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3人に1人以上のレズビアンらがマッチングアプリで経験していることとは?国際女性デーにレズビアン・LGBTQ+のマッチングSNS「PIAMY」が調査

PR TIMES / 2024年3月12日 21時40分

700名に調査。異性愛女性との違いも明らかに。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133925/5/133925-5-300440e4ed64efff86fb94dd5fdb0447-1200x740.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

レズビアン・セクシュアルマイノリティが出会える共感型マッチングSNS「PIAMY」を開発する株式会社アルトレオス(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:星 マリコ)は、「セクシュアルマイノリティの出会いとパートナーシップの現状」を明らかにするアンケート調査を実施しました。レポート全編の公開に先立ち、国際女性デーに関連して、特に女性のセクシュアリマイノリティの置かれた現状についてサマリーを公開します。

調査結果について
<アンケート概要>
・調査実施日:2024年2月~3月
・調査対象者:全国の10代~60代 697名
・調査方法 :インターネット調査

■3人に1人以上のレズビアンらがマッチングアプリで男性に遭遇
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133925/5/133925-5-e1eedf45170bdb45fc5fda7ef51977c4-1200x740.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

レズビアンら同性とのマッチングを求める女性の間では、「マッチングアプリで男性からメッセージが来た」、「女性だと思ってやり取りを重ねて電話をしてみたら男性だった」というような経験談が広く共有されていましたが、今回アンケート調査で実情が明らかになりました。
なんと4割の人が、女性同士の出会いの場で男性がいたり男性からメッセージ等アクションをもらったことがあるということで、男性同士の出会いの場に比べて顕著な状況があります。

■レズビアンらと異性愛女性の孤独や不安
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133925/5/133925-5-b7a439af844e6b4fcd4862b028c715c2-1200x740.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

続いて、女性たちが感じている孤独や不安について調査したところ、レズビアン(同性愛)、バイセクシュアル(両性愛)、パンセクシュアル(全性愛)の女性と異性愛女性との間に差異が発見されました。

「あなたは孤独であると感じることがありますか?」という質問に「しばしば・常にある」と回答した割合が、異性愛女性は14.3%であるのに対し、レズビアン、バイセクシュアル、パンセクシュアルの女性は25.5%と1.8倍になりました。

また、「自分に合う『出会うための方法』を見つけるのは難しいと感じますか?」という質問に対して「とても難しい」と回答した割合は、なんと2.5倍の開きがありました。異性愛女性は14.3%であるのに対し、レズビアン、バイセクシュアル、パンセクシュアルの女性は35.1%です。

出会いやパートナーシップとも関連する経済的不安についても調査したところ、「あなたは将来の経済的な不安を感じることがありますか?」という質問に「しばしば・常にある」と回答した割合が、異性愛女性も25.7%と高い不安感が観察されましたが、レズビアン、バイセクシュアル、パンセクシュアルの女性はさらに上回り、実に40%を超える結果となりました。

■女性たちの結婚やパートナーシップへの意欲は高い!
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133925/5/133925-5-f30ee5e2ee7121afb320d32160fb6245-1200x740.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

一方で、結婚やパートナーシップへの意欲は極めて近い傾向が見られました。この結果は、同性婚やLGBTQ+のための法的なパートナーシップ関係が実現した場合を想定してもらった上での回答です。
レズビアン、バイセクシュアル、パンセクシュアルの女性も、異性愛女性と同じように公的に認証される安定したパートナーシップを多く望んでおり、法改正が待たれると同時に、前述の「出会いへの課題感」を解消していくことの重要性がうかがわれます。

※そのほかのセクシュアルマイノリティの結果を含む調査レポートは後日公開予定です。

安全な出会いを提供する、レズビアン・セクマイのための共感型マッチングSNS「PIAMY」について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/133925/5/133925-5-9c63a9b4fc8a3e2f73c2d56c04fe0fd8-1024x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

こういった女性のセクシュアルマイノリティの置かれた状況に対応し、当社は安全性を重視した、レズビアン・セクシュアルマイノリティが出会える共感型SNSアプリ「PIAMY」を提供しています。
Android版はすでに2.2万ダウンロードを達成しています。より多くのレズビアン・セクシュアルマイノリティに使ってもらうため、待望のiOS版を近日中にリリース予定です。

▼PIAMYとは
「PIAMY」は、レズビアン、セクシュアルマイノリティの方に出会いの溢れる日常を提供するSNS形式のアプリです。
文字や写真を投稿して、共通点でゆるやかに仲を深めることができるため、「その人らしさを知って共感でつながる」ことができます。
マイノリティのオンライン空間での安全性を重視することで、ユーザーはサイバーハラスメントやアウティングのリスクを気にせず、のびのびと自己表現ができる仕様になっています。
https://www.piamy.net/

国際女性デーに寄せて - 事業を通じた社会課題への取り組み
当社は「PIAMY」の開発、運営を通じて、オンライン上のLGBTQ+と女性のエンパワメントのためのセーフティスペースを構築し、さまざまな社会課題の解決に貢献します。
- LGBTQ+の孤独、コミュニティの不足
- オンライン空間の安全性の男女格差
- レズビアン等セクシュアルマイノリティ女性の地位向上
- IT分野のジェンダーギャップ解消(CTOの田中が女性エンジニアかつトランスジェンダー当事者として啓蒙活動もしています)

また、本年の国際女性デーにおいては、当社CEO星が現在発売中のハースト婦人画報社『25ans(ヴァンサンカン)』4月号(2月28日(水)発売)に、掲載されています。
「各界で輝く女性たちのリレーションシップ」というテーマで、MPower Partnersゼネラルパートナーのキャシー松井氏と対談しています。

詳細はこちら:https://www.notion.so/artreoss/25ans-CEO-dd51954c114d49c2856fc6b9c6608207?pvs=4


▼コラボレーションにご関心ある企業の皆さまはこちらをご覧ください
https://artreoss.com/business

【株式会社アルトレオスについて】
社名:株式会社アルトレオス
代表者:代表取締役 星 マリコ(山本 真梨子)
所在地:東京都江東区
設立:2023年4月
事業内容:マッチングアプリの企画開発、ダイバーシティ/LGBT研修の提供等
会社HP:https://artreoss.com/

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