【視覚障害者様の体験】ブラインドレストラン12月10日よりスタート
PR TIMES / 2018年10月22日 14時40分
150年の歴史ある町家レストランで、完全な暗闇での食事体験(※アイマスク着用)
株式会社むすびの(所在地京都市伏見区、代表取締役:津村元英)は、150年の歴史ある町家レストランで、完全な暗闇の中(アイマスク使用)で食事をするというブラインドレストランをスタートさせます。
[画像: https://prtimes.jp/i/37335/3/resize/d37335-3-629333-0.jpg ]
■ブラインドレストランとは?
人は五感のうち8割以上の情報を視覚から取得しているだとか。では、その視覚を一切遮断して食事をしたら……そんなコンセプトのレストランが世界に広がっています。
ニューヨークなどで始まったが世界中で取り入れるところが増えてきています。
■なぜ?むすびので。
むすびのでは、社員の縁で、障害者の来訪が多くあり、社員・パートは手話もできます。その中の一貫で、視覚障害の支援をおこなってる社会福祉法人京都ライフハウス様の協力の元、ブラインドレストランをしてみたいという要望がありスタートさせました。
■暗闇の中での食事
店内でアイマスクを着用し、スタッフにより席まで誘導。自分の手も見えない真っ暗闇の中で視覚に頼らず、純粋に楽しむ料理の味や香り、舌ざわりを通じ、”食”に関する意識を高める食育につなげます。
■視覚障害者の方への理解
視覚障害者を持つ方々が、”食事”という生きていくための必須行為の中でどういう大変さがあるのかを体験し、視覚障害を持つ方々への正しい理解を深めます。
店内には体験ブースコーナーも設置する予定です。
■料金
ワンドリンク付き5000円
ワンドリンク+オードブル
スープ
メイン
デザートとコーヒー
(メニュー内容は変更の可能性がございます)
■むすびのについて
URL:http://musubino-kyoto.co.jp/
株式会社むすびの(所在地京都市伏見区、代表取締役:津村元英)は、きょうと農林漁業成長支援ファンド※の支援を受け、京都の農家さんや猟師さん、やぎ農園さんと一緒につくり上げた築150年の古民家からお届けする新しいコンセプトのレストランです。
京都と奈良を結ぶ街道だった京都伏見の京町通りで、2016年11月にオープンしました。
※きょうと農林漁業成長支援ファンドとは…
きょうと農林漁業成長支援ファンドは、京都を中心に、農林漁業者の6次産業化の取り組みを支援する官民ファンド「農林漁業成長産業化支援機構」のサブファンドです。
“むすびの”という店名は、京農家さんたちの想いをお客様につなげ、良いご縁をむすぶお店でありたいということで命名しました。
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