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京都大学松野研究室、東北大学田所研究室多田隈准教授チーム、JOHNAN株式会社World Robot Summit 2018「標準災害対応試験部門」で優勝

PR TIMES / 2018年11月12日 9時40分

記者説明のお知らせ

京都大学大学院工学研究科の松野研究室を中心としたレスキューロボット開発チーム「SHINOBI」がレスキューロボット「FUHGA2(フウガツー)」を新規開発し、国際ロボットイベントであるWorld Robot Summit 2018内で行われた競技会の「インフラ・災害対応カテゴリ 標準災害対応試験(STM)部門」で優勝しました。



京都大学大学院工学研究科の松野研究室を中心としたレスキューロボット開発チーム「SHINOBI」がレスキューロボット「FUHGA2(フウガツー)」を新規開発し、国際ロボットイベントであるWorld Robot Summit 2018(10月17~21日開催)内で行われた競技会の「インフラ・災害対応カテゴリ 標準災害対応試験(STM)部門」で優勝しました(優勝賞金1000万円)。本競技は「日常的にはインフラの保守点検に、災害時はレスキュー活動に用いるロボット」の性能を競うもので、世界から19チームが出場しました。

今大会には、東北大学大学院情報科学研究科 田所・昆陽・多田隈研究室の多田隈准教授チームとJOHNAN株式会社との合同チームとして参加しました。各グループの貢献は以下の通りです。

●多田隈准教授チーム(東北大学大学院情報科学研究科 田所・昆陽・多田隈研究室)
 物体の表面の凹凸になじみ変形可能なロボットハンド機構を新規開発した。

●JOHNAN株式会社
 設計へのアドバイスおよび部材調達の工夫によりロボットの軽量化に貢献した。

 つきましては、この成果について下記のとおり記者説明を行いますので、お集まりくださるようお知らせします。なお、記者説明ではレスキューロボットFUHGA2のデモンストレーションも行いますので、ぜひ撮影の準備をしてお越しください。

              記

日 時  2018年11月15日(木) 午前10時~
場 所  京都大学メカトロニクス研究室実験室(京都大学桂キャンパスC3棟)
説明者  松野文俊(京都大学工学研究科・教授)
     竹森達也(京都大学工学研究科・学生D1・チームリーダー)
     多田隈建二郎(東北大学大学院情報科学研究科・准教授)
     山本光世(JOHNAN株式会社代表取締役社長兼CEO)

問い合わせ先
松野文俊・京都大学大学院工学研究科教授
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂 C3棟
[画像1: https://prtimes.jp/i/36632/3/resize/d36632-3-415740-12.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/36632/3/resize/d36632-3-267804-11.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/36632/3/resize/d36632-3-442968-10.png ]

    図:[上]レスキューロボットFUHGA2、
      [中]フリッパクローラを使って階段を移動する様子、
      [下]ジャミンググリッパを使って作業をする様子

【会場アクセス】
●会場住所
 〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
 Cクラスター 総合研究棟III d棟dB1N05室
 工学研究科 機械理工学専攻 メカトロニクス研究室 実験室

●アクセス
 最寄りのバス停は桂御陵坂になります。
 桂キャンパスCクラスターへの詳しいアクセスは下記サイトをご覧ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_k.html

●桂御陵坂から会場への経路
[画像4: https://prtimes.jp/i/36632/3/resize/d36632-3-849269-0.png ]


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