株式会社Yanekaraが脱炭素ソリューション事業を開始
PR TIMES / 2024年3月29日 10時45分
法人事業所への垂直型ソーラー、蓄電池、電気自動車(EV)の導入を支援。
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株式会社Yanekara(本社:千葉県柏市、代表取締役:松藤 圭亮以下「Yanekara」)は、法人事業所の脱炭素化を支援する「脱炭素ソリューション事業」を開始したことをお知らせします。
これまでYanekaraが培ってきた太陽光発電、蓄電池、EV充電インフラを設計する知見を活かし、脱炭素事業所の実現を支援するコンサルティング、設備設計、調達、施工管理、EMS構築までを一気通貫で支援致します。
Yanekaraのソリューションの特徴
Yanekaraは、独自開発のハードウェアを軸に、IoT、クラウドまでが統合されたEMSにより、EVや蓄電池、エコキュート等の小規模分散のエネルギーストレージを群制御し、捨てられていたはずの太陽光発電を余さず使い、脱炭素を実現するソリューションプロバイダーです。
工事不要で設置可能なEV充電コントローラー「YaneCube」や、建築確認申請不要の垂直型太陽光発電モジュール「ソーラーフェンス」といった特徴的なハードウェアをベースに、Yanekaraの強みであるIoTとクラウドシステムの実装力で、現場で必要な蓄電池やEVの遠隔監視・制御システムの構築までを支援します。
工場や営業所、店舗を持つ企業向けに、太陽光発電や蓄電池の設計、EV充電器の導入までをトータルに支援し、事業所の脱炭素化を実現します。
建築確認申請不要!屋根に太陽光パネルを置けない場所でもソーラーフェンスで自家発電
脱炭素ソリューションのキラーコンテンツの一つである「ソーラーフェンス」は屋根の耐久性や形状・状態、また日照条件等によって、これまでオンサイトでの太陽光発電を諦めていた場所の脱炭素化も実現できます。
「ソーラーフェンス」は、駐車場などの空いているスペースにフェンスを建てる要領で設置できます。ソーラーカーポートとは違い、建築確認申請不要、基礎工事不要、汎用的な杭打機で施工可能であるため安価かつスピーディーに設置できます。また、両面パネルを採用していることにより東西に向かって設置する場合など条件によっては平置きのパネルよりも発電量が増加します。
ソーラーフェンスの詳細はこちらをご覧ください。
https://yanekara.jp/solarfence
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Yanekaraの目指す社会
太陽光発電の導入の広がりとともに、日中の太陽光発電が余り、貴重な再生可能エネルギーが捨てられてしまうなどの需給調整や再エネの有効活用の課題も浮き彫りになっています。
Yanekaraは、V2Xアダプタ「YaneBox」や、EV充電コントローラー「YaneCube」等の独自のハードウェアをはじめとし、蓄電池やエコキュート等その他の分散エネルギーリソースをクラウドEMS「Yanekara Cloud」から制御することで、仮想蓄電所を構築し、電力系統における電力需給バランスの安定化、さらには、小規模分散型の再生可能エネルギーインフラの構築を目指します。
YaneCubeは、23年夏に販売開始し、郵便局において既に100台規模のEV充電の群制御を実現、YaneBoxも山梨県米倉山電力貯蔵技術研究サイトにおいて実証運転中です。また、独自のハードウェアとEVや太陽光発電の自家消費に関する知見を活かした「脱炭素ソリューション事業」として事業所の脱炭素化を支援しております。
「屋根から」得られる太陽エネルギーを捨てずに使い切る技術の社会実装を通じて、屋根単位と社会全体でのエネルギーの自給を実現してまいります。
会社概要
株式会社Yanekara
代表者 :代表取締役 松藤 圭亮
設立 :2020年6月
事業内容:
2020年6月設立の東大発スタートアップ。独自開発のハードウェアを軸に、IoT、クラウドまでが統合されたEMSにより、EVや蓄電池、エコキュート等の小規模分散のエネルギーストレージを群制御。捨てられていたはずの太陽光発電を余さず使い、脱炭素を実現するソリューションプロバイダー。
V2Xアダプタ「YaneBox」、EV充電コントローラー「YaneCube」、クラウドEMS「Yanekara Cloud」の開発、運用。「脱炭素ソリューション事業」を展開している。
ホームページ: https://yanekara.jp/
《 本件に関するお問合せ先 》
株式会社Yanekara 広報担当
e-mail: info@yanekara.jp
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