コロナ禍の帰省自粛で年賀状が注目!【学研キッズネット】年賀状の作り方の特集ページを公開
PR TIMES / 2020年12月21日 13時45分
大人には懐かしく、子どもには新鮮な「いも判」「あぶり出し」を使った年賀状の作り方を提案。コロナ禍で会えない家族に年賀状を送ろう!
学研プラスと日本創発グループの合弁会社、株式会社ワン・パブリッシング(東京都台東区/代表取締役社長:廣瀬有二)が運営する小学生・中学生のためのコンテンツポータルサイト『学研キッズネット』(https://kids.gakken.co.jp)は、年賀状の作り方の特集ページ(https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/2021newyear_letter/)を公開しました。「いも判」や「あぶり出し」といった、父母~祖父母世代にはおなじみだけれど今の子どもたちには新鮮な年賀状のつくり方を紹介しています。
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コロナ禍の帰省自粛で年賀状への注目度アップ
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が実施したアンケート調査(※)によると、今年の年末は帰省する/離れた家族と会う予定が「ある」「おそらくある」という人は合計43.1%にとどまりました。さらに、離れて暮らす家族の健康に関心が高まったかという質問に対し、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した人が合計69.3%となり、離れて暮らす家族が心配だけれど、今は会いに行きづらいという人が多いと推測できます。年末年始におじいちゃん・おばあちゃんに会えるのを楽しみにしていたのにがっかり、というお子さんもいるのではないでしょうか。
※ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社「コロナ禍の生活における意識変化」(対象:スマートホームサービス「MANOMA」のユーザー2293人、実施時期:2020年11月12日~17日)
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▲出典:ソニーのスマートホームサービス「MANOMA」調べ(https://manoma.jp/)
『学研キッズネット』はそんな子どもたちに、手作りの年賀状を出すことを提案します。心を込めて書いた年賀状は、受け取った人に喜んでもらえるはずです。
年賀状の作成は、子どもたちにとってもメリットがあります。例えば、筆を使えば書に親しむきっかけになり、年賀状の歴史や定型句の理解は日本の文化を学ぶことにつながります。2020年度に改訂された新学習指導要領では、小・中学校の教育内容の主な改善事項に「伝統や文化に関する教育の充実」を挙げるなど、日本の言語文化や年中行事の理解を重視しています。それに対応する教材として、年賀状の作成を授業に取り入れている小学校もあります。
特集ページ「昔からあるやり方で年賀状をつくろう」
年賀状をつくる手法として、「いも判」と「あぶり出し」を紹介します。これらは、受け取る側のおじいちゃん・おばあちゃんにとっては懐かしいやり方ですが、パソコンやスタンプを使った年賀状に慣れている子どもたちには「新鮮」と感じられるかもしれません。パソコンで作成したものにはない、個性あふれる年賀状ができあがりそうです。
その他には、年賀状でよく使われる言葉を解説。ボールペンの文字とは違う味わいのある、筆や筆ペンもおすすめしています。
併せて『学研キッズネット』には、「年賀状はいつからあるのか」のように年賀状に関する疑問が解けるページ「年賀状の歴史をたどる」や、パソコンを使った年賀状づくりの方法を紹介するページ「いろいろなやり方で年賀状をつくろう」も用意しています。年賀状を通して日本の年中行事やマナーを学ぶヒントを提供します。
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「学研キッズネット」について
最盛期には670万部の部数を誇った学年誌『科学』と『学習』から派生して1996年にローンチ。当時としては先進的な「子ども向けのオンライン教育コンテンツサイト」として学校教育の現場でも重宝されてきました。主なコンテンツは、科学の疑問を解決する「科学なぜなに110番」や、子どもたちの将来のキャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」、日本中で見学できる工場をガイドする「全国工場見学ナビ」、そして、2000年前後から急激にトラフィックを集め出した「自由研究プロジェクト」。20年以上に渡り、自由研究の「考えるヒント」を子どもたちに与える唯一無二のサイトとして運営してきました。
媒体概要
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