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ウガンダの女性たちと共に作るブランド「RICCI EVERYDAY」、代表・仲本千津を題材にした初の書籍「アフリカで、バッグの会社はじめました」第70回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選出

PR TIMES / 2024年4月26日 12時45分

ウガンダ発のライフスタイルブランド「RICCI EVERYDAY」(リッチーエブリデイ)を展開する株式会社RICCI EVERYDAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:仲本律枝、仲本千津)は、2023年6月に販売開始した代表・仲本千津を題材にした初の書籍、「アフリカで、バッグの会社はじめました 寄り道多め、仲本千津の進んできた道」が、第70回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(中学校の部)に選出されたことをご報告いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15135/62/resize/d15135-62-eb45983333e0b48b823a-2.png ]


■ 書籍の基本情報

著者:江口絵理
定価:1,500円+税=1,650円
出版社:さ・え・ら書房
刊行:2023年6月30日
対象:小学校高学年から
体裁:四六判上製136ページ
紹介ページ:https://note.com/eri_eguchi7/n/n6186dcef9bd5









■ 目次
第1章  社会起業家、仲本千津
第2章  「私、国連で働く!」
第3章  銀行からアフリカ支援NGOへ
第4章  起業
第5章  おかあちゃん百貨店飛び込み営業事件
第6章  原石が宝石に変わるとき
第7章  罪深きファッション産業
第8章  ウガンダのためにも、日本のためにも
第9章  救えなかった命
第10章 夢見る力
第11章 平和をつくるバッグ


■ 書籍の内容
「バッグづくりを通して、アフリカの貧困問題を解決し、女性を勇気づけ、輝かせたい――迷い、遠回りしながら、自分の信じる道を歩んできた仲本千津の姿を描く“進路決定”ドキュメンタリー」

カラフルで遊び心にあふれたアフリカンプリントと、ひたむきにものづくりに取り組むウガンダの女性たちとの出会いがきっかけで、彼女たちと日本に暮らす母とともに2015年に、バッグの会社を立ち上げました。代表・仲本はそこに至るまで、さまざまな「寄り道」を経験してきましたが、一貫して持ち続けていたのは、子どものころから抱く「人の命を救う仕事をしたい」という思い。仲本の原点に迫りつつ、これまで仲本が歩んできた道や、ウガンダでの奮闘ぶりにスポットライトを当てながら、持続可能な社会の構築に向けて邁進する様子を、お伝えいたします。


■ 第70回青少年読書感想文全国コンクールについて:
全国の児童生徒・青少年を対象にした国内最大規模の読書感想文コンクールです。1955年に始まり、本年第70回をむかえます。

第70回青少年読書感想文全国コンクールの詳細:https://www.dokusyokansoubun.jp/
主催:公益社団法人全国学校図書館協議会 / 毎日新聞社
事務局:毎日新聞社 青少年読書感想文全国コンクール事務局
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館 毎日企画サービス
tel: 03-6285-6813 fax: 03-6265-6837


■ RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)について:http://www.riccieveryday.com/
「RICCI EVERYDAY」は、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントの布地やウガンダのサステナブルな素材を使用し、デザイン性のみならず機能性も兼ね備えたバッグやインテリアアイテム、アパレルを展開しているウガンダのライフスタイルブランドです。製品はウガンダの直営工房において、現地の女性たちの手仕事により作られています。工房ではシングルマザーをはじめ、社会的に疎外されがちな女性たちを積極的に採用することで、彼女たちの自信と誇りを醸成する機会を創出してきました。今後はウガンダや日本といった地域にこだわらず、世界中の女性が社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し、実現できる世界を目指しています。


■ 著者・江口絵理さんの本書に込めた思い
仲本さんに、アフリカで起業するまでの話や、事業にこめる熱い思いを聞いていると、こちらまで元気になってくるのが不思議でした。人ってどんな道から出発しても、何でもできるんだなあ……そうだ、「仲本千津ができるまで」を本にしたら、自分の将来のことを考えはじめる年ごろの女の子にとって、進路選択の助けになるんじゃないか。そう思いたって、ウガンダまで仲本さんを追っかけていき、取材し、書いたのがこの本です。仲本さんのおかげで、年ごろの女の子はもちろん、男の子も、大人の女性も男性も励ましてくれるような本になりました。


■ 題材・仲本千津の本書に込めた思い
本のタイトルにある通り「寄り道多め」の半生でしたが、どの経験も今の自分には欠かせない大事なパズルのピースでした。もし今、将来をどう生きていこうか悩んでいる人(特に若い世代の人たち)がいたとしたら、人生は自分の意志で創っていくことができること、そしてどんな経験でも大事なピースになるということを、この本を通じて伝えていきたいです。
そして私自身、「アフリカでバッグの会社をつくること」がパズル完成形とは思っておらず、これももしかしたら「寄り道」なのかもしれません。より良い社会にするためには、まだまだ道半ば。多くの方に本書をお手にとっていただき、ぜひ一緒に歩いていきたいです。


■ RICCI EVERYDAY公式オンラインストアでの本の販売について
販売場所:RICCI EVERYDAY公式オンラインストア
https://www.riccieveryday.com/


■ その他、購入可能なウェブサイト
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4378015633?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_XAFN5Q4QZZ89KB41PMT0
Honya Club:https://www.honyaclub.com/shop/g/g20801100/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17527831/?l-id=search-c-item-text-01
[画像2: https://prtimes.jp/i/15135/62/resize/d15135-62-ab2d5e585449dc96c2dc-3.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/15135/62/resize/d15135-62-76834a8de79ab07b8487-4.png ]




■著者・江口絵理さんについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/15135/62/resize/d15135-62-1c577580c2044544e34b-1.jpg ]

1973年生まれ。立教大学文学部卒業。出版社で書籍編集者として働いた後、2005年よりライター、児童書作家に。著書に日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)や『ボノボ』(そうえん社)、『高崎山のベンツ』(ポプラ社)ほか子ども向けの動物の本多数。雑誌やウェブでの人物インタビュー記事や『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth)の執筆なども手がける。





■本の題材・仲本千津について
[画像5: https://prtimes.jp/i/15135/62/resize/d15135-62-f5f956ae4e6e550b4157-1.jpg ]

1984年静岡県生まれ。早稲田大学卒業後、一橋大学大学院へ進学した後、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)で法人営業を経験。
その後、国際農業NGOに参画し、ウガンダの首都カンパラに駐在。その時に出会ったシングルマザーたちとともに、カラフルでプレイフルなアフリカンプリントを使用したバッグやインテリアアイテムを扱う「RICCI EVERYDAY」を日本に暮らす母と立ち上げる。2015年に日本法人、2016年に現地法人設立。
2016年11月に第一回日本アフリカ起業支援イニシアチブ最優秀賞他多数受賞。2021年よりNHK国際放送番組審議会委員を拝命。


■ご取材いただける内容
著者・江口絵理さんが本を書こうと思ったきっかけや、江口さんと本の題材である仲本千津が、本書に寄せる想いなど

ウガンダの工房の様子や社会課題について

仲本千津が見据える持続可能な未来について

母娘の親子起業の面白さについて

現地の様子を映した動画や写真のお貸出し



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