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JOGMECが公募した洋上風力発電の導入促進に向けた海底地盤調査実施者に採択されました

PR TIMES / 2024年3月27日 15時15分

応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:天野洋文、以下当社)は、独立行政法人エネルギ-・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)が公募した令和6年度「洋上風力発電の導入促進に向けた基礎調査に係る業務」のうち北海道3案件の海底地盤(ボーリング)調査に応募し、実施予定者として採択されましたのでお知らせします。

【背景】


JOGMECでは、洋上風力発電事業の実施可能性が見込まれる海域を対象に、セントラル方式*として洋上風力発電の導入促進を図るため、海底地盤(ボーリング)調査の業務委託先を公募しました。
*セントラル方式:風力発電事業の準備段階の調査や系統協議などを国が一括して行う制度。

【調査の概要】


公募資料における調査の概要を以下に示します。 

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/47274/table/82_1_cf43a11cfc13a906d95d8b896672d6d1.jpg ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/47274/table/82_2_5af7d4321b83aa5ef5ecba24d0292b30.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/47274/table/82_3_f6964cf7d16a641a8847f048d0ce842f.jpg ]



本調査では、洋上風力発電設備の基本設計(風車の配置位置、設置間隔等)に必要な海底地盤に関するデータを取得するため、ボーリング調査、海底微動アレイ探査、室内分析等の調査を行います。
当社での洋上風力発電市場における海底地盤調査実績は、26サイトに及んでいます。調査用鋼製櫓を新規に17基製作し市場へ投入、3次元地盤モデル化技術による付加価値の向上、さらに海底微動アレイ探査・サスペンションPS検層・3次元音波探査技術などの効率的な調査方法を開発することで、最大の市場シェアを獲得しています。

【今後の展開】


当社では今後も洋上風力発電の海底地盤調査を応用地質グループの重要な成長の機会の1つと位置づけ、さらなる設備投資と技術開発を進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■JOGMECの公開情報:
・北海道岩宇・南後志地区沖:海底地盤(ボーリング)調査
https://www.jogmec.go.jp/news/bid/bid_10_00722.html

・北海道島牧沖:海底地盤(ボーリング)調査
https://www.jogmec.go.jp/news/bid/bid_10_00723.html

・北海道檜山沖:海底地盤(ボーリング)調査
https://www.jogmec.go.jp/news/bid/bid_10_00724.html

以上


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