酒米・精米方法・自社酵母にこだわり醸した久保田 萬寿『久保田 萬寿 自社酵母仕込』
PR TIMES / 2020年3月12日 13時15分
2020年5月19日(火)より数量限定で出荷
朝日酒造株式会社(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田 康)は、特別な時を味わうプレミアムラインの『久保田 萬寿』ラインから新商品の『久保田 萬寿 自社酵母仕込』を、2020年5月19日(火)より数量限定で出荷します。
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『久保田 萬寿』は、1986年の発売以来、久保田の最高峰として多くのお客様にご支持いただき、様々な記念日や特別なひとときを彩ってきました。近年、国内外で高価格帯の日本酒の需要が高まっており、また、お客様からも、人生の節目の記念日にはより特別な日本酒を楽しみたいとのニーズがあります。35年で培った独自技術によるこだわりを表現した新たな日本酒を生み出すことで、『久保田 萬寿』の特別感をより一層強化いたします。
『久保田 萬寿 自社酵母仕込』は、酒米、精米方法、自社酵母の3つにこだわり醸した久保田 萬寿です。蔵人も生産に携わった新潟県長岡市越路地域産の酒米「五百万石」を、自社でプログラムした「原形精米」により精米歩合40%まで磨き上げ、長年かけて育種した自社開発の酵母で仕込みました。重層的でエレガントな香りと、深くまろやかな味わいが広がります。存在感のある味わいながら、後味は透き通るようなキレを感じられます。成人や結婚、還暦など、人生の様々な節目を彩ります。
デザインは、『久保田 萬寿』を踏襲しながら、記念のひとときにふさわしい装いに仕上げました。ボトルには一つ一つ手で封緘をほどこし、化粧箱はボトルとの調和を意識して深い焦茶を基調にし、ボトルと同じく和紙を貼ることで、より上質感・高級感を高めました。
朝日酒造は、2020年5月に会社創立100周年、「久保田」発売35周年を迎えます。「久保田」のブランドリニューアルを展開し、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。
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【酒米のこだわり】
朝日酒造では、「酒造りは、米づくりから」という考えのもと、農地所有適格法人「有限会社あさひ農研」を設立し、農醸一貫を掲げ、蔵人も生産に携わりながら理想の酒米を追求しています。『久保田 萬寿 自社酵母仕込』に使用する酒米は、あさひ農研が育てた新潟県長岡市越路地域産の「五百万石」を100%使用。たんぱく質が少なく、厳しい基準をクリアした大粒の上位等級米で、酒造適性に優れた酒米です。
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【精米方法のこだわり】
「五百万石」は心白が大きいため、精米歩合50%以下の高度精米は難しいという性質があります。そこで、精米歩合50%以下に磨くために、米の形状を保ちながら精米をする「原形精米」の精米プログラムを自社で開発。通常の約2倍の約100時間かけながら、精米歩合40%を可能にしました。これらの結果、たんぱく質を効率よく低減させることができ、雑味のない綺麗な酒を生み出しています。
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【自社酵母のこだわり】
酵母は日本酒の味わいと香りを左右する、酒造りの要のひとつです。朝日酒造は理想の味わいを実現するために、酵母を自社で育種する基礎研究を行っています。『久保田 萬寿 自社酵母仕込』には、数千種の酵母から自然発生的に得られた、より香りを綺麗に引き出す酵母を使用。さらに、その酵母の力を最大限発揮させるために、麹歩合や配合を工夫し仕込むことで、重層的でエレガントな香りと、深くまろやかな味わいが生まれました。
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■『久保田 萬寿 自社酵母仕込』 商品概要
商品名 久保田 萬寿 自社酵母仕込
商品説明
酒米、精米方法、自社酵母の3つにこだわり醸した久保田 萬寿。蔵人も生産に携わった新潟県長岡市越路地域産の酒米「五百万石」を、自社でプログラムした「原形精米」により精米歩合40%まで磨き上げ、長年かけて育種した自社開発の酵母で仕込みました。重層的でエレガントな香りと、深くまろやかな味わいが広がります。存在感のある味わいながら、後味は透き通るようなキレを感じられます。成人や結婚、還暦など、人生の様々な節目を彩ります。
特定名称 純米大吟醸
原料米 麹米:五百万石(精米歩合40%)
掛米:五百万石(精米歩合40%)
アルコール度数 15度
日本酒度 +2 ※設計値であり、変動する場合があります
酸度 1.7 ※設計値であり、変動する場合があります
推奨温度帯 ◎10~15℃
合う料理 豚の塩釜焼き、鯛の昆布締め
価格 720ml 10,000円(希望小売価格・税抜)
出荷日 2020年5月19日(火)
お問合せ先 朝日酒造株式会社 TEL:0258-41-3777(受付時間 月~金10時から17時)
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■朝日酒造株式会社について
水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日で1830(天保元)年に創業。それから180年余、創業地の地内を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けています。すべてにおいて品質本位、そしてお客様本位であること。それが朝日酒造のポリシーです。
〈久保田について〉
1985(昭和60)年に誕生した、創業時の屋号「久保田屋」を冠した朝日酒造を象徴する銘柄。進取の精神で時代の変化を読み取り、挑戦を重ねて、"淡麗辛口”という日本酒の新たな方向性を確立し、誰もが美味しいと認める日本酒を追求してきました。「常に進化する美味しさ」を掲げ、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。
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