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<イベントレポート>LEXUS×ANA「工場見学型デジタル授業」を実施

PR TIMES / 2020年2月6日 16時35分

テクノロジーで距離の壁を越え、小学生の“社会科見学”をアップデート小学五年生84名が東京・青山から福岡・宮田工場へ“瞬間移動”!

Lexus InternationalとANAホールディングスは2020年1月28日(火)、レクサスインターナショナルギャラリー青山にて、小学5年生84名を対象に、アバターロボットをはじめとした映像通信デバイスの活用により、遠隔地にいながらクルマの製造工程を深く学ぶことができる、工場見学型デジタル授業を実施いたしました。



Lexus InternationalとANAホールディングスは2020年1月28日(火)、レクサスインターナショナルギャラリー青山にて、小学5年生84名を対象に、アバターロボットをはじめとした映像通信デバイスの活用により、遠隔地にいながらクルマの製造工程や産業構造を深く学ぶことができる、工場見学型デジタル授業を実施いたしました。

本体験では、日常生活の中でアバターが社会インフラとして利活用される街づくりを目指すANAホールディングスが開発したアバターロボット「newme(ニューミー)」を始め、遠隔地とのインタラクティブなコミュニケーションが可能なデバイスを経由して物理的な距離を置き超え、トヨタ自動車九州の宮田工場※(福岡県宮若市)にて行われる、LEXUS車両の製造の様子を子供たちに紹介しました。


組立工場では、通常では入り込めない製造ラインにソフトバンクの「全天球映像通話システム」や凸版印刷が開発した「IoA仮想テレポーテーション(R)」を活用したカメラデバイスが入り込み、一般公開されていない製造の現場を紹介。また、組立工場とレクサスインターナショナルギャラリー青山との会話はBONXの「BONX for BUSINESS」を通して行われました。同工場に併設されているPR館ではLEXUSのクルマ作りに対するこだわりや現場に息づく精神を、現地の職員がnewmeと共にツアー形式で紹介しました。子供たちは宮田工場で縫製の適正を調べるために実施している「折り紙を使って利き手と逆の手で猫を折る」テストを実際に体験したほか、クルマの製造工程にまつわるクイズに熱心に答え、解説を聞いて熱心にメモを取る姿も。楽しみながらものづくりを学びました。


[画像: https://prtimes.jp/i/20459/51/resize/d20459-51-684676-3.jpg ]

Lexus International室長 沖野和雄氏は、今回の取り組みについて、「宮田工場は遠方にあるので、最新テクノロジーでインタラクティブに子供たちに“ものづくり”を体感してもらえる機会になる。できれば日本全国のディーラーで実施し、ものづくり=LEXUSと思ってもらえたら嬉しい。ひいては、LEXUSのディーラーが文化発信拠点になることができれば良いと思います」と話しました。また、また、ANAホールディングス アバター準備室長 津田佳明氏は「今回は代表の方1名がアバターを操作してもらう形であったが、今後は複数台アバターを活用し、各工程を自由に動けるようにするなど体験価値をあげていきたい。将来的には力触覚技術を用い技術指導等でもアバターを活用していきたい。」と今後の期待を語りました。

LEXUSは本取り組みで、モビリティがますます進化する現代において幼少期からクルマやものづくりへの興味を持っていただくことや学習指導要領にも記載のある「我が国の工業産業」の体感、そして将来的にはLEXUS販売店で所有する車両もしくは購入したい車両の製造ラインを見学する機会を提供していくことを目指します。
*:LEXUSの全世界販売台数の半数以上を製造する自動車工場


◆開催概要
日時  :2020年1月28日(火)10:40~11:50
会場  :レクサスインターナショナルギャラリー青山 (東京都港区北青山2-5-8)
参加者 :近隣小学校 小学5年生 84名
主催  :Lexus International
トヨタ自動車九州株式会社(宮田工場)
協力企業:ANAホールディングス(newme)
ソフトバンク株式会社(全天球映像通話システム)
凸版印刷株式会社(システム構築・IoA仮想テレポーテーション(R)/IoAネックTM)
ハーマンインターナショナル(オーディオ)
株式会社BONX(BONX for BUSINESS/音声コミュニケーションデバイス)
株式会社トヨタエンタプライズ(レクサスインターナショナルギャラリー青山運営)

◆株式会社BONX
2014年、日本のスノーボーダーで起業家の宮坂貴大が創業。「スノーボード中に仲間と会話したい」という思いからBONX Gripを着想し、ビジョンに共感したエキスパートたちを集めてチームを結成。その後、約1年間の開発期間を経て実施したクラウドファンディングで、当時日本のIoTスタートアップとしては最高額となる2,500万円強を達成し、スポーツやアウトドアの領域から一般販売を開始した。2017年夏には北米にもサービスを展開し、同年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSを国内でスタートさせた。また、2019年8月にはBONX for BUSINESSのオープン化により、音声データを活用することで業務効率化を目指すbonx.ioをリリースし、同年12月には会話をテキスト化するSTT機能のβ版をリリースした。

【BONX miniクラウドファンディング実施中】
『BONX mini』は、2015年のクラウドファンディングで当時の日本のIoT製品史上最高額を記録した『BONX Grip』をさらに小型化・軽量化し、価格面においても低価格化を実現させた新モデルです。
https://greenfunding.jp/lab/projects/3072

【会社概要】
社名:株式会社BONX (BONX INC.)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20

本リリースに関するお問い合わせ:pr@bonx.jp

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