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新潟県長岡市を拠点とする長岡技術科学大学(国立大学法人)に、自由視点映像およびマルチアングル映像配信システム「SwipeVideo(スワイプビデオ)」が導入されました!

PR TIMES / 2024年3月5日 18時15分

~長岡技術科学大学は、日本に2校しかない技術科学大学のひとつで、社会の現場に即した実践的な教育指導や技術開発に主眼をおいた工学系大学です~

AMATELUS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:下城 伸也、以下 AMATELUS)は、産業機械やロボット工学などの技術分野において、習熟度の向上およびシステムの安全評価向を目的に、この度、自由視点映像およびマルチアングル映像配信の国際特許技術「SwipeVideo(スワイプビデオ)」を長岡技術科学大学様へ提供いたしました。



 実技を主体とする専門教育は、昔から大きな変革がなされておらず、先生が、生徒の目の前で見本を見せ、生徒がそれを真似し、実践するという、この繰り返しであった。昨今の動画の普及により、授業内容を見返せるよう、授業のアーカイブ化(特に座学授業)が進んだが、ヘアーカットやネイル、時計職人の技術や産業機械のオペレーションなどの実技や操作は、同時に複数箇所を意識しながら進めていくため、単アングル映像のみでは、情報量が足りない。また生徒一人一人が、”わからない箇所”が異なるため、再指導における先生自身の稼働逼迫が、喫緊の課題となっている。

長岡技術科学大学では、これらの課題に対して、SwipeVideoを採用し、上記課題に合わせて、スキルの平準化も視野に積極的な利用をいただいている。SwipeVideoの最大の特徴である映像視聴者が自由にカメラアングルを切り替えることで、生徒自身が能動的な視聴に基づいて機械操作の習熟度向上を狙うほか、生徒自身がシステムの安全評価を行うためのソリューションとしても活用を見出している。

◆三好教授コメント(工学博士)
私の専門分野は、主に制御工学・ロボット工学・安全工学を軸にロボットの開発を行っています。機械動作のオペレーションや確認には,一方向からだけでなく、多方向からの観察が必要になります。設計通りの動作ができているか,不具合は生じていないか、など、三次元的に判定する必要があるのです。ただ、その判定のための映像は、CGで合成されたものではなく,実写の映像でなければなりません。CGで補完されてしまうと,正確な判断ができなくなるためです。この実写で簡単に一斉同期撮影ができるSwipVideoを活用することで、どの方向においても安全性が、確保されているか確認できるため、ロボットや工作機械のリスクアセスメントにも大変役立つと考えております。

[画像: https://prtimes.jp/i/28108/86/resize/d28108-86-ec9f8e74b12e0f240d13-0.png ]


<SwipeVideo(スワイプビデオ)とは>
AMATELUS社が開発・提供する、複数台のカメラ(台数無制限対応)で撮影された映像を、視聴者がスワイプする事でWeb上で(アプリ内も可)自由に視点をスイッチングしながら視聴できる配信システムであり、国際特許として取得済みの技術です。

SwipeVideo(スワイプビデオ)は、これまで映像処理負荷や配信負荷の高さからブラウザ上での配信や再生は難しいとされてきた自由視点映像及びマルチアングル映像をクラウド配信出来る世界初の独自開発技術です。

また、WEBの技術(HTML5)だけで動作するので、視聴者側は面倒なアプリインストールが不要なうえ、視聴者がストレスなく任意のタイミングで再生中(スロー中、ズーム中、停止中も可能)の映像を切り替える事を可能にし、画面をスワイプするだけで映像の視点を自由に切り替えて視聴することができます。

詳細はこちら https://swipevideo.jp

特許:国際特許として日本特許4件取得、米国特許3件取得、中国特許2件取得、韓国特許2件、イギリス1件、イスラエル1件、オーストラリア1件、インドネシア1件、その他各国移行申請済み。

【AMATELUS社の概要】
社  名 :AMATELUS株式会社
本社所在地:東京都渋谷区
設  立 :2017年1月
資 本 金:5億3262万2112円 (資本準備金含む)
代 表 者:下城伸也

事業内容 :『Swipe Video』の開発・制作・販売を中心に、自由視点映像及びマルチアングル映像等の撮影同期アプリ『JoinCam/SVCam/SVCamDual』の開発、提供、自由視点映像の配信及び編集ソフト・アプリケーションの開発や撮影、VR/MR関連システムの開発を行なっている。

<これまでの主な採択/受賞歴>
・Microsoft innovation award2017 受賞
・avex-xRハッカソン(VR/AR/MR) 優勝
・総務省「異能vation」ジェネレーションアワード 特別賞受賞
・横瀬町地方創生プロジェクト「よこらぼ」採択
・埼玉県庁 官民連携事業 採択
・Plug and Play Japan Batch2 採択
・富⼠通 ピッチコンテスト fabbit賞 リコー賞 受賞
・Plug and Play Batch2 Expo Mobility 優勝
・富⼠通アクセラレータ第7期 採択
・電通「GRASSHOPPER」第2期 採択
・docomo 5G DX AWARDS 2020 「最優秀賞」受賞
・日経トレンディ「2020年 START UP AWARADS 大賞」受賞
・2021年 スポーツ庁「イノベーションリーグ」にて「ビュワー・エクスペリエンス・パートナー」授与
・2022年 ヨーロッパ最大のテックカンファレンス”Viva Technology”の「 Innovative Event Challenge」にて優勝
・2023年 スポーツ庁・スクラムスタジオ「SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーション」

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