李承憲氏がNYの国連本部で講演~「脳教育を貧困解決の糸口に」

PR TIMES / 2012年1月27日 9時29分



国際脳教育協会(IBREA)の一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)会長は1月12日、米ニューヨークにある国連本部で、「貧困撲滅と福祉のための脳教育」と題する講演を行いました。李承憲氏は「世界の貧富の格差は拡大しつつある」として、脳教育の普及による貧困解決に意欲を表明。さらに、脳教育を飢餓撲滅や福祉向上につなげるための研究機関「国際脳活用研究所」の設立を提案し、各国の政府代表らに協力を呼びかけました。

■「脳の活用」で平和を
講演には、世界各国の国連大使や学者ら70人余りが参加しました。世界的な脳教育者で、平和活動家でもある李承憲氏は講演で、世界の貧困や飢餓の深刻さを指摘したうえで、「自分自身の中に内在している潜在力と価値を発見するとき、自分のみならず、他の人も健康で幸せにすることができる」として、「脳の活用」による平和実現を訴えました。

■脳活性化の5段階
李承憲氏はこれまで長年にわたり、国連とも協力し、脳教育活動や平和活動を展開してきました。講演では、「呼吸や瞑想などによって脳を目覚めさせる『5段階の過程』を通じて、世界が健康で、幸せで、平和になるように尽力したい」と述べ、貧困対策や平和活動をさらに積極化させる考えを表明しました。

■「国際脳活用研究所」を提唱
また、李承憲氏は「人間性が失われつつある今の時代に、『人類平和を実現したい』と願う人間の真の本性を回復するには、脳教育が役に立つ」と強調。「人間が脳をどう活用すれば全人類の福祉を向上できるのか、研究・開発する機関」として、「国際脳活用研究所」の設立を提唱しました。

■「貧困の不安から、希望へ」
講演では、脳の活用によって健康で幸福な生活を送るためのエクササイズやヒーリング法も紹介。脳教育の効果を科学的に立証した最近の学術研究の事例についても報告しました。
講演に参加した国連メンタルヘルスNGOのエリザベス・カール代表は「メンタルヘルス(心の健康)の分野でも脳教育は効果があると思います。飢餓や貧困に悩む地域で実際に脳教育を取り入れた結果、人々の不安が取り除かれ、希望を持つようになったことに注目しています」と話しました。

■中米などで実績
脳教育は最近、各国から高い注目を集めており、昨年、中米エルサルバドルでは、公立学校に試験的に脳教育を導入。国連本部に提出された報告書によると、脳教育を受けた学生は学習能力が大きく向上し、情緒や人間関係も著しく改善されました。エルサルバドル政府は今年、さらに8か所の学校で脳教育を導入する計画です。
一方、米ニューメキシコ州のサンタフェ市は昨年12月17日、「脳教育は市民の健康と幸福、平和に貢献できる」として、自らを「脳教育都市」に指定。「李承憲氏が目指す新しい精神文明時代の幕が開けることを願う」と宣言しました。

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