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京都初の「スマートバス停」京都バスが2カ所に導入

PR TIMES / 2024年3月11日 11時45分

~バス停をスマート化し、手軽にバスの接近情報や混雑状況を確認~

株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長 玉井裕治、以下、YEデジタル)が提供する「スマートバス停」が、NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 木下孝彦、以下、NECネクサソリューションズ)が開発、サービス運営するバス業向けソリューション「バスナビゲーションシステム for SaaS(以下、バスナビゲーションシステム)」、並びに「多目的情報配信サービス for SaaS(以下、多目的情報配信サービス)」と連動し、京都バス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長 吉本直樹、以下、京都バス)に導入されました。本「スマートバス停」は、2024年2月29日から京都バスの京都市内2カ所のバス停で運用開始しました。

背景


京都バスは、2023年3月に自社で運行する路線バスに、京都市域で初となるリアルタイム混雑状況提供機能付きのバスナビゲーションシステム「京都バスナビ」を導入。
スマートフォンなどの端末を活用し、運行中のバスの現在地や到着予測時刻、遅延情報などの運行状況をリアルタイムで把握できるほか、3段階の混雑状況アイコンを用いて、乗車前にバスの混雑状況を簡単に確認できるサービスを提供し、利便性向上とスムーズなバス利用を実現しています。
その一方で、スマートフォンの利用が得意でない方やお年寄りなどには、バスの混雑状況を調べて確認することが難しいという課題も出ていました。

「スマートバス停」の導入


そこで、「バスナビゲーションシステム」の情報(到着予測時刻、遅延情報などの運行や混雑状況)を「多目的情報配信サービス」から「スマートバス停」にリアルタイムに配信することで、バス停から直接確認できるようにしました。
これにより、これまでスマートフォンでの情報取得が難しかった方々も、手軽にバスの接近情報や混雑状況を確認できます。観光都市"京都"のバス利用がますます便利になり、地域住民や観光客にとってよりスムーズな移動が実現します。
今回スマート化したバス停は、共に観光地を結ぶ要所として広く認識され、地域住民や観光客に多く利用されています。

京都バス担当者コメント


2023年のバスナビゲーションシステムの導入に続き、今回「スマートバス停」を用いてスマート化することで、利用者が快適にバスを利用できることを期待しています。
また、バス停から提供される接近情報案内と混雑情報案内により、待ち時間の最適化や混雑を避けるための情報提供を目指しています。

対象のバス停


四条河原町バス停(四条通東行のりば)京都市下京区御旅町40番地先
大原バス停 京都市左京区大原来迎院町84番地

表示について


バス接近情報と混雑状況(NECネクサソリューションズのバスナビゲーションシステム活用)
時刻表(PDF画像表示)
路線図表示
多言語対応の案内表示

スマートバス停とは


従来、紙でバス停に掲示していた時刻表や路線図、お知らせなどをクラウドから一括配信し、デジタルサイネージや電子ペーパー等に表示できるようスマート化したものです。IoTや省電力技術等を駆使し電子化した「スマートバス停」は、バス利用者にもバス事業者にも便利で使いやすい次世代のバス停です。

※記載の商品名、会社名は各社の商標及び登録商標です。

サービスの詳細に関するご案内


スマートバス停
https://www.nec-nexs.com/sl/bus/bus20.html

本件に関するお客様からのお問い合わせ先


NECネクサソリューションズ
流通・サービスソリューション事業部 第二営業部
杉本・津田
E-mail:nexstation@nexs.nec.co.jp

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