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資源循環型ビジネスを展開するECOMMIT、三陽商会が推進する「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」の協業パートナーとして参画

PR TIMES / 2024年4月1日 23時40分

三陽商会の直営店全店並びに一部百貨店内のブランド各店舗にて不要になった衣料品等の回収をスタート(3月28日~)

 循環型社会に向けた不要品の回収・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)は、株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長: 大江 伸治、以下「三陽商会」)が推進する「資源循環型社会」の実現へ向けた取り組み「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」の協業パートナーとして参画いたします。
具体的な取り組みとして、三陽商会が運営する直営店全店並びに一部百貨店内の三陽商会のブランド各店舗において、2024年3月28日(木)より不要品の回収(三陽商会が製造した衣料品・バッグなどの一部雑貨製品)を開始し、三陽商会が再販売しない回収品を、ECOMMITが選別・再流通(リユース・リサイクル)を行います。



[画像1: https://prtimes.jp/i/67508/46/resize/d67508-46-1c32d82e25970163a8e7-0.jpg ]

【実施背景】
 三陽商会では、「サーキュラーエコノミーへの取り組み」をマテリアリティの一つとして掲げています。2019年より実施していた衣料回収活動では、回収後の衣料をリサイクルし、新しい服の原料や自動車内装材などに再資源化を行ってきました。このたび新たな取り組みとして、三陽商会における3R活動の総称を「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」と名づけ、可能な限り再販売をはじめとしたリユースを推進する衣料回収を開始します。
 本取り組みを開始するにあたり、ECOMMITが提供するリユース・リサイクルの選別の仕組みや、国内外約100の再流通先の規模、回収・選別・循環における全ての工程をデータ化できるトレーサビリティシステム等が、循環型社会の実現に向けて重要であること、また持続可能なビジネスとしてリユース事業の実現を目指す両社の想いが合致し、本取り組み実施に至りました。
今後は両社で協働し、回収店舗の拡大に向け「捨てない社会」を目指します。

【実施概要】
■実施日
2024年3月28日(木)~

■実施内容
三陽商会の推進する「資源循環型社会」の実現へ向けた取り組み「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」において、回収した不要品(三陽商会が製造した衣料品・バッグなどの一部雑貨製品)のうち、三陽商会が再販売しない回収品を、ECOMMITがリユース・リサイクルします。
回収した不要品は、ECOMMITにより 国内外でリユース品として再流通させるほか、リユースが難しいものに関してはリサイクルパートナーを通じて再資源化を行います。

■実施場所
三陽商会が運営する直営店全店並びに一部百貨店内の三陽商会のブランド各店舗
実施店舗掲載ページURL:https://knowledge.sanyo-shokai.co.jp/sanyofaq/ss/web/knowledge431.html 

■対象品目
三陽商会が製造した衣料品・バッグなどの一部雑貨製品

※雑貨製品はバッグ、マフラー・ストール、ネクタイ、手袋、帽子に限ります
※汚損・破損のひどいもの、肌着、下着、水着、パジャマについては回収しておりません
※回収はお一人さま各月あたり19点までとさせていただきます
※ご着用後の衣料品は洗濯またはクリーニング後にお持ちください
※お引き取りしました衣料品・雑貨の返却はいたしかねます(ポケット等に残っていた物品については、一切の責任を負いかねます)

■回収特典
1点につき、「サンヨー・メンバーシップポイント」500ポイントを進呈
[画像2: https://prtimes.jp/i/67508/46/resize/d67508-46-73a3d670a80700304ca4-2.jpg ]


【「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」 における新たな衣料回収活動の概要】
[画像3: https://prtimes.jp/i/67508/46/resize/d67508-46-ab5b819b6d68dd642971-2.jpg ]

三陽商会は長く着用いただくことを目的としたリユースを前提に、2024年3月28日(木)より当社が展開するブランドの店舗にてお客さまが不要になった衣料品・雑貨製品を回収いたします。

衣料回収活動:https://www.sanyo-shokai.co.jp/sustainability/environment/collect/ 
SANYO RE: PROJECT :https://www.sanyo-shokai.co.jp/sustainability/environment/collect/etwr/


ECOMMITについて
 ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。

(1) 会社名:株式会社ECOMMIT
(2) 代表取締役CEO:川野 輝之
(3) 所在地:鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4) URL: https://www.ecommit.jp/
(5) 設立: 2008年10月1日
(6) 事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業

不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行う資源循環サービス「PASSTO(パスト)」
「PASSTO」は、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みです。
 PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。
暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、生活者の皆さまがより気軽に資源循環に参加できる場と、“捨てる”以外の選択肢を提供し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
PASSTO official website : https://www.passto.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/67508/46/resize/d67508-46-a5fc67c8466f9cbc9ca0-0.jpg ]

リユース品販売拠点 ECOBASE KAGOSHIMA(エコベースカゴシマ)
https://www.instagram.com/ecobase_kagoshima/


株式会社三陽商会について
 『ファッションを通じ、美しく豊かな生活文化を創造し、社会の発展に貢献します。』という経営理念のもと、「いつの時代でも変わらぬ価値のあるものづくり」を目指して事業を推進している総合アパレルメーカーです。

(1) 会社名:株式会社三陽商会
(2) 代表取締役社長:大江 伸治
(3) 所在地:東京都新宿区四谷本塩町6-14
(4) URL: https://www.sanyo-shokai.co.jp/
(5) 設立:1943年5月11日
(6) 事業内容:紳士服・婦人服及び装飾品の製造販売。全国の百貨店、専門店、直営店での製品の販売 


【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ECOMMIT ブランド戦略部 広報ブランディンググループ 鈴木
E-mail: press@ecommit.jp

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