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エンターテイメントの顧客体験価値向上につながる新機能!「Quick Ticket」に「特典チケット(副券)機能」を2018年8月16日(木)より追加

PR TIMES / 2018年8月16日 12時1分

1枚の電子チケットで、複数の特典チケットを付与することが可能に!

 コミュニケーション型電子チケット発券クラウドサービス「Quick Ticket」をチケット販売事業者に提供するplayground株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤圭史、以下playground)は、「Quick Ticket」の新機能として、1枚のチケットに対して複数の特典を付与できる「特典チケット(副券)機能」を2018年8月16日(木)より開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26782/18/resize/d26782-18-609738-0.jpg ]


 近年、スポーツや音楽、その他多様な形のリアルイベントの中で、顧客体験の向上を目的に来場者(≒チケット購入者/同伴者など)に特典チケット(副券)を付与するケースが増えています。従来、これらの特典チケットは別の専用チケットを用意したり、チケットの裏面にハンコを押印したりするなど、紙や人を用いた管理/運用が行われてきました。

■特典チケット(副券)の例
・来場者限定グッズの引換券(ユニフォーム引換券、タオルマフラー引換券など)
・特別企画への参加券(握手券、ゲーム参加券、体験コーナー参加券など)
・割引クーポン(ビール券、まとめ買い割引券、近隣施設優待券など)

 今回playgroundでは、こうした特典チケットをより簡単に発行/管理/運用できる「特典チケット(副券)機能」を、「Quick Ticket」の新機能として提供開始いたします。専用アプリを必要とせず、ブラウザベースで完結する高いユーザビリティはそのままに、より付加価値のあるイベント体験を実現することができます。
 特典チケットは1枚の入場チケットに対して複数枚付与することができ、利用時には専用の電子スタンプをスマートフォンに押印するなどの簡単操作でチケットの利用を記録します。本機能を利用することで、特典チケットに係る仕組みを全て電子化できるため、運営主は運用のための手間や紙印刷のコストを削減すると共に、リアルタイムでの実績集計やマーケティングデータの収集も可能となります。
 今回リリースする「特典チケット(副券)機能」は一部興行にて先行的な取り組みを行っており、バレーボールVリーグでは来場者プレゼント引換券としてご活用いただき、高い評価を得ています。

 今後もplaygroundでは、電子チケットを起点としたデジタルサービスを提供することで、スポーツ業界やライブエンタメ業界の市場拡大に貢献していきます。

【「特典チケット(副券)機能」概要】
■特徴
1. 1枚の入場チケット(主券)に複数枚の特典チケット(副券)を付与。特典企画を手軽に実施
 グッズ引替券や握手券、クーポン券など、特典チケットを来場者に対して簡単に配布できるため、併売促進や周辺施設とのコラボレーションといった関連企画を手軽に実施できるようになります。

2.オペレーションコストと紙印刷コストを削減
 入場チケットと特典チケットを全て「Quick Ticket」で完結できるため、紙チケットの配布や集計作業といった特典チケットにまつわる運用コストが大幅に削減できるほか、紙チケットの印刷コストも不要となります。

3.より多くのマーケティングデータを獲得できる
 特典チケットの利用データは管理画面にてリアルタイムに閲覧することができます。単純な特典チケットの利用状況だけでなく、「来場者のうちどのような属性の人が特典チケットを利用しているか」といった来場者データと特典利用データを紐付けたデータなど、より多くのマーケティングデータの収集/活用につながります。


【コミュニケーション型電子チケット発券クラウドサービス「Quick Ticket」】
 「Quick Ticket」は、チケット販売事業者が「LINEやメールで発券*1して物理スタンプでモギれる*2電子チケットサービス」を簡単に導入できるクラウドサービスです。
 導入企業は自社のチケット販売・管理システムと「Quick Ticket」をAPI連携するだけで電子チケットサービスを開始でき、来場者は専用アプリをダウンロードする手間なく電子チケットを使えます。電子チケット特有の運用上の負荷(アプリストア・端末仕様の変更対応、システムメンテナンス、現場運用設計 等)も playground にお任せいただけるため、導入企業はトレンドに即した最新の電子チケット機能を負荷なく利用し続けることができます。「Quick Ticket」は今後、各社が独自電子チケットを開発することで発生している「現場業務の混乱」や「開発・運用コスト増加」といった問題を解決するため、「電子チケットの標準規格」を目指して開発を進めて参ります。
・「Quick Ticket」の詳細はこちら URL: https://quickticket.live/
*1…LINE/Facebook等のコミュニケーションアプリを介した電子チケット発券はplaygroundによる世界初の取り組みです。(特許出願済)
*2…スマートフォンに直接押印できる「電子スタンプ」はplaygroundが開発し、国際特許を保有する技術です。


【playground 株式会社】
 エンターテイメント業界に特化した技術開発、コンサルティングを行うデジタルファームです。主力事業である「Quick Ticket」は、埼玉西武ライオンズ、サンリオやパルコ(劇場)等の大手企業に導入されており、電子チケットの新しいカタチを提供しています。リアルイベント運営における様々な課題の解決に加え、イベント体験の楽しさを何倍にも増幅させる仕組み作りを、デジタルの力で支援をいたします。エンターテイメントビジネスをデジタルの力で変革するべく、デジタル×エンタメの新しい挑戦を続けています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26782/18/resize/d26782-18-692443-1.jpg ]

■社名:playground株式会社(playground Co., Ltd.)
■代表者:代表取締役 伊藤 圭史
■所在地:東京都渋谷区渋谷2-27-10 TBCビル6F
■事業内容:電子チケット発券システムの提供/ コンサルティングサービスの提供
■URL:https://playground.live

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