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Schickブランド生誕100周年 日本全国の男性1,200人を対象に髭事情に迫る意識調査を実施

PR TIMES / 2021年2月16日 17時45分

2021年、“ 特別な存在”日本だけのブランドアップデートも開始

 ウェットシェービング国内トップシェア(※)のシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村野 一、以下シック)は、Schickブランド生誕100周年を記念して全国の男性1,200 人を対象に、髭にまつわる意識調査を実施しました。
 これまで100年の間カミソリとともにグローバルに展開してきたSchickブランドにとって、日本のマーケットは“特別な存在”として位置づけられてきました。Schickブランドは、日本のお客様一人一人に寄り添うブランドとして、市場ニーズを把握することが重要と考え、調査を実施。20年前との比較に始まり、現代における髭の悩みやコロナ禍での影響などを公開します。
 またシックは2021年、Schickブランドにとって “特別な存在”である日本のお客様に向けて、新たな商品やリニューアルの企画など、次の100年に向けたブランドのアップデートを開始します。
 シックはSchickブランドを通して、ライフスタイルが多様化し、一人一人の多様性を大切にするこの時代に、もっと自分らしいあなたに出会えることを支援していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55903/17/resize/d55903-17-247289-0.jpg ]


※インテージSRI調べ 2019年10月-2020年9月 FY20年度ウェットシェービング市場(カミソリ・シェービング剤市場の計)金額シェア

【Schick ブランド100周年、髭の意識調査を実施した背景】
 Schick 創業者のJacob Schick(ヤコブ・シック)が、今から100年前の1921年にブレード(刃)が替えられるT字カミソリ「インジェクター」の原型ともいうべき、充填式レザーを開発したのがSchickブランドの歴史の始まりです。1960年代には貿易自由化の波を受けて日本に初上陸を果たし、以来、商品と販売営業によって初上陸から30年足らずで市場シェア70%のブランドへと急成長を遂げました。1970年以降は、小売業態でスーパーなど量販店の台頭が進み、これに伴いスーパーの売り場に米国の陳列方式を持ち込むなどして売上げを飛躍的に伸ばし、市場シェアの拡大を牽引。その後も、グローバルからも目を見張るほど圧倒的な支持を堅持する日本市場に、2003年にはグループ法人としては珍しくブランド名を冠した日本法人「シック・ジャパン」が誕生しました。
 そうした躍進を支えた商品ラインには、日本の生活者向けに日本オリジナルの商品も数多く誕生。1970年には、従来のカーボン刃カミソリヘッドからステンレススチール刃に換えた国内初の「インジェクター」カミソリ、
1976年には日本人の肌に配慮し開発されたシェービングフォーム「シェーブガード」を発売。さらに、「ダブルエッジ」シェービングシステムの初導入から、さまざまな肌に合うよう細部の構造にこだわった「ハイドロ」シリーズの発売まで、時代とともに変化するお客様のニーズに応えるべく、Schickは常に商品ラインのイノベーションを継続して創出することで、国内のトップシェアを維持しています。

 このようなSchickブランドの歴史は、お客様ニーズとともにあることを踏まえ、100周年という記念すべき節目に改めて日本の男性の“髭”に着目した大規模な意識調査を実施しました。

【Schick ブランド100周年、髭にまつわる大調査】

■調査結果のサマリー

20年前と比べ、髭をすべて剃っている人は減少傾向に。髭を「おしゃれ」として楽しむ人もいる実態がある。
日本の男性の約9割は「髭剃りのやり方を教わっていない」と回答。日本の男性は髭についての悩みや心配を抱えており、髭のスタイルを自分でなかなか選ぶことができない。
髭を伸ばそうとしたものの上手くいかずに途中で挫折したり、我慢ができずに途中で剃ってしまったりした経験のある人が耐えることができた期間は「2週間」以内が約7割。
コロナ禍でマスクをする機会が増えたことで、髭に関して変わったことを尋ねたところ、約半数が「髭を剃らない」という選択をしている。

 
1、髭をすべて剃っている人は減少傾向に。髭を「おしゃれ」として楽しむ人もいる実態
 現在20~40代の男性と、20年前に同じく20~40代だった現在40歳以上の男性に、それぞれ現在と当時の髭のスタイルを尋ねたところ、髭を「すべて剃っている」「生やして整えている」との回答比率は変化していることがわかりました。「すべて剃っている」との回答は、20年前が全体の83.1%を占めたのに対し現在は74.4%。また、「生やして整えている」との回答は、20年前が9.9%に対し現在は12.3%と、それぞれの比率が変化していることが明らかとなりました。現在生やして整えている理由としては「おしゃれ」を意図しているという回答も多く、自身の髭のスタイルもライフスタイルにおける楽しみのひとつとなってきています。
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2、髭をすべて剃っている人も生やして整えている人も、「なんとなく習慣で」そうしている傾向がある
 現在のスタイルについて理由を尋ねたところ、すべて剃っている人も生やして整えている人も、ともに「な
んとなく習慣で」と回答している人が最も多いことが判明。すべて剃っている人のなかには「綺麗に生えない」「生やせない環境にあるから」という自分ではどうしようもできない事情によりすべて剃るという選択をして
いる人も多数いる実態が浮き彫りになっています。

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3、日本の男性は髭についての悩みや心配を抱えており、髭のスタイルを自分でなかなか選ぶことができない実態
 髭についての悩みや疑問を聞いたところ、「毎日剃ることが肌にとっていいことなのかわからない」「髭は剃れば剃るほど濃くなるのでは」「髭が濃いことに悩んでいる」といったことで悩んだり不安に思ったりしている男性が多数いることがわかりました。(n=1222)

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4、日本の男性の約9割は「髭剃りのやり方を教わっていない」と回答
 調査によると、男性全体(n=1222)の約9割が髭のケアをしているにもかかわらず、男性全体のほとんどすべてが「髭剃りのやり方を教わっていない」と回答しています。また、現在髭を「すべて剃っている」と回答した人(n=901)の約7人に1人は「髭の整え方が分からないため剃っている」と回答しており、自分のスタイルの作り方やケアの方法がわからないと思っている実態があることがわかります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/55903/17/resize/d55903-17-177762-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/55903/17/resize/d55903-17-783183-8.jpg ]


5、2週間以内で約7割が髭を伸ばすことを断念
 髭を伸ばそうとしたものの上手くいかずに途中で挫折したり、我慢ができずに途中で剃ってしまったりした経験のある人に耐えることができた期間をきいたところ、日が経つにつれ、離脱してしまう実態が判明しました。継続できる期間として最も多いのは、「1週間」以内(43.3%)となっており、2週間の壁を越えられるのはわずか約3 割(30.2%)にとどまっています。(n=83)
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6、男性の髭剃りの実態


使用ツール

 髭を剃るのに使用しているツールについて質問したところ、15歳以上の10代はT字カミソリの使用が多く(n=172,49.4%)、20代では電動シェーバーの使用比率が増えるものの(n=179,51.4%)、30代になるとT字カミソリを使う傾向がうかがえます(n=169,「T字カミソリ」40.2%、「T字カミソリと電動シェーバーを併用」18.9%)。
 こうした結果から、さまざまな髭剃りツールを使ってみて、最終的に自分に合ったものを見つけて使っている実
態が見えてきます。

理想のスタイル

 理想の髭のスタイルについて尋ねたところ、全体的に「あご」髭単体を支持する傾向にありました。(n=1222, 15.2%)
 一方、60歳以上は、「鼻下+あご」に髭を生やすことを理想としている結果となりました。(n=204,9.8%)
[画像11: https://prtimes.jp/i/55903/17/resize/d55903-17-622217-11.jpg ]

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7、コロナ禍による髭剃りへの影響
 コロナ禍、ひいてはリモートワークによる髭剃りへの影響についても調査を実施。約3割がリモートワークによって「髭を剃る頻度が減った」という回答をする結果となりました。(n=243, 25.5%)最も多い理由としては、「ほかの社員と顔を合わせる機会が減ったから」(n=62, 61.3% )が挙げられます。
 また、コロナ禍でマスクをする機会が増えたことで、髭に関して変わったことを尋ねたところ、27.3% が「髭
を剃る頻度が下がった」、18.2%が「髭を生やし始めた」と回答しており、約半数が「髭を剃らない」という選択をしていることがわかります。(n=66)

■調査概要
調査名:『髭に関する意識調査』
調査期間:2021年1月20日(水)~2021年1月27日(水)
調査対象:10代から60代の男性1,285名(10代 221名、20代 221名、30代 221名、40代 206名、50代 208名、60代 208名)
調査方法:インターネットアンケート
調査会社:株式会社ジャストシステム(ネットリサーチサービス「Fastask」にて実施)

【次の100年に向けて、Schick ブランドは日本の皆様のライフスタイルに寄り添ったリブランドを】
 100年目の節目を迎えた2021年、シックはSchickブランドを日本のお客様により寄り添う形でリブランドします。長年にわたって支持をいただいてきた日本の現代の多様なライフスタイルのニーズに応え、グローバルブランドの定義に縛られることなく、商品、コミュニケーション、あらゆる面を見直し、さらなる進化を目指します。

【会社概要】
 シェービングを中心としたパーソナルケア商品の提供を通じて、日本、そして世界のすべての人々により良い顔と、より快適で豊かな毎日を――のビジョンのもと、シェービング関連製品やスキンケア関連製品を提供しています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/55903/17/resize/d55903-17-421465-13.jpg ]



社名:シック・ジャパン(株) (Schick Japan K.K.)
本社:〒141-8671 東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
代表者:代表取締役社長 村野 一
資本金:3億1,000万円
従業員数:103名(派遣社員含む) ※2021年1月現在
事業内容:シェービング関連製品(ヒゲ剃り、シェービング剤)、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
U R L:https://www.schick.jp/

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