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「Asia-Pacific CACS/ISRM 2014」盛況のうちに閉幕

PR TIMES / 2014年6月5日 9時41分

システム監査、情報セキュリティとITガバナンスのための 国際カンファレンス「Asia-Pacific CACS/ISRM 2014」
盛況のうちに閉幕



ISACAは1969年に米国で設立されたNPO団体で、情報システムのアシュアランスとセキュリティ、ITガバナンス、そしてITに関係するリスクやコンプライアンスについて活躍する個人の専門家を会員とする組織です。現在、世界に200の支部と11万人を超える会員を有しています。去る5月30日から6月1日の3日間、ISACAは、国際カンファレンス「Asia-Pacific CACS/ISRM 2014」を開催し、250名を超える方が参加、大盛況のうちに閉幕しました。

CACS(Computer Audit, Control and Security Conference)/ISRM(Information Security and Risk Management Conference)は、ビジネスとITのプロフェッショナルに向けた戦略レベル、実務レベルの双方で多くのセッションが持たれる国際カンファレンスです。5年ぶりに日本で開催となった今回の「Asia-Pacific CACS/ISRM 2014」では、合計25名以上のスピーカーが最新のITガバナンス事情、監査分析、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、サイバーセキュリティー等のトピックについて講演し、業界のベストプラクティス等が議論された貴重な機会となりました。


オープニングのキーノートスピーチでISACA国際本部の会長でありオーストラリア連邦 クィーンズランド州政府 地域社会局 副局長でもあるTony Hayes氏が、「IT監査/保証、セキュリティ/リスク管理やガバナンス/マネジメントといったテーマは、年々注目される機会が増しています。ISACAは、日々進化する環境に対応し、その意義や重要性を様々な活動を通じて、広く世界中に伝えていきたいと考えています」とその意義と重要性、ISACAの今後の戦略について語りました。また、最終日にはCOBIT5 for Risk をベースとして「ITリスクマネジメントについてもう一度原点から、そしてITリスクシナリオの作成に挑戦」、COBIT5 for Information Securityをベースとして「インフォーメーション・セキュリティのためのCOBIT5」の2つのテーマでのワークショップを実施し、課題を再認識すると共に、大きな盛り上がりをみせました。


このカンファレンスの主催元であるISACA東京支部副会長兼理事、Asia-Pacific CACS/ISRM 2014 議長 五島浩徳は次のように述べています。「ISACAでは、CACS/ISRM等の専門教育を通して、今後ますます重要になるITの監査/保証、セキュリティ/リスク管理、ガバナンス/マネジメントの分野における啓発活動を積極的に展開し、貢献していきます。COBIT5ファミリーはいかなるガバナンス分野においても強力なフレームワークを提供するツールと確信しております」。

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