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プロテイン、美味しさの追求と価格設定の見直しが課題~プロテインに関するアンケート調査~

PR TIMES / 2019年10月31日 18時35分

プロテインの使用経験者は3割半ば、うち4割が離反

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、全国20~60代男女(【本調査対象条件】プロテイン認知者)に「プロテインに関するアンケート調査」を実施し、その結果を10月28日に公開しました。
※調査日は2019年8月30日(金)~2019年9月3日(火)です。



【 調査結果 】
昨今、栄養補助食やサプリメント界隈において「プロテイン」が存在感を増してきており、売り場でも目にする機会が増えました。一般的には運動・スポーツを積極的に行う生活者やアスリート向けというイメージのある成分ですが、その影響は一般の食品にも及びつつあります。そこで今回は、運動習慣やプロテインの使用状況・満足点といった調査項目から、プロテイン摂取の実態を探ると共に、運動非実施者やプロテイン未使用者の需要についても考察します。

< トピックス >


プロテインの使用経験者は3割半ば、うち4割が離反
美味しさの追求と価格設定の見直しが課題
価格の高さとプロ向けというイメージがネックに


< プロテイン使用状況 >
■使用経験者は3割半ば、うち4割が離反
週1回以上運動している人でも、使用経験率は5割程度にとどまる。また、使用経験者の中でも、継続使用者は6割程度であることから、興味はあるが、男性向きであるというイメージがトライアルバリアとなり、価格などが継続バリアとなっているのではないかと考えられる。

Q.今までに使用したことがあるプロテイン(複数選択可)/ Q.現在使用中のプロテイン(複数選択可)

[画像1: https://prtimes.jp/i/18991/58/resize/d18991-58-624758-1.png ]



< プロテインに満足していること >
■美味しさの追求と価格設定の見直しが課題
求める度合いと満足度合いの関係をみると、「たんぱく質を補える」「手軽さ」など機能面についてはいずれも高く、満足の源泉となっている。一方、「美味しさ」 「安心できる品質」「継続しやすい価格」はいずれも求める度合いは高いが、満足度合いは2割未満にとどまったことから、今後の課題であると言える。

Q.あなたが「プロテイン」に求めていることのうち、満足していることは何ですか。(複数選択可)

[画像2: https://prtimes.jp/i/18991/58/resize/d18991-58-590273-2.png ]



< プロテイン非使用理由 >
■価格の高さとプロ向けというイメージがネックに
非使用の理由としては、週1回以上運動している人とそれ未満の人で、イメージに大きな違いはみられない。「価格が高いと思うから」が突出して高く、次いで「効果がよくわからない」「厳しいトレーニングをしている人が飲むものという印象があるから」も高いことから、プロ向けと一般向けで棲み分けた機能訴求が必要だといえる。

Q.あなたがプロテインを使用していない理由として、あてはまるものをすべてお答えください。(複数選択可)

[画像3: https://prtimes.jp/i/18991/58/resize/d18991-58-558137-3.png ]



【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex201910protein/
※上記ページにて、簡易レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。

【 調査内容 】
・基本属性(性別、年代、居住地、婚姻状況、職業)
・運動・スポーツ実施状況(SA)/実施理由(MA)
・プロテイン興味(MA)/使用経験(MASA)
・プロテイン使用のきっかけ(MA)
・プロテイン使用による生活・気持ちの変化(MA)
・プロテインに求めていること(MA)/内、満足していること(MA)
・プロテイン非使用理由(MA)
・買ってみたいと思う「プロテイン入り」商品(MA)
・今後サプリメントで摂取したい栄養(MA)
・理想の身体のイメージ(MA)

【 調査概要 】
調査名  :プロテインに関するアンケート調査
調査対象者:男女/20~60代/全国/【本調査対象条件】プロテイン認知者
有効回答数:【スクリーニング】1000ss(性年代均等割付)
      【本調査】1. 運動週1回以上・プロテイン現使用:200ss
           2. 運動週1回以上・プロテイン現非使用:200ss
           3. 運動週1回未満(不定期実施者・非実施者を含む):400ss
調査期間 :2019年8月30日(金)~2019年9月3日(火)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)

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