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若葉家具(府中家具)×備後デニム×小泉誠 2大 地場伝統産業と現代デザインのトリプルコラボの新商品を発表します!

PR TIMES / 2017年11月2日 17時1分

備後の伝統産業の府中家具メーカー『若葉家具』とデニム業界の老舗メーカーの『篠原テキスタイル』が家具デザイナー『小泉誠』のデザインで現在の佇まいにあった新たな商品開発(第一弾!)

若葉家具株式会社(広島県府中市高木町1201-1 社長 井上隆雄 tel0847-45-5816)はデニム業界の老舗メーカーの『篠原テキスタイル』と家具デザイナー『小泉誠』とのコラボレーション新商品を2017 IFFT interior life style livingで発表します。

https://prtimes.jp/a/?f=d29560-20171102-3283.pdf



『備後』とは
旧一国の備後国で現在の広島県東部地区を言います。備後国府は府中市に存在し、備後国分寺は福山市にありました。その府中市は家具の町として栄え、『府中家具』として婚礼家具では日本一の技術を誇る家具産地として有名です。また、福山市は備後絣から現在のデニムの産地として世界トップメゾンに採用されています。


●府中家具の技術を活かした
「若葉家具」の商品 『間合』

[画像1: https://prtimes.jp/i/29560/3/resize/d29560-3-747734-4.jpg ]

間合とは、物理的な空間の隔たりや、時間やリズムの合間を示します。この家具も生活に「間」をつくり「間」を合わせる道具になる事を願って考えました。
「間合」は、居心地の良い空間をつくり出すことが出来ます。素材は、空間を温かく自然な印象をつくる広葉樹。そして「府中家具」の箪笥づくりで培った伝統を技術を活かした丁寧なつくりが自慢です。


●備後デニム「篠原テキスタイル」が提供する生地

[画像2: https://prtimes.jp/i/29560/3/resize/d29560-3-531297-2.jpg ]



◇デニム生地
米テキサスの真っ白でふっくらしたコットンをメインにオリジナルの配分でブレンドした原料を、カーディング工程を2度通すことで、繊維の精製度を適度に上げ、穏やかなムラのある糸を紡ぎました

◇C/#HAB[反応デニム]  : 色落ちしない反応染めを施した、リフレクションダイ(反応染め)デニムです。
◇C/#10[フェードデニム] : 最初からインディゴをフェード色に合わせて染めたデニムです。
◇C/#44[ユーズドデニム]: 最もポピュラーなインディゴデニム。「ストーン・バイオ・ブリーチ」という、アタリ感を出しつつ色を落としています。


●家具デザイナー「小泉誠」氏のデザイン

[画像3: https://prtimes.jp/i/29560/3/resize/d29560-3-298345-3.jpg ]

箸置きから建築まで、領域に囚われず、素材の持ち味と、つくり手であるメーカーの特長を活かしたデザイン提案をしています。
現在は日本全国のモノづくりの現場を駆け回り、地域との恊働を続けている。


●コラボレーション

[若葉家具株式会社|府中家具]
伝統の府中家具メーカーとして長年婚礼家具を製品販売してきましたが、現在の佇まいにあった家具開発として10年前にデザイナー小泉誠氏と『kitoki』ブランド立ち上げ、現在も活動中。近年ではオリジナルブランド『間合』『思浮』『和温』を開発し、今回のIFFTでも発表。
http://wakabakagu.com

[篠原テキスタイル|備後デニム]
絣(かすり)織物製造から始まり、デニム織布製造業に至るまで110年以上歳月を経て、高品質の生地を織ることを企業理念としてきました。原料の段階から、紡績、染色、製織、縫製、洗い、製品販売までの総合知識を習得したジーンズソムリエがプロデュースする、概念にとらわれない新しいデニム素材を開発し提案しています。
http://www.shinotex.jp

[小泉誠|家具デザイナー]
1960年東京生まれ。原兆英・原光兆に師事した後、1985年にKoizumi Studioを設立。2003年東京国立市に『こいずみ道具店』を開設。武蔵野美術大学教授。2012年毎日デザイン賞受賞。2015年日本クラフト大賞受賞。
http://www.koizumi-studio.jp

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