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粋を愉しむ大人のためのラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」、『ミシュランガイド 京都・大阪 2020』に掲載

PR TIMES / 2019年10月11日 8時15分

~100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした本館と、新たに建てられた現代的な和風意匠の新館の全貌を公開~

 株式会社畑中(代表取締役・畑中誠司)が運営する、2019年3月25日(月)に京都・祇園八坂エリアへオープンしたラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」は、10月9日(水)発表の『ミシュランガイド 京都・大阪 2020』に掲載されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40513/13/resize/d40513-13-613239-0.jpg ]


 「そわか(SOWAKA)」は、歴史と伝統が根差した日本を代表する美しい古都、京都の祇園八坂エリアに誕生した、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした本館11室と、新たに建てられた現代的な和風意匠の新館12室、計23室の客室からなるスモールラグジュアリーホテルです。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に和の情緒を踏襲した、日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設として2019年3月25日(月)にグランドオープンしました。京都に訪れる海外のお客様が増えている今、国内問わず多くのお客様に愉しんでいただいています。
 本館・新館共にホテルの設計を手掛けるのは、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰する「京都建築賞(藤井厚二賞)」等、数々の受賞歴があり、京都の伝統的な町家の改修実績も豊富な新進気鋭の建築家、⿂谷繁礼率いる⿂谷繁礼建築研究所です。「そわか(SOWAKA)」最大の魅力は本館、新館ともに繊細な職人の技術が光る、同じ間取りは一つとない個性豊かな客室です。“「そわか(SOWAKA)」を通じて職人さんとの出会いを”という想いが込められた当ホテルは入口の暖簾をくぐった先から、お客様に心からの感動を与えます。
 祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で皆様をお待ちしております。


そわか(SOWAKA)総支配人「矢島 泰介」のコメント

 この度「そわか(SOWAKA)」は、ミシュランガイド掲載の栄誉を賜る事となりました。このような誉を戴ける事は望外の喜びであり、開業から一貫してお客様並びに関係各位、そして地域の皆様のご支援とご指導ご鞭撻に、深く深く感謝の念を申し上げます。

 日本人が見ても、日本を感じることが出来る――。
これは当初から大事にされているキーワードの一つです。時代を経て、今や貴重な材料で作り上げられている建物をいかに残していくか。ただ単に残すだけならば資料館にしてしまうのが一番早い方法ですが、現実にはそういった建物は本当に一握りです。では、どのように残すのか。古い建物は人が入らなければただ朽ちていくだけとなってしまいます。
この立派な建物を残すためのホテルという選択肢は、私は建物にとって最善の選択肢だったと疑っておりません。古い建物をいかに現代に生きる私たちが不自由なく使っていくか、オーナー・設計・職人・コーディネーターそしてオペレーター。様々な人たちが多種多様な意見をぶつけ合い、納得し出来上がったものがこのそわか本館です。

 現代に表現されるModern Japanese――。
新館を考えることで、重要なこと。それは、本館の付属品ではないこと。本館と新館。私はこのそわかが出来るまで、「新館は本館に劣るもの」という考えがどうしても払拭できずにいました(内緒です)。これはたぶん、多くのそういった宿を見てきてしまったからだと思っています。
建物に魅力を感じるためには、その建物が持つストーリーは重要なパーツです。私たちの新館は、今年の1月に出来たばかりですので、何もストーリーがありません。ではそんな建物をいかに魅力的に作っていくか。この命題は、本館以上に白熱した議論となりました。様々な人が真剣に何かを考える熱がこの新館を作り上げたといっても過言ではありません。無駄に作られたスペース。一見無機質に見える内壁。ポンと置かれた調度品。黒でまとめられたレストラン。そして武骨であり、洒落た外観。新館もまた本館と同様、今を生きる私たちが表現する日本です。
大正・昭和・平成。3つの時代を経た本館と、平成から令和につながる新館。現代に生きる私たちがどのようにこの空間を後世に残していくか、そんなことを夢見しながらご滞在ください。

 まだまだそわかは生まれて間もなく、皆様から見れば頼りないホテルでございます。スタッフ一同、この栄誉を糧とし精進してまいりますので、何卒変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


「そわか(SOWAKA)」 本館

1920年代から1930年代にかけて技巧を凝らし建築された数寄屋造りの元老舗料亭を大規模リノベーション。ほら貝の間やひょうたんの間、巴型に板を張った天井、琵琶床を備えた床、楕円形の円窓などが残る元料亭は1951年から続く伝統的な茶会「祇園献茶祭」の場としても使用されていたこともある茶室が備わった、100年の歴史が刻まれた数寄屋造りの建物です。日本でも有数の職人の高い技術により、100年の記憶が生き続けているような数寄の心を生かした床の間や欄間、空間構成など、随所に日本の美を留めながら、お客様が快適に過ごせる特別なお部屋として生まれ変わりました。本館では、季節によって表情を変えていく日本庭園や、美しい緑を望む半露天風呂を備えたお部屋のほか、歴史ある茶室付きのユニークな客室や、壁に数寄屋建築ならではの名栗が施された部屋など11室からお選びいただけます。


「そわか(SOWAKA)」 新館

新たに建てられた杉目模様の美しい建物は、一般的なホテルのような廊下に沿ってドアが並ぶ画一的なつくりを避け、お部屋とお部屋が接することのないようにゆとりをもって館内をレイアウト。各お部屋の入口は、京都の路地を歩くように共用の廊下から少し入ったところにあります。
古くから京都の人々に愛されてきた東山を望むことができるお部屋や、勾配天井により広さが感じられるモダンな空間が特徴のお部屋、専用の縁側で美しい緑を眺めていただけるお部屋など12室をご用意。また、「そわか(SOWAKA)」の中で唯一2層吹き抜けの開放的なバルコニーがついた、くつろぎながら美しい緑を眺めることができるお部屋もございます。繊細な職人の技術が光る、同じ間取りは一つとない個性豊かなモダンな空間が旅の疲れを癒やしてくれます。
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「そわか(SOWAKA)」 本館のお部屋 紹介


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「そわか(SOWAKA)」 新館のお部屋 紹介


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ラ・ボンバンス 祇園

東京、香港で美食家に指示されてきたLa BOMBANCEが京都の「いま」を
大津磨きの高い天井にシックな壁。 大きな窓の外に美しい緑を楽しめるレストランを併設しています。レストランのお料理を手がけるのは2008年から10年連続でミシュランガイドで星を獲得した東京・西麻布の名店「ラ・ボンバンス」。そのクリエイティブな料理で東京や香港で美食家を魅了してきた「ラ・ボンバンス」が京都の食材をふんだんに使い、ここでしか味わうことのできない新しい創作料理を生み出します。日本料理の伝統を踏まえながら、大胆に、そして自由にジャンルを飛び越える遊びごころは まさに数寄そのもの。ご宿泊のお客様はモーニングからディナーまでお楽しみいただけます。ランチ・ディナーはご宿泊以外のお客様もご利用いただけますので大切な方やお友達とのお食事会、ご接待など様々なシーンでのご利用をお待ちしております。
[画像10: https://prtimes.jp/i/40513/13/resize/d40513-13-841768-11.png ]




そわか(SOWAKA)概要

・名称:そわか(SOWAKA)
・住所:〒605-0821京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
・電話:075-541-5323
・開業日:本館 2018年11月23日(金)新館含むグランドオープン2019年3月25日(月)

本館:客室数10室(27~97平方メートル)
離れ:客室数1室(34平方メートル)
新館:客室数12室(35~70平方メートル)
客室合計:全23室
施設:バー・レストラン
客室料金:
本館(一泊一室料金)
スタンダード:27平方メートル 30,000円~
スーペリア:32平方メートル 40,000円~
デラックス:50平方メートル 60,000円~
スイート:97平方メートル 130,000円~
新館(一泊一室料金)
スタンダード:35平方メートル 40,000円~
スーペリア:43平方メートル 60,000円~
デラックス:44平方メートル 64,000円~
ジュニアスイート:70平方メートル 95,000円~
離れ(一泊一室料金)
スーペリア:34平方メートル 43,000円~
※上記は全て税サ・宿泊税別の金額となります。

アクセス:JR 『京都駅』よりタクシーで約15分
京阪電鉄『祇園四条』駅より徒歩約10分
阪急電鉄『河原町』駅より徒歩約14分
「そわか(SOWAKA)」公式WEBサイト:https://sowaka.com/

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