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【東芝エネルギーシステムズ】北海道電力株式会社 石狩湾新港発電所1号機が営業運転を開始

PR TIMES / 2019年2月27日 16時40分

東芝エネルギーシステムズが建設工事を担当した北海道電力株式会社(以下、北海道電力)の石狩湾新港発電所1号機が本日営業運転を開始しました。出力は569.4MWで、北海道電力にとって初めての液化天然ガス(LNG)を燃料とするコンバインドサイクル発電方式の火力発電所です。



 当社が建設工事を担当した北海道電力株式会社(以下、北海道電力)の石狩湾新港発電所1号機が本日営業運転を開始しました。出力は569.4MWで、北海道電力にとって初めての液化天然ガス(LNG)を燃料とするコンバインドサイクル発電方式の火力発電所です。

 石狩湾新港発電所1号機は、北海道電力管内の既設火力発電所の経年化に対応するとともに、燃料の種類の多様化、電源の分散化を図り電力の安定供給を確実なものとするために建設されました。

 当社は、主契約者として2014年に発電設備を受注し、2015年から建設を進めてきました。ガスタービン(ゼネラル・エレクトリック社製)と蒸気タービンおよび発電機(いずれも当社製)を組み合わせ、発電システム全体の設計を最適化することにより、高効率化と運用性の向上を実現し、環境負荷の低減と経済性の向上に寄与しています。

 当社は、今後も高効率で環境に優しい発電プラント技術の提供により電力の安全・安定供給と低炭素社会の実現に貢献していきます。

石狩湾新港発電所1号機の外観

[画像: https://prtimes.jp/i/32322/36/resize/d32322-36-313188-0.jpg ]

石狩湾新港発電所1号機の概要
所在地:北海道小樽市銭函5丁目
発電出力:569.4MW
使用燃料:液化天然ガス(LNG)
熱効率:約62%(低位発熱量基準注1)

注1 燃料を燃焼させた時に発生する水蒸気の蒸発熱を発熱量に含まない計算方法。なお、蒸発熱を発熱量に含む方法は「高位発熱量基準」という。

※東芝エネルギーシステムズの詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.toshiba-energy.com/
※東芝エネルギーシステムズの火力事業の詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.toshiba-energy.com/thermal/index_j.htm

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