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五木寛之、初のテーマ別作品集 待望の第3弾が登場!書籍『五木寛之セレクションIII【異国ロマンス集】』3月1日発売。

PR TIMES / 2024年3月8日 10時45分



東京書籍株式会社は、2024年3月1日に書籍『五木寛之セレクションIII【異国ロマンス集】』(五木 寛之/著)を発売いたしました。
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解説


五木寛之のテーマ別作品集、第3弾!
第3巻目は、【異国ロマンス集】として、ソ連の国境地帯カレリアの哀しみ、ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)など、戦争と革命、民族の哀愁を伝える歴史ロマン小説6篇を収録。
白夜の街に繰り広げられる、愛と運命の物語をお楽しみください。
巻末には、四方田犬彦との対談解説を掲載。
投げ込みの月報には、五木寛之の書下しエッセイ、同時代評論として福島申二、川崎洋の評論も掲載。
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著者情報


著者
五木寛之(イツキ ヒロユキ)
1932年(昭和7年)9月福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。
戦後、北朝鮮平壌より引揚げ。52年早稲田大学ロシア文学科入学。57年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらば モスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。
2002年、第50回菊池寛賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
著書に『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『風の王国』『蓮如』『風に吹かれて』『大河の一滴』など多数。翻訳にリチャード・バック『かもめのジョナサン』、ブルック・ニューマン『リトルターン』など。

対談者
四方田犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
1953年、大阪箕面に生まれる。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学教授として映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、精華大学、テルアヴィヴ大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。
近著として『親鸞への接近』、『詩の約束』、『われらが〈無意識〉なる韓国』、『愚行の賦』、『さらば、ベイルート』、『パゾリーニ』、『大泉黒石 わが故郷は世界文学』、詩集に『わが煉獄』、『離火』、小説に『すべての島を放つ』、『夏の速度』、『戒厳』、翻訳にボウルズ、サイード、パゾリーニなどがある。『月島物語』で斎藤緑雨賞を、『映画史への招待』でサントリー学芸賞を、『モロッコ流謫』で伊藤整文学賞を、『ルイス・ブニュエル』で芸術選奨文部科学大臣賞を、『詩の約束』で鮎川信夫賞を受けた。
コンテンツ


【収録作品】
『霧のカレリア』(1967年)
かつてフィンランドとソ連の国境地帯であったカレリア。領土を奪われた民族の哀しみと誇り。

『ソフィアの秋』(1968年)
ブルガリアの首都ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)をめぐるロマンと幻想。

『夏の怖れ』(1967年)
ノルウェー娘のジュリーはムンクの〈叫び〉に死の戦慄を覚える。ドイツに抵抗した家族の悲哀。

『赤い広場の女』(1967年)
美貌のウクライナ娘は、なぜ未来を捨てたのか。ドイツの占領がもたらした6歳の少女の悲劇。

『白夜のオルフェ』(1966年)
米軍基地の黒人下士官の血を引く少年と、誇り高きスウェーデン娘との純愛がもたらした結末は?

『ローマ午前零時』(1969年)
五月革命の混乱の中、私はCM祭での入賞を狙っていた。しかし私には、メーデー事件の過去があった。


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<概要>
『五木寛之セレクションIII【異国ロマンス集】』
■五木 寛之/著
■定価1,980円(本体1,800円+税10%)
■四六判・364頁
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/81450/

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