1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ふくしま12市町村移住支援センター情報発信事業について

PR TIMES / 2021年11月18日 19時45分

ポータルサイト「#未来ワークふくしま」を開設

公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が福島県より受託し運営する「ふくしま12市町村移住支援センター」では、若年層をターゲットとしたキャンペーン「#未来ワークふくしま」を開始しました。






[画像1: https://prtimes.jp/i/90229/3/resize/d90229-3-53a7d24136a79659ef80-0.png ]

                                 
報道関係各位

 公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が福島県より受託し運営する「ふくしま12市町村移住支援センター」では、若年層をターゲットとしたキャンペーン「#未来ワークふくしま」を開始しましたので、お知らせします。

 当センターは、復興に向けた最大の課題の1つである『地域の担い手』の不足を解決するため、「『地域の担い手』にこの地域に来て頂くこと」を促進すべく、12市町村(※1)による移住の取組を支え、全国の皆さまにこの地域に関心を持っていただき移住につなげることを目指して開設されました。

 このたび、センター活動の柱の一つである情報発信事業を開始するにあたり、5万人を対象としたインターネット調査などをもとに、福島の復興への関心が高く地方への移住意向を持つ、主に20-30代の若年層に対して福島での働き方や暮らし方を提案し、復興に関わるというチャレンジを選択肢として考えていただくことを意図した情報発信キャンペーン「#未来ワークふくしま」を企画しましたのでご案内いたします。

1 情報発信キャンペーン「#未来ワークふくしま」
 第1弾として、12市町村の移住に関する情報をワンストップで提供するwebサイトとSNSの運用を開始するとともに、webサイト上にふくしま12市町村を勤務地とする移住者向けの求人情報(8社)を公開しました。
 今後は、タレントを活用した動画プロモーションや12市町村(※1)を体験する移住ツアー開催など様々な形で福島での働き方、暮らし方に関する情報を発信してまいります。


※1 東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示等の対象となった市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)
[画像2: https://prtimes.jp/i/90229/3/resize/d90229-3-be333b5538f455c141c4-4.jpg ]


2 #未来ワークふくしま の目指すもの
●若年層を中心とした復興の担い手を広く全国から募り、福島の復興を加速していく
●若い世代のチャレンジを支援することで移住者と地域がともに成長・発展する構造を作り出す
●新しい世代の価値観にフィットした新しい生き方、働き方のモデル(ヒント)を提供する

3【webサイトについて】
12市町村の移住に関する情報をワンストップで提供するサイト。
オープンと同時に、12市町村の仕事に関する情報(ふくしま12市町を勤務地とする移住者向けの求人情報)、暮らしに関する情報(平均家賃など)、移住支援金や交通費補助などの支援制度の紹介、先輩移住者インタビューを公開しました。情報は今後も続々追加予定です。
webサイトURL:https://mirai-work.life/
・web編集長 高橋晃浩氏
福島県郡山市生まれ。大学入学を機に上京し音楽業界で働いた後、独立。2016年、広告制作を手がけるマデニヤル株式会社の本社登記を郡山市に移し、Uターン。
「#未来ワークふくしま」では、自身のUターン経験も活かして、移住を検討する方向けの情報発信を行う。

4【SNSについて】
「福島ファン」に向けて情報を発信。中長期的な関係の中で移住に関心を持っていただくことを目指します。
twitterアカウント:miraiwork_life
instagramアカウント:miraiwork_life
facebookアカウント:mirai.work.fukushima

5 ふくしま12市町村移住支援センター センター長 藤沢烈 コメント
 このたび、復興の担い手にこの地域に来ていただくための、全国に向けた情報発信を開始しました。
 「復興の担い手」と聞くと、何か特別な能力がなくてはいけない、あるいは利己がない「貢献・献身」ではなくてはならない、というイメージを持たれるかもしれません。しかし、移住してきた方の様子を見ていると、12市町村にある無数の小さな物語に貢献することにやりがいを感じていらっしゃるように思います。
 「小さな物語」ではありますが、一人一人にとっては自分自身の人生。一人の貴重な人生が地域の小さな物語につながり、その数多くの物語の組み合わせによって福島の新しい1ページを始めたい。そんな思いを込めて、この情報発信キャンペーンを「#未来ワークふくしま」と名付けました。
 特殊な技能や経験がなくても、ここで働くことがまちの活力を生み、復興につながる。そんな仕事が、ふくしま12市町村にはたくさんあります。地域の復興と一人一人の働き方、生き方がリンクし、数多くの物語が生まれるよう、取り組んでまいりたいと思います。

6 参考:インターネット調査結果(抜粋)

[画像3: https://prtimes.jp/i/90229/3/resize/d90229-3-2d127b7d0f83063e77f8-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/90229/3/resize/d90229-3-4b45694162906f782c70-3.jpg ]

インターネット調査結果の詳細はこちら https://www.fipo.or.jp/news/16277

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=kQkmal140bo ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください