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56%が「知らなかった」車を手放すときの"大きな誤解"とは…車ユーザーと業者の"情報格差"の解消をめざす6,000人への調査結果

PR TIMES / 2024年3月12日 16時45分

~「ハイシャル利用ユーザーの『廃車』に対する意識調査」~

廃車の買取サイト『ハイシャル(https://haishall.jp)』を展開するユニオンエタニティ株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:安部哲史)は、自動車業界において一般の車ユーザーとの情報格差を利用した不公正なビジネスが存在する現状を受け、ユーザーからの信頼を得られるサービスの普及をめざし、利用ユーザーの廃車に対する意識について調査しました。その結果、廃車買取サービスを知るまで廃車が無料でできることを「知らなかった」という回答は対象者の56%に上りました。また、ディーラーや中古車買取店に「すでに相談した」ユーザーは全体の約30%で、そのうち「査定に満足できなかった」というユーザーが約23%を占める結果となりました。



【調査の背景】
かつてはディーラーや中古車買取店に手数料を支払って依頼する必要があった『廃車』ですが、現在は廃車買取サービスを利用すれば無料で手続きができ、買取価格がつくケースも多いです。しかし自動車業界においては、車の買取査定などの経験する機会が限られている物事について、ユーザーと事業者との間に情報格差が生じやすい状況にあります。そして昨今では、その情報格差を悪用した不公正なビジネスの実態が報道されるようになってきました。このような現状を受け、ユーザーと事業者の間には『廃車』に関しても埋めるべき認知の差があるのではないかという仮説のもと、一般の車ユーザーの『廃車』に対する意識について調査を行いました。

【調査の主な結果】
■約56%の人が無料で廃車できることを「知らなかった」と回答、30代以下では約65%にも上る

[画像1: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-d07c82a800ae4b9b3df3-7.jpg ]


「廃車買取サービスを知る前に、廃車が無料でできることを知っていましたか?」という問いに対して「知らなかった」と回答した人は約56.8%に上りました。年代は最多の50代と次ぐ40代で約半数を占め、その次に多かったのが30代の割合です。
廃車買取サービスなどで廃車が無料でできることは、まだユーザーへ充分に知らされておらず、有償で廃車手続きをする必要があるという誤解を生んでいることがわかります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-d07e9776b7a839f3923f-7.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-bea631d19c6654b68af8-7.jpg ]


また、廃車が無料でできることを「知っていた」と回答した人の内訳と比べると、「知らなかった」と答えた人の方が30代以下の割合が約10%高くなっています。回答を30代以下に絞ると、「知らなかった」と答えた人は約65%に上り、全年齢の場合より高くなっています。若年層ほど無料で廃車ができることを知らず、費用がかかると認識している傾向にあることがわかります。

■ディーラーや中古車買取店に「すでに相談した」人のうち約23%は「査定に満足できなかった」と回答
「ディーラーや中古車買取店には相談されましたか?」という問いに対しては、「これから相談する」という回答が約37%、「すでに相談した」という回答が約30%となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-90eee98af05ea39b474b-0.jpg ]

さらに、ディーラーや中古車買取店に「すでに相談した」という人の中で、「廃車を検討した理由は次の選択肢のうちどれですか?」という問いに対して「ディーラーや中古車買取店の査定に満足できなかった」と回答した人は約23%に上りました。
また、「これから相談する」「相談する予定はない」の人も含めた全体においても、ディーラーなどの「査定に満足できなかった」という人は約13%を占めています。他店で査定をしたうえで、より満足できる査定結果を求めて廃車買取サービスの利用を検討した人が、一定数存在することがわかりました。
この背景として、他のユーザーへの再販を目的としているディーラーや中古車買取店では利益につながりにくい古い車や故障車には値段がつきにくいうえ、引き取りに手数料を請求されるケースもあることが考えられます。

■70%以上が手放しを検討してから「1カ月以内」に査定を依頼
[画像5: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-c6f5a22f11cd5ade105c-0.jpg ]

「車の手放しを検討したのはどれくらい前ですか?」という問いに対しては、約38%の人が「1カ月以内」、約33%の人が「1週間以内」と回答しました。合計で約71%の人が、車の手放しを検討してから少なくとも1カ月以内に廃車買取サービスへ査定を依頼していることがわかりました。

■今回の調査を通じて
車の手放し・売却は個人が経験する頻度が少ないため、買取業者と一般の車ユーザーとの間に情報格差が生じやすく、それを利用した買取業者の不正が起きている現状があります。今回の調査でも、廃車買取サービスを利用すれば費用をかけず無料で廃車できることがユーザーに充分には知らされてこなかった状況がみてとれました。
また、手放しを検討してから1カ月以内に行動を起こす人が多い背景には、自動車税の還付制度の影響が考えられます。自動車税の還付金は月単位で計算されるため、月が変わる前に廃車手続きを済ませた方がより多くの還付金額を受け取ることができます。
さらに3月は、年度初めに自動車税が課税される前に廃車手続きを行うユーザーが増える時期です。

廃車買取の『ハイシャル』では、年度末に増加するユーザーからの需要にお応えするべく廃車買取・手続きのサポート体制を強化するほか、車ユーザーからの信頼を得られる自動車サービスの普及を進めてまいります。

【調査の詳細】
「ハイシャル利用ユーザーの『廃車』に対する意識調査」
車の買取査定などにおいてはユーザーと事業者との間に情報格差が生じやすく、それを利用した不公正なビジネスの実態が問題視されてきている。そこで、『廃車』に関してもユーザーと事業者の間に認知の差があるのではないかという仮説のもと、一般の車ユーザーの『廃車』に対する意識について調査する。

調査期間:2022年8月26日(金)~2024年2月29日(木)
調査機関:自社調査
調査方法:『ハイシャル』サイト内のフォーム入力によるインターネット調査
対象者:『ハイシャル』へWebで査定依頼をしたユーザー(居住地・年代・性別は不問)
回収サンプル数:6,337

【サービス概要】
廃車の買取サイト『ハイシャル』
[画像6: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-02dcaf7206b5a0100943-6.jpg ]

ハイシャルは、明瞭なシステムで「はじめての方や年配の方にも安心してご利用頂ける」をコンセプトに開始した廃車買取サービスです。 追加費用なしの手数料無料化や、0円以上の買取保証といった取り組みで、一人でも多くのお客様に満足頂けるサービスを目指します。

■サービス名:廃車買取の『ハイシャル』
■対応地域:日本全国
■詳細:https://haishall.jp/

【会社概要】
ユニオンエタニティ株式会社
[画像7: https://prtimes.jp/i/30950/51/resize/d30950-51-fda1206388d559a49060-6.png ]

「テクノロジーを駆使し、車のライフスタイルに最善の提案をする」をミッションに掲げ、新車から廃車までみなさまのカーライフに寄り添うためのサービスを展開して参ります。

会社名:ユニオンエタニティ株式会社
所在地:大阪府大阪市西区南堀江1丁目1−14 四ツ橋中埜ビル4F
代表者:代表取締役社長 安部哲史
設立:2016年5月
事業内容:WEBサービス事業(廃車買取事業、車輸送事業、自動車総合メディア運営)
HP:https://union-eternity.co.jp/

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