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ガルーダ・インドネシア航空 スカイチームに正式加盟

PR TIMES / 2014年3月7日 16時50分



ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:エミルシャ・サタル)は、2014年3月5日(水)、インドネシアのデンパサールにて、セレモニー及び記者会見を行い、スカイチームへの加盟を発表しました。

デンパサールのムリアホテルで開催されたセレモニーは、インドネシア共和国 観光クリエイティブエコノミー大臣(Minister of Tourism & Creative Economy)のマリ・エルカ・パンゲストゥ(Mari Elka Pangestu)氏をはじめ、スカイチームのボードメンバーおよび各エアラインの代表者と世界各国からのメディア関係者を含む250名が見守る中、執り行われました。

式典の開催にあたり、社長兼最高経営責任者エミルシャ・サタルは、「本日、スカイチームの20番目の正式なメンバーとして加盟できたことを嬉しく思います。ガルーダ・インドネシア航空の2015年までの経営戦略“クオンタムリープ”プランにスカイチームへの加盟も含まれており、2010年の加盟に関する契約署名からおよそ3年にわたり、新機材導入、路線の拡大などを通じ様々なサービス向上に努めてきました。同時に、スカイチームに加盟する各航空会社との協力体制も積極的に確立してきました。今回、ガルーダ・インドネシア航空が加盟することにより、新たにインドネシアの40都市がスカイチームのネットワークに加わります。ワールドクラスのアライアンスへ加盟するインドネシア初の航空会社として、今後はさらなる収益性の継続的強化を目指すとともに、国際市場での競争力を高めていきます。今回の加盟にあたりご尽力いただいたすべての関係者の方々に心より感謝申し上げます」と述べました。

スカイチームのマネージングディレクター(The SkyTeam Managing Director)マイケル・ウィズブラン(Michael Wisburn)氏は、「ガルーダ・インドネシア航空の加盟により、スカイチームは1,064都市に就航し、世界の重要な路線の90%以上を網羅することになります。世界で5億8,800万人のお客様にご利用いただいているスカイチームの地位が、今後はアジア太平洋地域でも強化されると期待しています。スカイチームは、路線網およびハブ空港の拡大、運航地域・関連施設のグローバル規模での強化、お客様へのサービス向上、お客様の利便性を高める革新的な取り組みなどを通じて、加盟航空会社の競争力強化を目指しています。」とコメントしました。記者会見に続き行われたパーティーでは、インドネシアの豊かな文化とおもてなしを食事や歌、踊りなどの演出でお楽しみいただきました。特に、会場内のスクリーンに現れたスカイチームの塗装をほどこしたガルーダの機体のドアから、各メンバーエアラインの客室乗務員が現れる演出には会場から驚きの声があがりました。

ガルーダ・インドネシア航空は、今回のスカイチーム加盟を機に、グローバルエアラインとして、より多くの方に優れたサービスと高品質な空の旅を提供してまいります。


スカイチームについて:
世界的な航空アライアンス。加盟航空会社をご利用のお客様へ、より多くの目的地、豊富なフライト、より便利な乗り継ぎを誇る広大なグローバルネットワークを提供。また、フリークエントフライヤーマイルの獲得とご利用はスカイチームネットワークを通して利用ができる。スカイチーム加盟航空会社は世界中で564カ所にラウンジを保有。
加盟航空会社:アエロフロート航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、アリタリア航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、デルタ航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ミドル・イースト航空、サウディア、タロム航空、ベトナム航空、廈門航空。スカイチームは、世界178カ国の1,064都市へ向けて毎日15,700便以上のフライトを運航し、年間5億8,800万人のお客様が利用している。www.skyteam.com / www.facebook.com/skyteam / www.youtube.com/user/skyteam

ガルーダ・インドネシア航空会社について: インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。日本への運航開始は1962年3月。現在、成田・羽田・関空よりインドネシアへ週32便、直行便を運航中。2013年(12月時点)、保有機体数は140機、平均機体年齢は5.0年。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。成田・関空発便では、機内にて到着ビザの発給と入国審査が完了する「機内入国審査プログラム」を実施中。日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2013年6月、スカイトラックス社(英国の格付け会社)より「The World's Best Economy Class」を受賞。また、「The World's Best Airline」では、8位に入賞。2014年のスカイトラックスの5スター認定獲得をめざす。

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