シャンパーニュ Domaine de Marzilly(ドメーヌ・ド・マルジリー)正規代理店販売を9月29日(金)開始
PR TIMES / 2023年9月29日 20時40分
砂質土壌が特徴のMassif de Saint Thierryでムニエ主体のシャンパーニュを生産。各誌から高評価を得る新進気鋭のレコルタン・マニピュラン
株式会社フィラディス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:石田大八朗)は、2023年9月29日(金)より、フランス フランス、シャンパーニュの生産者 Domaine de Marzilly(ドメーヌ・ド・マルジリー)の正規代理店として、ワインの取り扱いを開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13119/57/resize/d13119-57-a5890d3664cb772f4466-3.png ]
マッシフ・ド・サンティエリーの「Clos de Marzilly」に畑を持つ新進気鋭のレコルタンマニピュラン
Domaine de Marzillyはシャンパーニュ地方の最北端マッシフ・ド・サンティエリー(Massif de Saint-Thierry)のエルモンヴィル村(Hermonville)近くに位置するリュー・ディ、マルジリー(Marzilly)に畑を持ち、砂が多く水はけが良い土壌の特徴を活かしてエレガントで優しいタイプのムニエを醸造しています。またエルモンヴィル村(4ha)の畑に加え、希少なクロ「Clos de Marzilly」でもブドウを栽培しています。
オーガニック栽培と醸造のこだわり
Domaine de Marzillyは、テロワールと生物多様性を尊重しています。健全なぶどう栽培のためにオーガニックにこだわり、畑ではHVE3とVDCの認証を取得しました。更にエコサートも取得しています。また、鳥類保護連盟のメンバーでもあり、黒ミツバチの巣をワイナリー内で積極的に保護し、生物多様性の実現に力を入れています。
醸造については、全房100%、バリック発酵、自然に任せたマロラクティック発酵をベースに、伝統的な手動のコカール(容量:4,000kg)を使用してプレスしています。マロラクティック発酵は自然に進行し、パッサージュ・オ・フロワ(酒石を安定させるための低温処理)などは行わず、澱との熟成期間ではバトナージュをせず、ワインへの介入を最小限に抑えています。
Domaine de Marzillyはその品質と独自性において高い評価を受けており、2020年にはワイナリー・オブ・ザ・イヤー(ゴー・ミヨ誌)に輝き、2021年にはGenius of tomorrow(ベタンヌ&ドゥソーヴ誌)に選出されました。この新進気鋭のワイナリーは、砂質土壌と独自のアプローチを駆使して、エレガントで魅惑的なシャンパーニュを生み出し続けています。
テクニカルデータ
オーナー: Maxime & Anna Ullens
醸造責任者: Maxime Ullens
所有畑面積: 3.8ha
土 壌: 砂質土壌
栽培方法: 機械的な干渉を一切せずに、オーガニック農法とビオディナミの原則に従って手入れをしている。
醸造方法: 樽ガラスやコンクリート、粘土(アンフォラ)の最新タンク、樽のロースト具合を一つの樽でも複数に分ける。基本樽醗酵。熟成、デゴルジュも手作業。
醸造工程のどの段階においても温度コントロールは行わない(パッサージュ・オ・フロワ (*1) 、そのほかも含め行わない)。
澱とともに熟成させている間はバトナージュは行わない。
セラーでは年に2回、手作業でポワンタージュ(*2)を行い、ルミアージュにはピュピトルを使用。デゴルジュマンは”ア・ラ・ヴォレ”式(*3)
(*1)パッサージュ・オ・フロワ:酒石を安定させるために行う低温処理。
(*2)ポワンタージュ:瓶内熟成中のボトルを振って澱を拡散させること。
(*3)ア・ラ・ヴォレ:瓶口を冷やすことなく、手作業で瓶先に澱を集めデゴルジュを行う方法
オーガニック認証: HVE3、VDC
ワインリスト
[画像2: https://prtimes.jp/i/13119/57/resize/d13119-57-267bedcbf45cf1b39271-1.jpg ]
ワイン名: NV Ullens L.P.M
(カナ): ユラン エルピーエム
産地: シャンパーニュ(Massif de St Thierry)
ブドウ品種: ムニエ100%
熟成: バリックで澱と共に11ヶ月以上
希望小売価格: 12,200円
テイスティングコメント:
贅沢なトパーズイエローの色調。自然的な純粋さと優美な金色に熟した柑橘類の芳醇さに洗礼された春を感じさせる香りのベースに、贅沢な様々な植物が調和している。
溢れ出るリコリスのエッセンスやウッディなアニスのタッチの中から金色のスパイスがはっきりと現われていて、ホワイトペッパーが、この洗練されたワインを何ヶ月間も熟成させてきた樽のニュアンスとと調和している。
また、独特の歯ごたえと、黒砂糖と一緒に食べたくなるような持続性の長い酸味も高く評価する。
ワインとワインを作る環境は完全に共生していて、森林の爽快さに陶酔する中で、ホワイトミントのようなフィニッシュは品の良い焦がしたような苦みを持つ余韻で締めくくられる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13119/57/resize/d13119-57-fb4105db6fbbcd270c06-2.jpg ]
ワイン名: NV Ullens Brutrg Revelation
(カナ): ユラン ブリュット
産地: シャンパーニュ(Massif de St Thierry)
ブドウ品種: ムニエ80%、シャルドネ20%
熟成: バリック90%&様々な形状のタンク10%で7ー11ヶ月
希望小売価格: 10,500円
テイスティングコメント:
色調:シルバーグレーがかった輝きのある金色。
香り:複雑で繊細。フローラル、トーストしたノートが黄色い石果のアロマへと変化していく。
味わい:ダイナミックでフレッシュ。コクのある余韻が長く続く塩味を感じるフィニッシュ。
※価格は税抜です。
フィラディスの理念
株式会社フィラディスは、2003年の創業以来、稀少性の高いオールドヴィンテージワインを日本に輸入するとともに、150を超える世界各地の優良ワイナリーの正規代理店として、選び抜かれた価格以上に価値のあるワインを日本にご紹介しています。更に、2019年にはオリジナルブランドである『Because, ワインシリーズ』を発売。2021年にはワインセラーブランド『フォルスタージャパン』を買収するなど、ワインライフを充実させる包括的な事業展開を目指しています。
『日本に成熟したワイン文化を根付かせる』という企業理念のもと、これまで以上に幅広い方々に美味しいワインをお届けするために、新しい時代を創るような革新的な取り組みを積極的に行ってまいります。
<会社概要>
会社名: 株式会社フィラディス Firadis Ltd.
所在地: 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア11階
ホームページ: http://firadis.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「リヴィオ・フェッルーガ」と「カステッロ・ディ・モンテポ」の2社が同時来日 イノベーティブイタリアン「FARO(ファロ)」でワインメーカーズディナーを6月5日に開催
PR TIMES / 2024年4月27日 16時45分
-
極上の白ワインが日本初上陸!400年以上続くポルトガル名門ワイナリー「キンタ・ド・モンティーニョ」
IGNITE / 2024年4月20日 10時0分
-
『メゾン マム』最高醸造責任者にヤン・ムニエが就任
PR TIMES / 2024年4月18日 17時15分
-
【新製品情報】400年以上続くポルトガル名門ワイナリー、極上の白ワインが日本初上陸!
PR TIMES / 2024年4月18日 11時15分
-
アルマン・ド・ブリニャック創業者ショーン・ジェイ・Z・カーターが来日「ブラン・ ド・ノワール アッサンブラージュ 4」の日本発売開始を祝福
PR TIMES / 2024年4月15日 17時15分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください