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OSSロボットアーム「ReazonChops」を使ったプロジェクトが、米国最大の大学ハッカソン「TreeHacks 2024」にて最優秀賞を受賞

PR TIMES / 2024年3月5日 9時0分



株式会社レアゾン・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉 真)は、同社のレアゾン・ヒューマンインタラクション研究所(所長:森 大二郎、以下レアゾンHI研)において研究開発を進める「オープンソース遠隔操作ロボットシステム『ReazonChops』」を使ったプロジェクトが、TreeHacks2024(スタンフォード大学開催の米国最大大学ハッカソン※2024年2月16~18日開催)において、最優秀賞(Moonshot Grand Prize)を受賞したことをお知らせします。

最優秀賞(Moonshot Grand Prize)を受賞したチーム『Baymax』

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102162/15/102162-15-29eba26ecaeb7525b8b3cc3926c5521b-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チーム『Baymax』
Treehacksでは、開発のアイデアになるような展示や、相談できるメンターなどのサポートが会場に多く準備されています。当社が開発するオープンソース遠隔操作ロボットシステム「ReazonChops」も会場で展示されていました。実際に「ReazonChops」に触れたチーム「Baymax」がアイデアを思いつき、「ReazonChops」を応用する形で、音声を使い、指定した薬を口元まで容易に運ぶことを可能にする協働ロボットシステムを開発しました。同チームのアイデアと「ReazonChops」の突出した特徴が、このようなロボットらしからぬ繊細な動きを実現しました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102162/15/102162-15-24cd69e24b67b8ce44954167e63190da-1650x2475.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ReazonChops【ReazonChopsの特徴】
■繊細な箸型のグリッパーで小さなモノも器用に挟んで持ち上げられる

■簡潔なAPIにより、制御プログラムを容易に開発できる

■オープンソースプロジェクトであり、ソースコードの利用や拡張を自由に行うことができる




この成果により、チームBaymaxは、参加していた350チームのなかで最も優れたプロジェクトに贈られるMoonshot Grand Prizeを受賞しました。

プロジェクトに関する詳細は、チームメンバーのWattal氏の記事をご確認ください。
https://devpost.com/software/baymax-your-personal-healthcare-companion

TreeHacksとは
TreeHacksは、米国の名門スタンフォード大学で毎年開かれているハッカソンイベントです。ハッカソンとは、「ハック(プログラミングやシステム開発)」と「マラソン」を合成した言葉で、複数人のチームで課題に取り組むイベントの総称です。当該イベントは、2024年で10回目を迎え、名だたる企業がスポンサーの元、全米のみならず世界12か国、30を超える大学の若き精鋭たちが集い、36時間の間に新たな技術の進歩に取り組みます。新たな技術による貢献が見込まれる、社会的に意義のあるヘルスケア・サステナビリティ・ブロックチェーン&セキュリティ・教育・エンターテイメントの5つの分野、350のプロジェクトが競いました。最終日には、参加したプロジェクトの中から、6つの優秀賞、5つの分野、および複数のスポンサー賞が発表されました。
イベントURL:https://www.treehacks.com/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102162/15/102162-15-d2578275cab850225a67c7778ae29a23-1600x1078.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TreeHacks・Reazonブースなどの様子


レアゾン・ヒューマンインタラクション研究所について

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102162/15/102162-15-d50e8727e7f960086096d7f5f843569a-3900x2178.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

レアゾン・ヒューマンインタラクション研究所(所長:森大二郎)は株式会社レアゾン・ホールディングスの企業研究所です。
音声・視線・手や身体を用いたジェスチャーの認識や、マニピュレータや道具・楽器等の操作、協働ロボット技術など、あらゆるユーザがより効率的に情報伝達を行うための技術について幅広く研究し、その成果を速やかに公開して、当該分野の研究と実用化の迅速な発展に貢献することを目指しています。
ヒューマンインタラクションに興味・関心のある研究員を募集しています。
URL:https://research.reazon.jp/


レアゾン・ホールディングスについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102162/15/102162-15-c43c7745cf6bc70af8f29da1072910a4-3900x2178.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「新しい"当たり前"を作り続ける世界一の企業へ」を掲げ、「アドテク事業」、「ソーシャルゲーム事業」、「メディア事業」、「フードテック事業」の4つの領域を中心に事業を展開しています。各事業領域同士で事業シナジーを高めることで、他社にはない事業展開や新規事業を創出し続けます。

弊社オウンドメディアにおいても、「ReazonSpeech v2」の開発の背景や目的、開発ストーリー、優位性、ユースケースについての記事を掲載しております。
https://media.reazon.jp/projectstory/ReazonSpeech2


■会社概要
商号:株式会社レアゾン・ホールディングス
代表者:代表取締役 渡邉 真
所在地:〒164-0004 東京都新宿区四谷1-6-1
設立:2019年2月
事業内容:グループの経営戦略、経営管理・事業支援
URL:https://reazon.jp/
オウンドメディア:https://media.reazon.jp/

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