小学生大会で優勝。1999年には日本ジュニアゴルフ選手権競技12~14歳の部、2002年には日本ジュニアゴルフ選手権競技15~17歳の部で優勝。同年の高知国体の個人、団体優勝。2004年にプロテストに合格、2005年に「ライフカードレディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝を果たす。2009年には年間6勝し賞金女王に輝く。2013年には連続予選通過記録101試合を達成。同年にはLPGA Mercedes-BenzPlayer of the Yearを獲得し年間最優秀選手賞を受賞。2014年に結婚。2015年からアメリカツアーに参戦しショップライトLPGAでの2位が最高成績。2021年に第一子となる男児を出産。2022年からは8年ぶりに日本ツアーに復帰。通算勝利回数23勝。現在は永久シード獲得に必要な30勝を目指している。


主な受賞歴
13LPGAメルセデス最優秀選手賞/09LPGA最優秀選手賞、賞金女王、日本プロスポーツ特別賞/07LPGA敢闘賞/05LPGA新人賞、日本プロスポーツ新人賞

2024年出場資格 OTランキング40位
JLPGA生涯獲得賞金 1,066,768,138円 7位
JLPGA生涯出場試合数 396試合
JLPGA優勝回数 23回
所属 エプソン

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