学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」とオンライン授業サービス「ウイングネット」のデータ連携決定
PR TIMES / 2020年12月2日 10時15分
スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下 スタディプラス)は、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School 」と、株式会社ウイングネット(本社:東京都文京区 代表取締役社長:荻原俊平、以下 ウイングネット )が提供するオンライン授業サービス「ウイングネット」のデータ連携を開始いたします。
今回のデータ提携を通して、生徒の「ウイングネット」での学習履歴が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになります。
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◆データ連携の背景
スタディプラスとウイングネットは、学習塾における先生の効果的な学習管理をサポートすることを目的として、2021年1月よりデータ連携を開始いたします。
映像教材「ウイングネット」は、小中高レベル別目的別のWeb映像配信授業です。高品質の授業であることはもちろんのこと、受講生のやる気を引き出すことで、成績向上・志望校合格をサポートします。生徒一人ひとりが必要な授業をいつでも自由に受講でき、納得・理解できるまで授業を何度でも見直すことができます。
現在学習塾では映像授業を含め複数のデジタル教材、紙教材を併用することが多く、コロナ禍におけるオンライン授業も相まって、先生による生徒の学習進捗管理は煩雑になってしまうという現場の声がありました。
今回の「ウイングネット」と「Studyplus for School」のデータ連携により、「ウイングネット」の学習履歴が自動で「Studyplus for School」に入ってくるだけでなく、デジタル教材・紙教材に限らず複数の教材の学習進捗の管理が「Studyplus for School」で可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47308/47/resize/d47308-47-189998-1.jpg ]
◆「Studyplus for School SYNC」と「ウイングネット」の連携概要
今回の「ウイングネット」との連携によって、「ウイングネット」での学習履歴や演習の成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになり、これにより「ウイングネット」導入校の先生の学習管理業務の負担が軽減されるとともに、先生の生徒への適切なアドバイスがより効果的に実現できるようになります。
さらに、学習データを一元化する「Studyplus for School SYNC」についても、「ウイングネット」のデータ連携の開始を、2021年1月に予定しております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47308/47/resize/d47308-47-771028-2.png ]
◆「Studyplus for School SYNC」概要
「Studyplus for School SYNC(シンク)」は、デジタル教材と「Studyplus for School」のデータ連携を可能にするため、事業者向けに提供されるAPIです。デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」に集約することにより、先生の管理業務を軽減するとともに、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれず生徒の学習データを容易に収集・分析することが可能になります。
昨今、学習塾をはじめとする教育現場では、人材不足を背景に、動画教材・AI教材といったデジタル教材が定着し始めており、複数のデジタル教材を利用する事例も出てきていす。デジタル教材によって、学習の指導経験者が豊富でなくとも教室運営が可能になり、また、先生は生徒の学習モチベーション向上のためのコーチング、学習管理、コミュニケーションに時間をかけることが出来ます。
一方で、デジタル教材を複数利用することによって、生徒のデジタル教材の利用・進捗状況を把握する管理業務が煩雑になるという課題がありました。「Studyplus for School SYNC」を通して、デジタル教材での学習データを「Studyplus for School」で一元管理し、先生の管理業務の軽減と共に、生徒一人ひとりの進度・モチベーションに合わせて指導するアダプティブラーニングの実現を目指します。
◆ ウイングネット 概要
映像教材「ウイングネット」は、小中学生高校生向けWeb映像配信授業です。高品質の授業であることはもちろんのこと、「志望校別」「学力別」「定期テスト対策・入試対策などの目的別」に最適な一人ひとりの「学び」を提供することで、成績向上・志望校合格をサポートします。
「ウイングネット」は、基礎の深い理解を大切にし、自分で考える力を身に付けることを目的としています。映像授業でありながら、生徒が実際に手を動かし、自分で考え、しっかり問題を解く、という点で授業が構成されています。
http://www.ichishinwingnet.co.jp/index.html
◆ Studyplus for School 概要
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービスです。現在、全国の学習塾・予備校約500校以上に導入され、少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指しています。
スタディプラス株式会社 概要
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書サブスクリプションサービス「ポルト」の運営
設立:2010年5月20日
株式会社ウイングネット 概要
所在地:東京都文京区本郷五丁目25番14号
代表取締役社長:荻原俊平
事業内容:映像授業を中心とした塾事業のトータルサポート事業
設立:2009年4月
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