アプライド マテリアルズ SEMICON WestにおいてサステナブルなAIをテーマにオンラインイベントを開催
PR TIMES / 2020年7月8日 19時40分
アプライド マテリアルズによるイベントにおいて元米国副大統領Al Gore氏とGreenBiz.comのHeather Clancy氏が対談
アプライド マテリアルズCEOゲイリー・ディッカーソンがサステナブルなAIについて講演
ビックデータ、AI、クラウドコンピューティングのサステナブルな成長をテーマにArm、Google、Intel、Microsoft、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、VMware、アプライド マテリアルズの専門家らによるパネルディスカッション
アプライド マテリアルズ(Applied Materials, Inc., Nasdaq:AMAT、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長 兼CEOゲイリー・E・ディッカーソン)は7月7日(現地時間)、今年オンライン開催となる第50回SEMICON Westにおいて行われる基調講演とパネルディスカッションの概要を発表しました。
ビッグデータとAIは、ほぼあらゆる産業に変革をもたらそうとしています。数百億個ものエッジデバイスや新たに登場した5Gネットワークから膨大なデータが生成される中で、これを活用するクラウドコンピューティングとAIは、気候変動に対処し暮らしの質を高める新たな洞察をもたらすと期待されています。
その一方で、デジタル化が環境に悪影響を及ぼす懸念も生じています。中でも、データセンターや強力なAIモデルの学習に必要なコンピューティング資源は、相当なエネルギーを消費します。このまま技術の改善が進まなければ、ビッグデータとAIは世界が直面する課題をさらに悪化させるのでしょうか。それとも、デジタル化によって気候変動カーブを抑制することは可能なのでしょうか。半導体・コンピューティング業界は、効率化や資源消費削減に向けて何をすべきでしょうか。
こうした課題を受けて、オンライン開催される第50回SEMICON Westにおいて7月21日にアプライド マテリアルズの提供による講演とパネルディスカッションが以下の要領で行われます。
9:15-9:45 am(太平洋標準時、以下同様):米国元米副大統領Al Gore氏と、GreenBiz.comの編集ディレクターHeather Clancy氏の対談。ゴア氏は、半導体分野における最先端技術の発展がグローバルな課題の解決につながり、特に半導体とコンピューティングのエネルギー効率を改善することが必要と見ています。
9:45-10:15 am:アプライド マテリアルズ社長 兼 CEOゲイリー・ディッカーソンによる基調講演。サステナブルなAIの必要性を強調し、半導体業界全体を通して各企業が個別ならびに連携してどう行動すればよりよい未来がひらけるかを探ります。
10:15-11:00 am:カリフォルニア大学サンタバーバラ校で新興テクノロジーのサステナビリティ サイエンスを教えるEric Masanet教授が司会を務めるパネルディスカッション。教授は国連気候変動政府間パネル(IPCC)における第6次評価報告書の主執筆者の1人です。ディスカッションのタイトルは、“Bending the Climate Curve: Enabling Sustainable Growth of Big Data, AI and Cloud Computing”(気候変動カーブの抑制:ビッグデータ、AI、クラウドコンピューティングのサステナブルな成長に向けて)。システムからマテリアルに至る業界エコシステムを代表し、以下のエキスパート各氏がパネリストとして参加します。
• Dr. Rob Aitken(R&Dフェロー、Arm)
• Dr. Samantha Alt(クラウドソリューションアーキテクト、Intel)
• Dr. Nicola Peill-Moelter(サステナビリティイノベーションディレクター、VMware)
• Moe Tanabian(インテリジェントデバイセズ ジェネラルマネージャー、Microsoft)
• Ellie Yieh(先進的製品技術開発担当バイスプレジデント、アプライド マテリアルズ)
• Dr. Cliff Young(ソフトウェアエンジニア、Google)
SEMICON Westに関する詳細と登録については、www.semiconwest.orgをご覧ください。セッションへの参加をご希望の金融・マーケットアナリストおよびメディア関係者各位は、media_relations@amat.comにメディアパスをお申し込みください。
アプライド マテリアルズ(Nasdaq: AMAT)は、マテリアルズ エンジニアリングのソリューションを提供するリーダーとして、世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造に寄与します。原子レベルのマテリアル制御を産業規模で実現する専門知識により、お客様が可能性を現実に変えるのを支援します。アプライド マテリアルズはイノベーションを通じて未来をひらく技術を可能にします。
詳しい情報はホームページ:http://www.appliedmaterials.com でもご覧いただけます。
********************************************************************************
このリリースは7月7日米国においてアプライド マテリアルズが行った英文プレスリリースをアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社が翻訳の上、発表するものです。
アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:中尾 均)は1979年10月に設立。大阪支店、川崎オフィスのほか16のサービスセンターを置き、日本の顧客へのサポート体制を整えています。
ホームページ: http://www.appliedmaterials.com/ja
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アプライド マテリアルズ、インテルの2024 EPIC Distinguished Supplier Awardを受賞
PR TIMES / 2024年4月5日 20時40分
-
2024年アースデイとメンバーズの取り組み
PR TIMES / 2024年4月5日 14時15分
-
2024年,半導体市場に好転の兆し!【技術編】と【市場編】の2部構成で半導体の“今”と“これから”のヒントを掴む『半導体製造プロセス・材料の技術と市場2024』が本日2024年4月2日に発売!
PR TIMES / 2024年4月3日 17時40分
-
50万円まであと2万!まつのすけのポイント投資&投資信託だけで、目指せ100万円!
トウシル / 2024年4月3日 10時12分
-
中国は国際的な半導体サプライチェーンの重要な部分であり続ける―香港メディア
Record China / 2024年3月28日 5時0分
ランキング
-
1なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
2【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
3濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
4突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
5英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください