中高生の個人探究を支援する「プロジェクト機能」を2024年4月より提供開始。
PR TIMES / 2024年3月12日 10時0分
個人探究の一連のプロセスを、動画とデジタルの力で支援する、新たな学習プログラムを開発。
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「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High(本社:東京都千代田区、代表:杉浦太一)は、中高生の個人探究を支援する探究ツール「プロジェクト機能」を、全国のInspire Highを導入している学校に2024年4月1日より提供開始します。
本機能の開発背景
探究学習が高等学校で必修となり2年が経過しました。各学校で試行錯誤がなされる一方、「生徒一人ひとりの問いを引き出し、学びを深めることが難しい」「生徒の興味関心が多岐にわたるため、対応する教員の負荷が高い」といった先生方のお悩みをよく耳にします。
これまでInspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムを通し、世界中の多様な大人の生き方や価値観、仕事、社会課題に触れる体験を届けてきました。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで、自己理解力や表現力を養い、全国の10代と意見を共有することで他者を知る心を育んできました。
この度、先生の負荷を抑えながら、生徒の個人探究を支援する「プロジェクト機能」を新たに開発し、全国のInspire Highを導入している学校に2024年4月1日より提供開始します。
※Inspire Highを導入している小学校でも利用可能です。
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「プロジェクト機能」について
生徒が取り組む個人探究を、動画とデジタルの力で支援する探究ツールです。自らの問いを深めると同時に、「将来学びたいこと」にもつながる設計のため、進路選択や、年内入試に必要な志望理由を考える際にも役立ちます。
特徴1:個人探究の一連のプロセスを、動画や思考ツールでサポート
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56626/68/56626-68-85a980b149ed53fceb36ac87442f9617-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「問いを見つける」「問いを深める」「行動する」「振り返る」といった探究学習の一連の流れを、ステップに沿って進めることができます。各ステップにはレクチャー動画が含まれているため、先生は学びの伴走者に徹することが可能です。生徒がつまずきやすいポイントでは、考えるヒントになる思考ツールの仕掛けもあるため、一人ひとりの状況に合わせて学習を進行できます。
特徴2:入力内容が自動的にスライド形式の成果物に
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56626/68/56626-68-4b64f86518f34823fa72feeeee2a5317-1850x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ステップに沿って学習を進め、テキスト等を入力すると、入力内容がそのままスライドに反映され、探究の成果資料がアウトプットされます。出来上がったスライド資料は、校内の発表会などに利用することも可能なので、資料の体裁やデザインに時間をかけすぎず、より中身に時間を割きたいという際にもぴったりです。
また、全国の生徒が「プロジェクト機能」で作成した探究の成果資料は、他の生徒も閲覧し、コメントを送ることが可能です。全国の10代の探究内容から刺激を受けると同時に、相互にフィードバックし、さらに学びを深めることができます。
※コメント部分は2024年5月以降、順次リリース
「プロジェクト機能」のデモ画面をご覧になりたい先生方へ
機能の詳細や具体的な活用方法など、「プロジェクト機能」についてもっと知りたい先生方は、ぜひ以下フォームよりお問い合わせください。追って担当よりご案内いたします。
お問い合わせはこちら
Inspire Highについて
Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。
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Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。
予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。
プログラム例:
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」
他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。
紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pIbYXKQ3sUQ ]
学校向け資料ダウンロードはこちら
■会社概要
会社名:株式会社 Inspire High
代表者:代表取締役 杉浦太一
設立:2019年11月
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3
公式サイト:https://www.inspirehigh.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社 Inspire High
info@inspirehigh.com (担当:溝口)
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