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日本初、スキルシェア形式で、保険外(自費)の脳卒中の後遺症リハビリサービスを提供開始

PR TIMES / 2022年7月23日 10時40分

クラウドケアとスターパートナーズが業務提携

ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」を運営する株式会社クラウドケア(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小嶋潤一)は、この度、「脳梗塞リハビリステーション」を運営する株式会社スターパートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役:齋藤直路)と業務提携契約を締結し、日本で初めて(※)、スキルシェアという形式で、ご自宅に訪問して保険外(自費)の脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症リハビリサービスを提供いたします。当提携を通して、脳卒中の後遺症でリハビリを受けたくても充実したリハビリを受けることができない「リハビリ難民」の減少を目指します。
※日本国内における脳卒中の後遺症リハビリサービスとして日本初(自社調べ / 2022年7月)



[画像1: https://prtimes.jp/i/57040/10/resize/d57040-10-e438cd0cc14697e8d935-0.png ]




業務提携の背景

クラウドケアでは「ケアを通して、多くの人々を幸せにする。」をミッションに、2016年の創業から、介護保険制度では補えない介護ニーズとヘルパーをマッチングし、介護保険外の訪問介護・家事・生活支援サービスを提供してきました。これまで、高齢者への介護を中心に、生活をより豊かにするサポートをしてきましたが、ケアの現場に日々携わる中で、現状の保険制度では対応できないケアに関するニーズが幅広く存在することが分かりました。その中でも、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症によるリハビリは、医療・介護保険制度内だけではリハビリ量が十分ではないという課題があります。そこで、全国で脳卒中の後遺症リハビリサービスを提供するスターパートナーズと提携し、「保険外(自費)の脳卒中の後遺症リハビリサービス」を提供する運びとなりました。国家資格(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士)を持った専門スタッフがご自宅に訪問して、マンツーマンで徹底したリハビリを提供します。本取り組みは、日本で初めての、スキルシェアという形式で実施します。

スターパートナーズは、2017年に福岡県で、脳卒中の後遺症に特化したリハビリ施設「脳梗塞リハビリステーション」を開設して以来、東京都、宮城県、山形県、兵庫県、広島県、山口県、タイ王国・バンコクなど現在では国内外で9つのリハビリ施設を展開しています。

脳卒中は、1980年ごろまでは日本人の死因の第1位でしたが、現在は死亡率低下により、2021年時点では死因の第4位(※1)です。しかし、脳卒中による年間の患者数は依然として100万人以上いるというデータ(※2)があります。

超高齢化が進む日本では、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症により、リハビリのニーズは高まると予想されていますが、医療・介護保険制度では「リハビリを受けられる期間や回数が定められている」「自分が送りたい生活や人生目標とのギャップがある」という課題があり、自分が納得するまでリハビリを受けられない現実があります。実際に、脳卒中の後遺症によるリハビリの場合、医療保険制度では150日~180日までしかリハビリを受けられません。また、発症から約3~6ヶ月までの回復期で利用するリハビリ病院でもいかに短期間で大きく改善できるかを評価する指標が導入されるなど、在院日数を短くすることが求められています。そのため、短期間で回復でき社会や自宅に復帰できた方は良いのですが、回復できる可能性があるのに期間が来たために退院せざるを得ないケースも多くあります。

※1 厚生労働省, 令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況,
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai20/dl/gaikyouR2.pdf
※2 厚生労働省, 平成29年(2017年)患者数調査の概要 5 主な傷病の総患者数,
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/17/dl/05.pdf

クラウドケアは、スターパートナーズとの提携を通して、今後も増加し続ける保険外のケアニーズとヘルパーが正しくつながる機会を創出してまいります。


業務提携の内容について

今回の提携により、まずは下記のサービスを展開してまいります。

サービス名:
脳梗塞の訪問リハビリテーション

サービス内容:
脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の後遺症リハビリ専門のリハビリ職(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士)がご自宅に訪問してマンツーマンで徹底したリハビリを提供します。医療保険や介護保険のリハビリではカバーしきれない方、発症して数年経った脳卒中後遺症の方にも、改善を目的とした集中的な施術を行います。脳卒中のリハビリを専門に実施する脳梗塞リハビリステーション・グループの審査・研修を受けた国家資格(作業療法士・理学療法士・言語聴覚士)を持つスタッフがクラウドケアのヘルパーとして登録されるため、インターネット上で簡単に訪問リハビリサービスを頼めます。

メニュー:
・特別体験プログラム 1回60分 11,000円(税込)
・訪問リハビリプラン 1カ月60分×8回(週2回)コース 132,000円(税込)

提供エリア:
世田谷区、目黒区、練馬区、品川区、北区、板橋区、新宿区、渋谷区、港区、中野区、三鷹市、武蔵野市

詳細URL:
https://www.crowdcare.jp/services/rehabilitation/


スターパートナーズ 代表取締役 齋藤直路氏 コメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/57040/10/resize/d57040-10-8f4dc0b3b5acd78ee64d-2.jpg ]



退院後も保険外のサービスを利用することで、制度に縛られず自由な目標設定に向けたリハビリと十分なサービス量を確保し、改善を目指す方を支援していきたいと考えております。今回の取り組みを通じて、在宅でのリハビリがより充実し、諦めない方を応援することで、日本の活力を支えていきたいと考えております。



ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care(クラウドケア)」について

「Crowd Care」は、シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォームです。依頼ごとにヘルパーをマッチングして、介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組みとなります。シェアリングエコノミーの仕組みとテクノロジーを活用することで、依頼者は介護保険外の自費訪問介護ヘルパーサービスを低価格でご利用いただけます。また、介護職として働いている方はもちろん、介護の仕事から離れてブランクがある方、未経験の方も、隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせてヘルパーとして働くことが可能です。

※シェアリングエコノミーとは、個人が保有するスキル・モノなどを必要な人に提供・共有するほか、インターネットを介して個人間で取引する、新しい形態のサービスを指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57040/10/resize/d57040-10-b70ed1f9fb338c88399d-1.png ]


【取扱サービス】
・訪問介護・家事・生活支援サービス 1時間あたり2,750円~3,300円(税込/交通費別)
・買物お助けサービス(買物代行)  1ヶ所あたり550円(税込/交通費別)

▼介護サービスの当たり前を変えた、ネットで介護を頼める訪問介護マッチングサービス「CrowdCare」が生まれた理由
https://prtimes.jp/story/detail/ErQgowsXvLB


会社概要

商号  : 株式会社クラウドケア
代表者 : 代表取締役CEO 小嶋 潤一
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-1 PMO渋谷II 2階207
事業内容: 訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare」の運営
設立日 : 2016年8月2日
資本金 : 8900万円(資本準備金含む)
URL   : https://www.crowdcare.jp/

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