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国内初となる塩分コントロール技術を応用した食品開発に着手!「美味しい」と「健康」を両立できる世界の実現へ

PR TIMES / 2024年3月13日 11時15分

塩分コントロール技術で 「美味しい」 と 「健康」 を両立できる世界に貢献

日本初の塩分吸着ファイバーを応用した塩分コントロール技術で、世界の塩分過剰摂取問題の解消に取り組むトイメディカル株式会社 (熊本県熊本市南区、代表取締役社長:竹下英徳、以下「トイメディカル」) は、世界の塩分過剰摂取問題を解決できる新たな塩分コントロール技術と応用食品の研究開発に着手いたしました。



食品開発にかける想い


食事による塩分の取り過ぎは高血圧の進展に関与しており、心血管疾患、脳卒中、腎不全などの生活習慣病のリスクとなっていることが知られています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準 (2020年版)」では、一日あたりの食塩摂取の目標値は約7 g (男性7.5 g未満、女性6.5 g未満) となっていますが、実際私達は一日当たり約10.1 gの食塩をとってしまっており、大きな課題となっています(※1, 2)。

トイメディカルはこの塩分過剰摂取の課題を解決するために、塩に含まれるナトリウムを吸着する性質を有する「塩分吸着ファイバー」の研究開発を重ね、アルギン酸塩類を利用した独自の塩分コントロール技術を確立しました。この技術は当社のサプリメントに生かされており、食事の味わいを変えること無く、減塩と同等の効果が期待できます (※3)。

現在は塩分の美味しい味わいと健康を両立させることのできる応用食品の開発に取り組んでいます。『塩分吸着ファイバー』と様々な食品 (麺、加工肉、製菓、ファストフードなど) を掛け合わせることにより、健康を気にして塩味の美味しい食事に罪悪感を感じること無く、好きな食事を楽しむことのできる食環境の提供を目指しています。これからも、世界の食と健康を変えて健康社会に貢献するために、商品リリースに向けた研究開発を加速させていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63699/26/resize/d63699-26-e943092bafe961122c8c-0.png ]


<塩分コントロール技術について>
海藻より抽出したアルギン酸類の塩分吸着機能に着目した、食事中の塩分量を減らすのではなく、吸着によって体内への吸収をコントロールする技術。
親水性アルギン酸塩と疎水性アルギン酸塩をバランス良く配合した塩分吸着ファイバー(特許第6497764号)を利用し、サプリメントや食品に展開する。

[画像2: https://prtimes.jp/i/63699/26/resize/d63699-26-c9631f91f64a7c5158b7-1.jpg ]


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