Libryから、日々の学習状況を可視化する「学習データレポート」機能が新登場
PR TIMES / 2024年4月15日 14時15分
~生徒の観点別評価に使える、Libryの「学習データレポート」機能が新たにリリース~
株式会社Libry(本社:東京都港区、代表取締役CEO:後藤 匠)の提供するデジタル教科書・教材プラットフォーム「Libry(以下、リブリー)」はこの度、「学習データレポート」機能を4月1日に提供開始しました。この新機能は、リブリーの提供する豊富なデジタルコンテンツとAIドリルを活用し、学習履歴から導き出されるデータに基づいて、個々の学習進捗や理解度を細かく分析し、可視化します。
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【学習データレポートとは 】
このレポートは、生徒が自らの学びをより自律的にコントロールし、その過程で自己調整学習の習慣を育むことを目的としています。先生にとっては、生徒とのコミュニケーションや指導、評価の改善に役立ち、これまで把握しにくかった生徒の主体的な学習態度を定量的に評価する手段を提供します。
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【主要機能の紹介】
学習量の週ごとの推移を可視化して、学習量の変化を分析する
週ごとの学習量の変化を可視化します。宿題以外の問題の取組量なども可視化されるため、主体的な学習の状況も確認できます。
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自分やクラスのみんなが学習している”時間帯”を可視化する
1日24時間のどの時間帯によく学習しているかの比率を可視化します。時間帯別の”比率”が表示されるので生活習慣を他者と比較する良いきっかけになります。また、深夜学習が全体の10%を超えると、健康に気遣うコメントが表示されます。
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自分の「振り返りの結果」や「間違えっぱなし」を可視化し、主体的な学びを促す
自身の学習状況の”全体像”を可視化します。自分が解いた問題に対して、初回に不正解した問題の中で「間違えっぱなしにしている問題」がどれくらいあり、「正解できるまで取り組んだ(克服した)問題」がどれくらいあるかを可視化します。先生はこのデータをもとに、主体的に学習に取り組む態度を定量的に評価することが可能です。
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クラス内の自分の「学習に取り組む姿勢」や「振り返り状況」を相対的に把握する
クラス全員の「取組度」と「最終正答率」を可視化することで、自分の相対的な位置を把握できるようにします。自分の状況によって、自分の「学習タイプ」が診断されます。次の学習のためのアドバイスもコメントで表示されます。
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【データレポート機能開発の背景】
リブリーは「自律的」に学べるようなこどもたちを育てたいと考えています。これからの教育において、生徒自身が自分の状況を正しく把握し、自分の学びを主体的に進めることの重要性は増す一方です。学習データレポートを活用した自己調整学習の促進は学習指導要領の方向性とも合致しています。生徒と教育者の双方を支援できるよう、データレポート機能の開発をいたしました。
【実証校からの声】
先行実証を行った学校からは、生徒の自主学習の状況把握の便利さ、主体的学習態度の評価の容易さ、先生と生徒とのコミュニケーションの向上など、肯定的な反応が寄せられています。特に、生徒たちは自身の学習状況が可視化されることで、学習意欲の向上に繋がったと感じています。先生からは、これまで見えにくかった学習の進捗や態度を定量的に捉えられるようになったことが、指導方法の改善に役立っているとの声が聞かれます。
【セミナー開催のご案内】
Libryでは、「学習データレポート」の効果的な活用方法を紹介するオンラインセミナーを2024年6月に開催します。このセミナーは、既にリブリーをご利用の先生のみならず、これから導入を検討している先生も歓迎します。セミナーでは、生徒の学習サポートにおける新機能の具体的な使用方法や、教育現場での活用事例を共有いたします。お申込み方法等の詳細は追って告知いたします。
※データレポートの読み方・使い方に関する資料は、下記リンクからダウンロードしていただけます。
■データレポート概要
URL:https://libry.jp/download-data-report
【リブリーについて 】
リブリーは、中学生・高校生向けに特化したデジタル教科書・教材プラットフォームであり、19社の出版社と提携して、全国約600校の高校にサービスを提供しています。教科書や問題集をデジタル化し、個別最適化されたAIドリル機能で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせたサポートを行います。また、教育者向けには宿題管理や学習履歴データに基づく指導・評価のための管理ツールを提供し、教育現場の負担を軽減します。
■株式会社Libry
所在地:東京都港区芝浦3-3-6 東工大田町CIC409
代表者:後藤 匠
コーポレートサイト:https://about.libry.jp/
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