ザイリンクス、業界初の All Programmable MPSoC 向けUltraScale マルチプロセッシング アーキテクチャを発表

PR TIMES / 2014年5月7日 10時20分

次世代 Zynq UltraScale MPSoC により、タスクごとに適切なエンジンを提供し高付加価値化を追求



ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDQ : XLNX) は 2 月24 日 (米国時間)、「Embedded World 2014」において次世代Zynq(R) UltraScale MPSoC 向け UltraScale(TM) マルチプロセッシング (MP) アーキテクチャを発表した。業界で成功を収めた Zynq-7000 All Programmable SoC をベースに構築された新たな UltraScale MPSoC アーキテクチャは、ザイリンクスのASIC クラス UltraScale FPGA および 3D IC アーキテクチャを拡張することによりヘテロジニアス マルチプロセッシングを実現し、「タスクごとに適切なエンジンを提供する」ことを可能にした。Zynq-7000 によって業界初のAll Programmable SoC を実現したザイリンクスが、UltraScale MPSoC によって初の All Programmable MPSoC を実現したことになる。

新しい All Programmable MPSoC アーキテクチャは 仮想化のサポートにより、32 ビットから 64 ビットプロセッサのスケーラビリティを提供し、ソフトウェアとハードウェアエンジンの連携動作によるリアルタイム制御、グラフィックス/ビデオの処理、波形/パケットの処理などを実現する。さらに、次世代インターコネクトとメモリ、最新の電力管理機能などの技術強化によって、マルチレベルのセキュリティ/安全性/信頼性を提供する。UltraScale MPSoC アーキテクチャは、システム消費電力を低減しつつ、システムのパフォーマンスとインテグレーションを飛躍的に向上することが可能である。これは、TSMC 社の 16nm FinFET プロセスを活用することで、ヘテロジニアス マルチプロセッシングと業界最速の FinFET を組み合わせることが可能になったためである。

こうした新しいアーキテクチャ構成要素に加え、Vivado(R) Design Suite とさまざまなアブストラクションの設計環境も同時に提供されるため、プログラミングが大幅に簡素化され生産性を向上することができる。C、C++、OpenCL をベースとするデザイン アブストラクションをはじめ、Mathworks 社や National Instruments 社などのサードパーティ システム レベル アブストラクション、IP ベースのデザインアブストラクションおよびオートメーションなどが利用可能である。これらの環境では、デファクト スタンダードである 28nm Zynq-7000 All Programmable SoC からのソフトウェア マイグレーションも容易に行える。新しい MPSoC アーキテクチャをサポートするため、 Zynq SW エコシステムや OS サポート、デバッガ、各種IP ツール、基板、デザイン サービスなどが提供される。

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