「ディーゼル」「マルジェラ」「マルニ」を擁するOTBが好調な2019年決算を発表

PR TIMES / 2020年3月27日 16時55分

OTBグループの売上高は前年比6.4%増へ伸長

ディーゼルは成長軌道に回帰し売上高は2.6%増。マルジェラは36%以上増、マルニは8%以上増となり、OTBの中期成長戦略の初年度であった2019年は好調な1年に

「ディーゼル(Diesel)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「マルニ(Marni)」「ヴィクター&ロルフ(Viktor&Rolf)」「アミリ(Amiri)」「スタッフ インターナショナル(Staff International)」「ブレイブ キッド(Brave Kid)」の親会社であるイタリアのファッショングループOTBは、極めて好調な2019年決算となりました。

当グループの売上高は前年比6.4%増の15億3,000万ユーロとなり、すべての事業、販売チャネル(小売は9%増)、地域にて売上伸長となりました。

連結EBITDAが1億9,000万ユーロとなる一方、EBITは前年比+1,800万ユーロと大幅好転となりました。グループの財務ポジションも1億2,400万ユーロ(IFRS第16号適用の影響を除く)と大きく改善し、グループの強固な財務状況を維持すると共に、かつ、さらなる成長の余地があることを示すことができました。2019年は、アミリの持分取得、ヴィクター&ロルフの持分引き上げ(51%から70%)、世界各地に70以上の店舗展開をするなど重要な投資も行いました。

ディーゼルは再び成長軌道に回帰、売上高は2.6%増となり、販売網の再編を強化しました。新たなインテリアデザイン・コンセプトのモノブランドストアを45店オープン、多くの既存店をブランド・ポジションニングと合致する立地へ移転する一方で、ブランド戦略に合わない店舗や不振店を閉鎖いたしました。卸売販売チャネルでは引き続き戦略的パートナーの選定を進める一方、直接販売チャネルのE-COMMERCE取引は24.3%増となりました。これに間接販売チャネルのE-COMMERCE取引を合わせると、オンライン事業全体で同社の売上高の11%以上を占めるに至りました。2019年は、Diesel Red Tagプラットフォームに3名のゲスト・デザイナー(GR-Uniforma、Readymade、A-Cold-Wall*)を迎え入れたり、コカ・コーラとサステナビリティ・パートナーシップを提携し、PETボトルのリサイクル素材を用いたカプセルコレクションをリリース。ネットフリックスのオリジナルシリーズ「La Casa de Papel(ペーパー・ハウス)」パート3とのコラボレーションコレクションを立ち上げたり、プレイステーション、アルパインスターズ、スワロフスキーとの世界的なコラボレーションをするなど、さまざまなマーケティングの重要な取り組みを実施いたしました。


2019年はメゾン マルジェラの飛躍の年となりました。ジョン・ガリアーノが率いるクチュールハウスによるクリエイティブ路線に対し、市場の評価を確立することができました。またOTBグループはジョン・ガリアーノと長期契約を更新いたしました。メゾン マルジェラの売上高は、小売とオンラインの両チャネルが急伸長したことに加え、売上高の60%を占めるアクセサリー・コレクションが飛躍的に伸長、売上は前年比36%以上増加し、2億ユーロに達しました。

マルニは、革新的でクリエイティブな取組みにより顧客層の若返りが進んでおり、その半数が35歳未満となりました。売上高は8%以上増(アクセサリーが全体の58%)となり、小売店の戦略的開発をも迅速に取り組んでいます。昨年は、東京・表参道に旗艦店、ミュンヘン・マクシミリアン通りなど新たに8店舗をオープンいたしました。

ヴィクター&ロルフは数々の取り組みやコラボレーションが好結果を収めることができました。「コンシャスデザイン」を特徴とする新たなビジネスモデルを確立し、取扱高(小売価格)で2億ユーロを計上しました。また、同ブランドのアイコニックでユニークなクチュールコレクションやファッションショーに加え、60店舗以上で展開するブライダルコレクション「Mariage」、さらには世界各地の名だたるセレクトショップ100カ所で販売する「Tulle」カプセルコレクションも大いに注目いただいております。

昨年半ばにOTBグループに加わったアミリ(OTBが少数株主持分を取得)は、2014年にマイク・アミリが設立したロサンゼルスに拠点を置くラグジュアリーブランドです。世界中のロックスター、アスリート、セレブをファンに持つアミリの売上高は49%増となり、力強い成長を示すことができました。2019年は、パリのメンズファッション・ウィークでのコレクション発表、アメリカファッション評議会のメンズ・ウェア・デザイナー部門へのノミネートなど、同社のデザイナーにとって転換点となりました。

スタッフ インターナショナルの売上高は9%増加し、2019年も好調な成長を示すことができました。スタッフ インターナショナルは主に2つのビジネスモデルを柱としており、その1つは、Dsquared2、Just Cavalli、そして新たに加わったKoché等、ライセンス・ブランドの企画、開発、生産、そして全世界でさまざまなチャネルを通じた販売です。もう1つの柱は、メゾン マルジェラ、マルニ、ディーゼル(アクセサリーのみ)など、グループ内のブランドのライセンス製造であり、90%以上を占める製品はメイド・イン・イタリーとなり、熟練職人が生産にあたっております。

子供服とアクセサリーの企画、生産、販売を行うグループ会社であるブレイブ キッドは、今後のビジネスの確たる成長への大いなる可能性を示すことができました。2019年の売上高は昨年比6.4%増加となりました。コンテンポラリー・キッズウェアの強力なプラットフォームとして、最も高い専門性を求めるライセンス・ブランドにとって、より一層、理想的なパートナーとなってまいります。

中期成長戦略の初年度であった2019年は、OTBにとって極めて重要な年となりました。同年の結果を受け、今後の成長目標達成に対する自信を深めることとなりました。好調な決算によりOTBは、現在の社内事業(ブランドと企業)の開発を継続するとともに、グループの戦略的ビジョンに沿った市場機会を引き続き見極めてまいります。

最後に、なかでも好調であった日本においては、OTBグループ傘下のDiesel Japan, Margiela Japan, Marni Japan, Staff International Japanのさらなる発展のため、新たにOTB Group Japan Region CEOとして4社を統括するポジションを設け、3月1日、新CEOに横溝知将が就任。横溝は現職であるMargiela Japan, Marni Japan, Staff International Japanの代表取締役兼CEOも引き続き兼務し、Diesel Japan CEOは同日より高實康誠が就任いたしております。

OTB  https://www.otb.net/jp/the-group/

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