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【新型コロナウイルスによる新卒採用への影響調査】6月以降の採用活動において不安な点は「新型コロナウイルスの第2波を想定した対応」

PR TIMES / 2020年6月9日 13時22分

採用コンサルティング事業を行う株式会社プレシャスパートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高崎 誠司)は2021年度の新卒採用を行う企業を対象に「新型コロナウイルスによる新卒採用への影響調査」を実施し、256社から回答を得ました。結果は以下のとおりです。




【調査結果 概要】


6割以上が選考をオンラインで実施
6月以降の採用活動で不安な点は「新型コロナウイルスの第2波を想定した対応」
7割近くが2022年度の新卒採用で「説明会」をWEB化にする予定


【調査結果 詳細】
■6割以上が選考をオンラインで実施

[画像1: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-746349-0.jpg ]

選考のオンライン化を尋ねたところ「オンラインの対応を行った」(64%)が最多となりました。「これからオンラインの対応を行う予定」(8%)と合算すると7割以上の企業がオンラインで実施予定ということが分かりました。

■オンライン対応の採用プロセスは「個別面接や面談」(89%)が最多

[画像2: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-883392-1.jpg ]

オンライン対応を行った・行う予定の採用プロセスは「個別面接や面談」(89%)が最多となりました。次いで「説明会」(80%)となっており、個別で参加できる採用プロセスの対応で多くみられました。

■9割近くがLIVE配信型説明会を実施


[画像3: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-928723-9.jpg ]

オンライン対応を行った・行う予定の採用プロセスでWEB説明会を実施している企業のうち、9割近くが「LIVE配信型説明会」を実施していると回答しました。「録画型説明会」を実施しているのは29%でした。

■6割がすべての採用プロセスをオンラインで実施をしていない

[画像4: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-249824-3.jpg ]

説明会から最終面接までのすべての採用プロセスをオンライン化にしているかを尋ねたところ、「説明会から最終面接までオンラインで実施をしていない」(60%)が最多でした。「最終面接までオンラインで行っている」(28%) と「まだ実施はないが、これからオンラインで実施をする予定がある」(12%)の回答を合算すると、4割が最終面接まですべてオンラインにて実施予定です。

■オンラインで実施をしていない理由
※一部抜粋

実際に会い雰囲気を感じてもらいミスマッチを無くしたい
最終面接のみ実際にお会いして学生さんの熱意や雰囲気を感じ取りたいため
最終面接は実際に会って互いに見極める機会としたいため
オフィスの雰囲気に定評があり、来社することで意欲向上につながると考えているため
接客業(サービス業)につき、対面で面接を実施
コロナ影響以降、会社説明会も休止しており最終面接まで実施できていない
オンラインにはメリット及びデメリットがあり、今後の導入は検討している


■6月以降の採用活動において不安な点は「新型コロナウイルスの第二波を想定した対応」(43%)が最多

[画像5: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-194565-8.jpg ]

6月以降の採用活動において不安な点は「新型コロナウイルスの第2波を想定した対応」(43%)が最多となりました。次いで「直接接触機会の減少によるミスマッチ」(40%)となっており、6月以降も企業側の柔軟な対応が求められます。

■6割近くが2022年度の新卒採用を実施予定

[画像6: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-583952-4.jpg ]

2022年度の新卒採用の実施予定について尋ねたところ、「実施する予定」 は56%、「検討中」は35%、「実施する予定はない」は9%という回答でした。

■7割近くが2022年度の新卒採用で「説明会」 をWEB化にする予定

[画像7: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-748534-7.jpg ]

7割近くの企業が「説明会」をWEB化にする・検討するという結果となっています。次いで「個別面接や面談」(56%)となっており、2021年度の新卒採用に続き「説明会」「個別面接や面談」のWEB化を検討する傾向がみられました。

■回答属性

[画像8: https://prtimes.jp/i/14754/23/resize/d14754-23-618779-6.jpg ]


■総評
新型コロナウイルスを機に新卒採用におけるオンラインの活用が増えており、今後もオンラインでの採用活動が定着・拡大していくことが予測されます。対面とは異なり、学生の立ち居振る舞いや雰囲気から得られる情報は少ないかもしれませんが、オンラインを活用することで今までは出会う機会のなかった人材を発掘できる可能性があります。

今後オンラインを用いた採用活動が主流になる中で、企業側はオンライン化できる採用プロセスの見直しを検討することが求められそうです。

【調査概要】
調査名:新型コロナウイルスによる新卒採用への影響調査
調査方法:インターネット調査(弊社営業担当より、各企業様にご案内)
調査期間:2020年5月21日~6月1日
調査対象:2021年度の新卒採用を実施している当社取引先および任意回答企業
有効回答数:256社

■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「アールエイチナビを運営するプレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など

■株式会社プレシャスパートナーズについて
2008年に設立した採用コンサルティング企業です。 『雇用のミスマッチをなくす』をミッションとし、設立以来1万社以上の採用を支援してまいりました。求人広告、人財紹介、HRテック、採用ブランディング、就職イベントなど多様なサービスを用いて従来にない"採用コンサルティング”支援を行い、『雇用のミスマッチのない世界』を実現させてまいります。

■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 高崎 誠司
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル12階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就活イベント事業・ハピテクの運営
URL:https://www.p-partners.co.jp/

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