視聴者をくぎづけにした2024年1月クールの冬ドラマとは？CTVでの初回放送注目度ランキングTOP3を発表

ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「注視」を測るREVISIO株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO）は、2024年1月にスタートした冬ドラマについて、初回放送でのコネクテッドTV*（以下、CTV）注目度ランキングTOP3を作成し、人気の傾向を分析致しました。注目度が高いとは、テレビの前の視聴者がくぎづけになっていたことを表します。

*インターネットに接続されたテレビ端末のことを指します


1位は日テレの水曜ドラマ『となりのナースエイド』
2024年1月クールにスタートした、プライム帯(20時～22時30分に放送開始）の冬ドラマをピックアップし、2024年1月8日から2月12日の間でCTVにて視聴された初回放送のランキングTOP3を作成致しました。このランキングは、REVISIO独自の注目度という指標によるものです。

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1位は、日本テレビで放送されている『となりのナースエイド』でした。川栄李奈さん、高杉真宙さん等が出演しています。地上波でのリアルタイム視聴の注目度は16位でした。CTVでの視聴が大きく伸びていることが分かります。コメディとサスペンスの割合がちょうどいい等、SNSでも話題となっています。TVerやhuluで配信されています。

2位は、フジテレビで放送されている『春になったら』でした。奈緒さん、木梨憲武さん等が出演しています。こちらも地上波でのリアルタイム視聴の注目度は17位とふるわなかったのですが、CTVにおける注目度は2位と飛躍しました。泣ける、親子愛に感動する等、SNSにも感動の声が寄せられています。TVer、FOD、Netflixなどで配信されています。

3位は、TBSの金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』でした。阿部サダヲさん、仲里依紗さん等が出演しています。地上波での注目度も4位と高く、地上波・CTV共にによく見られたドラマといえます。昭和の常識が面白い等、メディアでも話題になっており、話題と共に振り返りで第1話を視聴した人が増えたのかもしれません。TVer、Netflix、U-NEXTなどで配信されています。



CTVは地上波よりくぎづけに
今回対象とした17本のドラマのCTVによる注目度の平均は、68.4%でした。地上波における注目度の平均は61.3％でした。CTVは、視聴者がコンテンツを選んで視聴するという特性から地上波より注目度が高いという結果になりました。

4位以下のランキングについては、こちらを参照ください。https://revisio.co.jp/blog/406A9E92
また、1月クールドラマの地上波での初回放送注目度ランキングについては、こちらを参照ください。https://revisio.co.jp/blog/j9B20kac

REVISIOでは、視聴者がテレビに目線をどれだけ向けたかという視聴データを独自に取得しております。今後も注目のテレビ番組やCMの分析を行う予定ですので、ぜひご確認ください。


■今回分析に利用した指標について
[画像2: https://prtimes.jp/i/51361/95/resize/d51361-95-7763bf70e3982ce44292-2.png ]


※注目度とは？
テレビの前にいる人（滞在者）のうち、テレビ画面に視線を向けていた人（注視者）の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。





【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

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