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株式会社アークメディスンがエーザイ株式会社とのライセンス契約を締結、併せてシードラウンドにおける第三者割当増資を実施

PR TIMES / 2019年10月28日 11時5分

エーザイ株式会社発のカーブアウトベンチャー企業であり、独自の創薬合成プラットフォーム(以下、「HiSAP(ハイサップ)」)をコア技術とする研究開発型創薬ベンチャー企業の株式会社アークメディスン(代表取締役社長:田中圭悟、所在地:茨城県つくば市、以下、「アークメディスン」)は、このたび、同社との間でHiSAP技術に用いる合成試薬、および希少疾患を含む幅広い疾患を対象としたリード化合物群に係るライセンス契約を締結いたしました。また、シードラウンドでBeyond Next Ventures株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約2.6億円の資金調達を実施いたしました。                



[画像: https://prtimes.jp/i/17460/61/resize/d17460-61-861209-0.png ]


アークメディスンは、東京都が主催しBeyond Next Venturesが運営する創薬・医療系ベンチャー支援育成プログラムであるBlockbuster TOKYO に採択されたことを契機に、事業化の準備を進め、エーザイ株式会社の協力のもと、2019年4月に創業に至りました。
「日本の創薬研究を活性化させたい」という多くの方の想いに応えるべく、HiSAPを活用した自社および外部研究機関との協働による医薬品開発を加速し、医療現場のアンメットメディカルニーズを充足する新薬を次々と創出して参ります。        
                   
■本件に関するお問い合わせ
株式会社アークメディスン TEL:029-898-9993
Beyond Next Ventures株式会社 E-mail:pr@beyondnextventures.com
三菱UFJキャピタル株式会社 企画部 TEL:03-5205-8581

【アークメディスンについて】
アークメディスンは「独自の技術と発想で世界の創薬をリードする」をビジョンに掲げ、2019年4月に創業した研究開発型創薬ベンチャーです。コア技術は創薬合成プラットフォーム「HiSAP」です。HiSAPは、世界で物質特許を取得した様々な有機合成試薬とそれらの創薬応用ノウハウで構成され、薬剤として優れた特徴を有する新薬候補化合物を短期間に生み出すことを可能にします。今後、自社プロジェクトと外部との共同プロジェクトによりアンメットメディカルニーズの高い疾患に対する画期的な新薬候補を次々と生み出します。

【Beyond Next Venturesについて】
Beyond Next Venturesは、2014年8月に創業した、技術系スタートアップへのインキュベーション投資に特化した独立系アクセラレーターです。大学シーズの事業化支援から、投資、成長支援までに渡る豊富な投資経験と優れた運用実績を有し、2015年2月に設立した1号ファンド及び2018年10月に設立した2号ファンドを合わせて累計150億円弱と、アクセラレーターとしては国最大のファンドを運用しています。 資金提供以外の事業化支援にも積極的に取り組んでおり、「BRAVEアクセラレーションプログラム」(URL: http://brave.team/)では、革新的な技術の事業化を目指す研究者/起業家に対し、経営人材候補とのマッチング、事業化実現のための知識やネットワーク・成長資金を提供しています。2019年2月には、ライフサイエンス領域のスタートアップに対して、研究開発を含めた事業化支援を提供する拠点として、東京都中央区にシェア型ウェットラボ「Beyond BioLAB TOKYO」(URL: http://biolab.beyondnextventures.com/ )を開設しました。2019年3月からは、大学等の技術シーズ・研究者に特化した共同創業者マッチングプラットフォーム「Co-founders」(URL: https://co-founders.team/)の提供を開始し、オンラインとリアルのマッチングサポートにより、強い創業チーム作りを支援しています。

【三菱UFJキャピタルについて】
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたる累計850社超と、業界トップクラスの実績を有しています。
ライフサイエンス分野においては、2009年のライフサイエンス室発足後、国内外のバイオベンチャーへの資金提供、経営支援を本格的に開始し、2017年には、ライフサイエンス部を創設するとともに、当社初となる業種特化ファンドとして、三菱UFJライフサイエンス1号投資事業有限責任組合(100億円)を組成しました。本年2月には三菱UFJライフサイエンス2号投資事業有限責任組合(100億円)を組成し、バイオベンチャー投資にとどまらず、アカデミア創薬、製薬会社のカーブアウト案件、製薬会社の開発プロジェクトへの投資、医療機器関連にも注力しています。

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