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スプラッシュトップ、2022年IT Europa Channel Awardsを受賞

PR TIMES / 2022年6月4日 17時40分

IoTのリモートサポートとARで課題を解決する革新的プロジェクトが 高い評価を獲得

カリフォルニア州、サンノゼに本社を置く、リモートアクセスなどの次世代リモートコンピューティングソフトウェアを開発するリーディングカンパニーSplashtop Inc.(日本法人:スプラッシュトップ株式会社 東京都千代田区 代表取締役:水野良昭)は2022年5月24日、今年のIT Europa Channel AwardsのVertical Application Solution of the Yearを受賞したことを発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/44571/17/resize/d44571-17-3642309cce2d750f8a10-0.jpg ]

*本プレスリリースは、2022年5月24日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。プレスリリース全文は、以下のリンクの原文をご参照ください。
https://www.splashtop.com/press_release/splashtop-named-a-winner-at-the-2022-it-europa-channel-awards

レストラングループPeter PaneとそのITサービスプロバイダーPaniceus Systemsに向けたSplashtopの革新的なカスタマーアプリケーションが評価された受賞でした。Paniceus Systemsは、Splashtopの2つのソリューション、Splashtop EnterpriseとSplashtop AR(Augmented Reality)を導入してリモートサポート対応力を高め、Peter Paneのドイツとオーストリアにある46か所の拠点をサポートするための出張時間とコストを飛躍的に削減しました。効率が改善した結果、カスタマーサポートエクスペリエンスが向上し、一気にデバイスのダウンタイムが50%も減少しました。もちろん、EU一般データ保護規則(GDPR)を順守したうえでの成果です。

今回受賞したSplashtopのリモートサポートと拡張現実(AR)を組み合わせたソリューションによって、下記のように、組織はコストを削減しながら顧客満足度を高めることができます。


サポートチケット発行から解決までの時間を短縮 – Splashtopの直感的に操作できる一体型サポートプラットフォームでエンドユーザーを直接手助けするか、Splashtop ARを活用して現場の担当者を視覚的にガイドしながら問題を解決するか、どちらにおいても、ITの力で平均処理時間(AHT)や初回修理完了率(FTFR)などのサポート指標を大幅に改善できる。
IoTデバイスのダウンタイムを削減 – 24時間無人アクセスで、サポートが必要な時にIoTデバイスをサポートできる。たとえば、モバイルコンピューター、キオスク端末、デジタルサイネージ、POSシステム、ELDといったIoTデバイスをサポートできる。
現場訪問回数を削減 – 経験を積んだ技術者がインタラクティブなARツールでリモートに対応することで、現場にいる非技術系の担当者にバーチャルに指示を出しながら、現場の技術的問題を迅速に解決できる。



同賞を主催するIT Europaのマネージングディレクター、マイケル・オブライエン(Michael O’Brien)は「2022年IT Europa Channel Awardsでは、IT業界の変化を反映して、賞の新しい部門を増やしました。この賞にエントリーして業界での認知度を高めようとするベンダーやパートナーが増え、この賞が年々支持を集めていることは輝かしい成果です。この賞に値する多くの受賞者の中にSplashtopが名を連ねたことは喜ばしいかぎりです。」と述べています。

IT Europa Channel Awards(旧称:European IT & Software Excellence Awards)は毎年、業界をリードするソリューションプロバイダー、ベンダー、マネージド・サービス・プロバイダー(MSP)、付加価値再販業者(VAR)、システムインテグレーター、ディストリビューターのヨーロッパ市場での功績を表彰してきました。

Splashtop EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)のゼネラルマネージャー、アレクサンダー・ドライヤー(Alexander Draaijer)は「当社がVertical Application Solution of the Yearとして認められたことは、誠に光栄なことです。Peter Paneのアプリケーションは、テクノロジーというものが、共同作業や取引の現状を改善するにとどまらず、物理的な場所に左右されない、まったく新しいものに改革できることを示す絶好の例です。この度、この栄誉を与えてくださったIT Europa、そして当社を信頼して革新的なプロジェクトを任せてくださったPaniceus Systemsに感謝します。」と述べています。

SplashtopのARリモートサポート・ソフトウェアは、技術者のリモート作業を支援して現場の技術的問題を診断しやすく、一刻も早く解決できるようにするソリューションです。ダウンタイムと運用コストを削減しながら、生産性を高め、顧客満足度や従業員満足度を改善する結果につながります。Paniceus SystemsとPeter Paneは、このソリューションをIoTリモートアクセス&サポートと組み合わせて活用した最初のユーザーでした。

レストラングループPeter PaneのITプロバイダーであるPaniceus SystemsのIT責任者、ビョルン・ルンゲ(Björn Runge)は「当社にとって最も重要だったのは、安全で直感的に操作できる使いやすいソリューションであることでした。Splashtopは、実装から各拠点へのロールアウト、必要に応じたカスタム設定まで、あらゆる面で手間がかかりません。Splashtop ARがあれば、ユーザーのバーチャルサポートが可能になり、画面でアイテムを指すことや、共有動画にコメントを付けることができ、サポートが格段に楽になります。Splashtopは誰にでもお勧めできます。」と述べています。

Splashtopは、メディア&エンターテインメント、金融サービス、リテール&ホスピタリティ、輸送をはじめ、グローバルなあらゆるバーティカル市場で、中小企業や大企業にも、安全なリモートアクセスやリモートサポートのソリューションを提供しているリーディングプロバイダーです。Splashtopは近年、ユーザーのフィードバックに基づいて授与されるTrustRadiusの2022年Top Product Awardを受賞しました。

スプラッシュトップ株式会社について
米国Splashtop社は、リモートアクセス、リモートサポートなどのソフトウェア「Splashtop」を開発する企業として2006年米国カリフォルニア州サンノゼのシリコンバレーで設立されました。リモートデスクトップ「Splashtop」は、タブレットやスマートフォン、コンピュータなどの様々なデバイスから遠隔のコンピュータに高速アクセスするソフトウェアで現在、世界3,000万人以上のユーザーが愛用しています。日本法人であるスプラッシュトップ株式会社は2012年に設立しました。昨年、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の「リモートワークソリューション市場の現状と展望 2021年度版」において、リモートアクセスソリューションの日本市場、売上 No.1を達成しました。リモートデスクトップ「Splashtop」で企業や個人でのリモートワークやテレワークを推進し、新しい働き方改革の実現をサポートしています。現在、日本では株式会社カラー、株式会社村田製作所、東京大学、ニッセイアセットマネジメント株式会社など映像制作関係、金融関係、製造関係、建築関係、教育関係、医療関係 など幅広い業界で採用されています。https://www.splashtop.co.jp/

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