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演技初心者を含む5歳~14歳の子どもたちが、わずか半年間でリモート短編映画4作品に出演、映画館で初上映!

PR TIMES / 2021年4月28日 12時45分

オンラインで演劇教育を届ける「A芸」の生徒たちが、映画監督と作品を「作ることで学ぶ」。特別講師を務めた俳優・山田孝之氏、阿部進之介氏、榊原有佑監督も上映コメントを寄せる。

ACT株式会社(映画製作会社and picturesの完全子会社)は、「演劇教育で子供たちの人生を豊かにする」をミッションとして、オンライン・アクターズ・スクール「ACT芸能進学校(A芸:えいげい)」を2020年10月1日より開校・運営しております。生徒たちは、多感で吸収の多い時期である5歳~14歳の演技経験者や子役/俳優を志す子です。A芸では、半年間のカリキュラムごとに総まとめとして、ショートフィルム制作を実施。完全リモートで子どもたちを主役にした短編作品を撮り、実際に映画館で上映する(イオンシネマ茨木と港北ニュータウンの2会場)のは例をみない取り組みです。A芸の取組に賛同いただき、特別プログラム「interACT(インタラアクト)」の特別講師を務めていただいた俳優の山田孝之氏、阿部進之介氏、榊原有佑監督の3名が、2021年3月31日のショートフィルム上映に際してコメントを寄せて下さいました。



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 「演技レッスンで実力をつけてから、作品への出演を」。そういった考え方が誤りとはいえませんが、実際の作品の制作・出演を通じてこそ初めて学べること、成長できる点があるのも事実です。教育観点でみても、作品制作は「主体的・対話的で深い学び」の実現に寄与できます。映画作りに関わることで、人のことを考えたり、思いやったり、理解したりすることにつながるからです。そのような考えから、A芸では、半年間のカリキュラムごとに総まとめとして、ショートフィルム(短編映画)制作を実施しています。完全リモートで子どもたちを主役にした作品を撮り、実際に映画館で上映するのは例をみない取り組みです。


■たった半年間の軌跡

 2020年10月に開校してから、生徒たちはクラスごとに毎月10本以上のトレーニング用動画を視聴し、月3回のレッスンに参加しています。また、女優やカメラマン、お笑い芸人など多様な講師から学べる月1回以上のワークショップも経験。加えて、特別プログラム「interACT(インタラアクト)」講師として俳優の山田孝之氏、阿部進之介氏、榊原有佑監督の3名の特別指導も受けるなど、多様なクリエイターの皆さんと触れ合いながら、スキルと感性の両面で経験を蓄積してきました。

 A芸で初の映画制作となる今回は、ササハラハヤト監督、菱沼康介監督、松本卓也監督、矢崎隼人監督の4名とリモート短編映画を撮影。作品によっては、脚本開発から生徒と一緒に行ったり、スマートフォンを使った撮影指導をしたり、映画制作のさわりを経験できる機会提供ともなりました。
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■映画館の大スクリーンで上映

4作品の上映会は、国内最多「イオンシネマ」92 劇場を展開するイオンエンターテイメント株式会社の協力のもと、2021年3月31日の日中、イオンシネマ茨木(大阪府茨木市)とイオンシネマ港北ニュータウン(神奈川県横浜市)の2会場およびオンデマンド動画で実施されました。事前・当日の十分な感染防止策のもと、主に生徒・保護者が集い、対面する機会ともなりました。普段、映画を観ている大型スクリーンで自身や仲間の作品を鑑賞する体験は、生徒・保護者の方々にとって単なる記念となるだけでなく、自己肯定感を醸成し、映像演技のさらなる向上意欲をかきたてます。
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■オンラインイベントで、「お水とジュースで乾杯」!

日中の上映会を踏まえて、夜には振り返り・打ち上げイベントもオンラインで開催。A芸プロデューサーの伊藤主税は「映画業界では作品制作の最後に乾杯をします。今日、お水とジュースで乾杯した皆さんはもう業界の一員ですね!」とコメントしました。また、生徒自身を含め、鑑賞した4作品の中から単なる多数決ではなく、賞賛・批判含め、どれだけ多様な意見を集めたかどうかで決める「多様決」によって作品賞も選出し、映画祭さながらのプログラムでA芸初の上映会は閉幕しました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/64346/8/resize/d64346-8-979587-12.jpg ]



[生徒の声、ようす]


初めて映画館で自分の出てる映像を見れたことが嬉しかった。(年長 男児)
自分の映っている映像を観て、家の中でも良く映る場所、方法など工夫すれば良かった。(中1 女性)
自分の作品も他のクラスの作品も真剣に観ていました。やり切って満足している感じに見えました。(小6女性の保護者)


[保護者の方々の声]


発表会のショートムービーが、演技レッスンでの努力の成果が、親戚にみてもらえてよかったです。みんなよかったと高評価でした。(小4女性の保護者)
練習中や撮影中はお手伝いで見ていましたが、実際大きなスクリーンで完成した作品をみて細かな表情などしっかりみることができたので良かったです。(中1女性の保護者)
いつも利用している映画館で行くのが慣れている土地なのでありがたかったです。会いたかったA芸生と挨拶したり、監督にも直接ご挨拶できたのも嬉しかったです。他のクラスの作品もとても面白くてあっという間に時間が過ぎてしまいました。今後の自信につながってくれればいいと思います。(中1男性の保護者)


[監督、事務所関係者の声]


子どもたちのなかで、大人が演技指導するというとても不思議な状況のなか、想像がつかない化学反応のようなものが起きます。それを映画の奇跡などと表現することがありますが、映画の奇跡があるから、私たちはいくつになっても映画を辞めないのだと思います。(ササハラハヤト監督)
4作品が年齢や能力に合わせた内容になっていて、それぞれ楽しませて頂きました。社内でも今回の作品を共有しつつ、オーディションを積極的に受けさせていくかどうかなど、今後の活動の幅に関して打合せなど持ちたいと思っております。(40代 事務所関係者)



■A芸とは
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「演劇教育で子供たちの人生を豊かにする。」
ACT芸能進学校(A芸)は、オンラインで気軽に芸能活動ができるオンライン・アクターズ・スクールです。動画視聴でのインプットと連動した実践カリキュラムを用意。A芸の母体である映画製作会社で2008年から行ってきたワークショップでは、一連の育成を行ってきた結果、製作された映画・作品は50本以上。その全作品を劇場公開しており、約半分は映画祭で受賞しています。そのノウハウを注ぎ込んで立ち上げたA芸は、少しでも多くの実践の場が提供できるように、レッスンで終わらせず、実践教育としての独占/優先のオーディション機会、映画業界に関わる現場見学のチャンス、そしてオリジナルの映画製作を今後も行なっていきます。
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[A芸の今後の取り組み]
1.子どもたちにスポットライトを当てて3作品を制作!
八重樫風雅監督、諸江亮監督、菱沼康介監督による3本のショートフィルム「A芸Film(A芸フィルム)」の製作を決定いたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000064346.html
※八重樫風雅監督作品、菱沼康介監督作品のオーディションは終了しており、諸江亮監督作品の一般オーディションを今後実施予定です

2.上位ランクを開設して新たなカリキュラムを開始
2021年4月から、S1ランクを新設。
オンライン・月額制のため、入学はいつでも全国どこからでも可能です。

[A芸カリキュラムの特徴]
◎優先/限定のオーディション機会

若手とベテラン、メジャーとインディーズが融合して切磋琢磨しながら作品を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」(ミラーライアーフィルムズ) 子役出演の一部作品オーディション
話題のグランピング企業BUB 子供が出演するオンラインCMオーディション、
縦型ショートムービープラットフォームオリジナル短編映画企画 子役出演者オンラインオーディションほか※直近の実施分を抜粋


◎役立つ動画コンテンツ
映画会社として数々の作品を生み出しているand picturesが監修した動画コンテンツを、毎週・毎月お届けします。レッスンを予習したり、子供の感性を引き出したりするために役立つコンテンツが盛りだくさん。

◎実践的なレッスン(月3回)
Zoom(リモートツール)等を使い、6~8人の少人数クラスで演技レッスンを行います。オンラインに特化して実践的に学び、一人ひとりに合った演技スキルを向上できます。

◎個性を育むワークショップ(月1回~)
演技・役づくりに関わるゲームを活用して、楽しみながら自己表現力や個性を育むことができます。また、有名俳優や監督、映像制作に関わる幅広い方々と対話する機会を設けます。

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