ICMG GroupがシンガポールのA*STAR I²RとMOUを締結
PR TIMES / 2024年3月7日 11時45分
シンガポールと日本のデジタルコラボレーションを加速
ICMG Group(東京都千代田区丸の内)は、シンガポール政府の研究機関であるA*STAR Institute for Infocomm Research(以下 I²Rという。1 Fusionopolis Wy, Singapore)と、日本企業向けの新たなデジタル・ソリューションの開発について、正式にMOUを締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/137913/2/resize/d137913-2-6c5e18aff2669f2deadb-0.jpg ]
本MOUは、昨今社会課題として顕在化している高齢化や医療上の制約等の問題に対し、ロボティクスやAIの分野における研究開発活動を推進するための戦略的なパートナーシップです。
海外新規パートナーとの共同研究開発および社会実装の機会を模索しているI²Rと、日本大企業の顧客基盤を持つICMG Groupが、お互いにデジタル/イノベーション/実装のスペシャリストのリソースを共有することを目的としています。
I²Rは、ICMG Groupと共に、上記を含む社会課題の解決に関心のある日本企業と関係を構築し、日本及びシンガポール双方のマーケットにおいて新たなビジネスチャンスを模索し、イノベーションの創出を支援する予定です。ICMG Groupは今後、I²Rを筆頭としたデジタル領域に専門性を持つテクノロジーパートナーとの提携を通じて、日本企業のグローバルイノベーションを加速させ、社会課題解決のための価値共創を推進してまいります。
なお、本MOU締結にあたり、ICMG GroupのコアクライアントとI²Rは既に共同開発についての議論を進めており、ロボット工学分野におけるソフトウェア領域の研究開発プロジェクトが近々にスタートする見込みです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/137913/2/resize/d137913-2-03d1e3e79d7e074fc2e4-1.png ]
A*STAR’s Institute for Infocomm Research I²R)について
I²Rは、科学技術研究庁(A*STAR)傘下のシンガポール最大のICT研究機関です。2002年に設立された当研究所は、シンガポールの活気に満ちた強力な情報通信エコシステムを強化することをビジョンとしています。世界トップクラスのインフォコムとメディア研究を育成し、インフォコムのプロフェッショナルな人材を育成することで、知識集約型の活気あるシンガポールの実現を目指しています。
I2Rの主な研究分野は、人工知能、オーディオ、言語・音声、データ分析、通信・ネットワーク、サイバーセキュリティ、ヘテロジニアス分析、ヘルスケア、ロボット・AV、衛星、スマートエネルギー・環境、ビデオ・画像分析等となっております。詳細については、www.i2r.a-star.edu.sgまでお問い合わせください。
Website:https://www.a-star.edu.sg/i2r
ICMG Groupについて
ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDP
とは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。
Website: https://www.icmg.co.jp/
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