掲載店舗数・法人数No.1のフードロス削減アプリ「TABETE」、食品ロス削減を通じて年間100トン以上のCO2排出を削減。国内最大級のフードシェアリングサービスとして拡大中
PR TIMES / 2021年4月29日 17時15分
株式会社コークッキングが提供するフードシェアリングサービス「TABETE」は、掲載店舗数・法人数が共に国内の店舗訪問型フードシェアリングサービスの中で最多(※1)であることがわかりました。また2020年4月1日からの1年間で、廃棄の危機にあった食べ物7万食以上がアプリを通じて消費者の手に渡り、推計36.8トンの食品ロス削減、101.3トンのCO2排出削減に寄与しました(※2)。掲載店舗数・登録ユーザー数ともに国内トップレベルのサービスとして、2022年に向けて累計200トンの食品ロス削減を目標としてサービスを拡大していきます。
※1 2021年4月末時点、店舗訪問型のフードシェアリングサービスに掲載中の店舗数を自社で調査
※2 1食あたり500gとして概算、CO2排出量は国際連合食糧農業機関(FAO)による概算値を参照
◆年間100トン以上のCO2排出削減のインパクト 全国の事業者を巻き込んだ国内最大規模の食品ロス削減の取り組み
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2021年4月現在、「TABETE」には首都圏・各都市圏を中心に1,525店舗の情報が掲載されています。累計の導入法人数は600法人を突破し、全国の大手中食業態企業を中心とした飲食事業者がフードロス削減ツールとしてTABETEを活用しています。
2020年4月1日から2021年3月31日までの1年間で計73,680食がTABETEを通して廃棄の危機から「レスキュー」されました。その重量は推計36.8トンにのぼり、本来燃焼されていた食品ゴミの削減を通じて推計101.3トンのCO2排出削減に貢献した計算となります。そのインパクトは、おにぎり約36.8万個分の廃棄削減、杉の木約7200本分の年間CO2吸収量に相当します。
「食品ロス」はSDGsのゴールのなかで削減目標が明記されているほか、国内でも2030年度までに2000年度比で半減させることが目標として掲げられています。またCO2を含む温室効果ガス排出削減の重要性が国際的に高まりつつあり、日本も21年4月に開催された気候変動サミットにおいて2030年度の排出量を13年度比で46%削減することを国際的に約束しました。
CO2削減目標達成にむけて有用な策が模索される中、温室効果ガスの排出に大きく貢献する食品ロスの削減にむけては、全国の飲食事業者や消費者を巻き込んだ変革がますます重要になっていくでしょう。
◆年内に累計200トンの食品ロス削減を目指します
国内での食品ロス・CO2排出量の削減に更に取り組むため、TABETEは今後も、飲食事業者・消費者の双方が主体的にロス削減に取り組める仕組みを全国で広めていきます。
TABETEでは数値目標として2021年末までにサービス累計200トンの食品ロス削減(CO2排出削減約275トン相当)を掲げています。全国の飲食・小売事業者、都道府県・市区町村自治体、またひとりひとりのTABETEユーザーと協力し合うことで、環境負荷の少ない、循環型の食のエコシステム構築を行っていきます。
◆TABETEについて
まだおいしく安全に食べられるのに、店頭では売り切るのが難しい食事をお得に「レスキュー(購入)」できる【フードシェアリングサービス】です。
つくりすぎてしまったパンやお惣菜、予約のキャンセルが出てしまった食事、食材の端材でつくったオリジナル商品など、様々なおいしい食事が出品されています。
お得に商品が買えるだけでなく、お店の食品ロス削減にも貢献できる“エコ”なサービスでもあります。
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飲食店や小売店は、廃棄の危機にある食事を1品から出品可能。出品したメニューは即時にTABETEアプリに掲載されて36万人以上のユーザーが閲覧できるようになります。
購入が確定すると通知が届き、その後引取時間になると購入者が店頭に訪れます。購入者が提示するアプリの画面を確認して商品を渡せば「レスキュー」完了です。なお、ユーザーはアプリ上でクレジットカード決済を済ませてから引き取りに行く仕組みのため、店頭での金銭のやり取りは発生しません。
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▶iOS版アプリ
▶Android版アプリ
▶Webページ
▶︎TABETE導入後インタビュー (公式note)
《会社概要》
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名:川越一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
URL:https://cocooking.co.jp
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