中四国で初めての「IELTS推進校」に青翔開智中学校・高等学校が認定
PR TIMES / 2024年3月13日 13時45分
世界での年間受験者数が400万人を超える、グローバルな英語4技能テスト「IELTS(アイエルツ)」を運営するIDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン、代表取締役社長:Tennealle O'Shannessy、以下 IDP)は、2024年3月13日(水)、青翔開智中学校・高等学校(所在地:鳥取県鳥取市、学校長:織田澤 博樹、以下 青翔開智)を中四国初となる「IELTS推進校」に認定したことをお知らせします。
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IELTS推進校の盾を受け取った青翔開智の生徒と先生たち
IDPによる「IELTS推進校」。IELTSを軸にグローバルな教育をする学校を支援
グローバルな英語4技能テスト「IELTS」は、海外留学や就労、移住といった多くの場面で英語力を測る試験として使われ、世界12,000以上の機関に認められています。世界での受験者は年間400万人を突破し、日本でも受験者は増加中です。中でも高校生のIELTS受験者の伸びは顕著であり、IELTSを活用した海外大学への進学、英語力を強みとした国内受験、あるいは海外と国内を併願するボーダレスな進路選択が見受けられます。そこでIDPでは、IELTSを軸にグローバルな教育、進路指導を行う学校を「IELTS推進校」として認定し、高校生のIELTS受験を支援しています。
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中四国初の「IELTS推進校」に認定!中学校からIELTSに触れる青翔開智中学校・高等学校
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この度、IDPでは先進的なグローバル教育を行う青翔開智中学校・高等学校を、中四国初の「IELTS推進校」として認定しました。
鳥取市国府町に位置する青翔開智では、生徒に「日本だけでなく海外にも視野を広げ進路選択をしてほしい」との想いから、2019年より放課後のIELTS対策講座「青開塾」を開講。海外大学に興味のある生徒や、英語力を伸ばしたい生徒なら誰でも参加できる任意制の講座とし、高校生だけでなく中学生の参加も受け入れています。生徒たちは学年を越えて切磋琢磨し、グローバルに通用する英語力や思考力を磨いています。
その結果、青翔開智では韓国やマレーシア、カナダやオーストラリア等、海外の大学に合格する生徒が2020年以降毎年出ています。
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さらに2023年7月には、青翔開智が鳥取県初のIELTS会場となり、IDPによるIELTSの試験を実施しました。会場新設時には、日本を代表するIELTSエキスパートである、タクトピア株式会社の嶋津幸樹氏による講演『英検2級からIELTSへ!本当の英語力を身につけるための英語学習とは?』を行い、これからIELTSを受ける生徒や教育関係者のモチベーションを高めました。
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青翔開智の生徒はもちろん、これまで他県まで受験に行っていた鳥取県の受験希望者がIELTSに挑戦できる体制づくりに貢献し、地方でのIELTS推進を担っています。
鳥取県では一定の条件を満たせば、各種英語試験の受験料の1/2の額が助成される民間英語試験受験料助成金制度※があります。青翔開智でIELTSを受験できるようになったことも後押しし、鳥取県でのIELTS受験者は増えることが予想されています。IDPでは今後も、中四国でのIELTS受験機会の拡充を進めて参ります。
※海外進学の能力測定に必要となる民間英語試験受験料助成金制度(鳥取県ウェブサイト)
https://www.pref.tottori.lg.jp/309994.htm
青翔開智中学校・高等学校 濱中 貴道(はまなか たかみち)先生 コメント
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中学生からIELTSに出会う環境をつくることで、生徒には国内外問わず自分が輝ける場所を見つけてほしいと思っています。私自身、アメリカへの留学経験、オーストラリアでの就労経験で世界が広がった原体験があるからです。
好奇心を刺激し、思考力を鍛えられるIELTSを学ぶことは、グローバルな視野をもって進路を選択することにつながると考え、本校の授業でも取り入れています。例えば、ライティングやスピーキングでは論理的思考力が求められるような高度な問いが出題されることがあります。先日は「広告を作成する上で考えるべき要因は何か」「現代において広告は必要なのか」をお題にスピーキングの練習をし、さまざまな意見が飛び交いました。自分なりの考えを深めることは、自分を再発見することにもつながります。
2024年度からは、4技能5領域を意識したコミュニカティブな授業の実現をめざして、中学生から英語の授業にケンブリッジ大学出版の教科書を導入し、IELTSを本格的に組み込みます。使える英語力を味方に、鳥取から世界へ。自分の行きたい場所へと羽ばたく生徒のサポートを、学校全体で行っていきます!
IDP Educationの高校向けIELTS活用支援
IDP Educationは、日本国内の高校向けにグローバル教育におけるIELTSの活用を支援する以下の取り組みを積極的に行っています。
1.IELTSの模擬試験と本試験の団体受験の実施
2.英語教員向け、IELTS指導セミナーの開催
3.生徒向けIELTSの試験概要や勉強法のセミナー開催
4.IDP公認のIELTSエキスパートによるワークショップの開催
5.高校教員のIELTS本試験の受験料助成制度
全国に「IELTS推進校」が増えるよう、今後も高校に向けた支援を進めてまいります。
青翔開智中学校・高等学校について
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2014年開校、併設型中高一貫制の私立中学校・高等学校です。「探究・共成・飛躍」を建学の精神に掲げ、探究を中心に据えた独自の教育プログラムによって世界の課題を創造的に解決できる人材の育成を目指しています。2018年度から文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定(現在第2期)。
所在地:鳥取県鳥取市国府町新通り3丁目301番地2
電話:0857-30-5541
▶️青翔開智中学校・高等学校 公式サイト: https://seishokaichi.jp/
▶️青翔開智中学校・高等学校 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-tp6es3ct4k
IDPについて
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118776/7/118776-7-fca96627713c2a36d7f58e65c829ea29-512x275.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1969年にオーストラリア政府によって設立されて以来、50年以上にわたり、英語圏への留学を支援してきました。世界30か国・90拠点にオフィスを構えるグローバルなネットワークを構築しているほか、IELTSの共同所有者でもあります。日本では、2016年に最初の公式テストセンターを開設して以来、全国でIELTSの試験機会拡充に努めています。
▶「IDP Education」公式サイト: https://www.ieltsjp.com
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