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大学・専門学校・社会人教育事業者に特化したデジタルトランスフォーメーション推進サービス12月1日(火)より第一弾 提供開始

PR TIMES / 2020年12月1日 16時45分

場所に縛られずに教育が受けられる「デジタル田園都市構想」に貢献

社会人向けオンライン学習サービス『Schoo』を運営する株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、以下:スクー)は、高等教育機関・社会人教育事業者向けのDX推進サービスを2020年12月1日(火)より開始し、第一弾ソリューションとして、教育特化型オンライン配信システム(β版)の提供やDX推進コンサルティングサービス等を提供します。高等教育機関のDXをスクーのEdTechで推進し、住む場所に縛られず質の高い教育を受けられる「デジタル田園都市」(※)に貢献します。スクーは2021年以降も教育領域に特化したDXソリューションやソフトウェアを順次発表してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/6391/124/resize/d6391-124-408189-1.png ]

▶︎Schoo教育事業者向けサービス詳細URL:https://schoo.jp/dx


取り組みの背景にある社会課題

新型コロナウイルス感染拡大後の大学・高等専門学校のオンライン授業導入・検討の割合は9割(※1)を超え、今後も対面とオンラインを組み合わせて実施していく方針が大勢を締めています。しかしながら、教育現場ではオンライン化における (1)オンライン授業準備の負荷が大きい、(2)オンラインでの授業体験の質が上がらず教員・生徒共に満足度が上がらない、(3) オンライン講義に関するツールとデータの一元管理ができない、といった課題が浮き彫りになっており、この課題解決と感染症などのパンデミックの再来を前提としたアフターコロナ時代の教育のあり方について変革が求められていく時代にあります。

デジタル庁の発足と教育領域におけるDX推進の重要な施策として方針が打ち出されている「デジタル・ニッポン2020~コロナ時代のデジタル田園都市国家構想~(※ http://urx3.nu/LTwC )」でも、「特に高等教育(大学)のデジタル化の遅れが目立つ」とあります。日本の小学校から高等学校卒業までの教育市場が本質的な教育体制になっても、出口への入り方、つまり就職や学歴の受け入れ方が変わらなければ根本的な教育産業の変革とは言えないと、スクーは考えます。大人の学び市場によるDXが推進され、デジタルを生かした質の高い教育機会の提供が増えることで、そこに繋がる教育領域全体のデジタル化が連鎖的・自動的に進み、地域ごとの教育機会の不均衡の解消やパンデミック再来に備えた教育機会の担保、そして「いつでも、どこでも」自分の望む学びが得られる世界の実現に近づいていけると構想しています。

(※1文部科学省発表資料より https://www.mext.go.jp/content/20200527-mxt_kouhou01-000004520_3.pdf


社会課題をSchooが解決する意義

スクーは創業以来約9年間、ライブ配信学習サービス『Schoo』を毎日提供し続けており、会員数は約53万人に達しました。ライブ配信実績・ノウハウ(コンテンツの企画・演出・放送技術・人材等)を独自に保有するスクーは日本において「ライブ配信」×「教育」のパイオニア的存在です。今後オンラインでの豊かな学び体験を提供することが求められる時代において「高等教育機関、社会人教育事業者向けのDX支援」をスクーは強力に推進していきます。


提供サービス概要

(1) 教育特化型オンライン配信システム(β版)

[画像2: https://prtimes.jp/i/6391/124/resize/d6391-124-423770-0.png ]

オンライン授業に適したUI・機能を盛り込んだ教育特化の配信ツールです。教員の使いやすさを追求し、教員と学生との双方向性のあるやりとりの盛り上がりを演出するUIを盛り込み、ライブ配信授業の質の向上にご活用いただけます。授業中のデータの可視化も可能です。

(2) DX推進コンサルティングサービス
現場の課題に合ったDX推進戦略の提案から、スクーが培ってきたインターネット上の学びの体験・演出を実現するための配信スタジオの設計・オペレーション構築までの実行支援までトータルにサポートします。レンタル機材を活用するなどして1週間程度で実際のライブ配信授業や収録を試行する検証パッケージも提案可能です。

(3) 学習管理システム(LMS)
各学校が保有している動画のアップロード、オンデマンド授業を生徒同時でコミュニケーションをとりながら学習する共同学習機能、学習履歴等を管理するダッシュボード等といった、オンラインで学習管理ができるツールです。学校保有の動画とスクー保有の動画を組み合わせた学習カリキュラムの作成も可能です。

(4) 5,000本以上の専門性の高い学習動画
スクーが独自に開発した5,000本以上のオリジナル学習動画が視聴できます。各領域にて、第一線で活躍するプロフェッショナルが登壇し、最新情報や技術・最新事例などが学べます。毎日2~5本追加しています。


ご相談・お問い合わせ先について

スクーは2015年に10大学との提携を発表して以降、高等教育におけるオンライン活用について様々な実証実験を行っています。大学内でのDX推進のためのアドバイザリー経験等も活かし、Schooがこれまでに積み上げてきた知見を開示いたしますので、大学・専門学校など高等教育機関の皆様からのお問合せ・ご相談をお待ちしています。
担当 :デジタルトランスフォーメーション事業ユニット 横井明文
問い合わせフォーム:https://forms.gle/exYeYGFTAkifyKmV6
MAIL :dx@schoo.jp


株式会社Schooについて


[画像3: https://prtimes.jp/i/6391/124/resize/d6391-124-865787-2.png ]

大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』を運営。2012年のサービス開始後、生放送授業を毎日無料提供。授業ジャンルは、すぐに使えるビジネススキル・プログラミング・経済・デザイン・思考法・文章術や働き方・お金・健康まで幅広く制作。過去の放送は録画授業とし約6,500本公開中。生放送は無料、録画授業は見放題プラン「プレミアムサービス(980円/月、iOS及びAndroidアプリ1,080円/月)」がある。会員数は約53万人を突破(2020年10月末時点)。ビジネスプラン導入企業は累計約1,500社(2020年10月末時点)。「世の中から卒業をなくす」をミッションに掲げ、オンラインで学校を再発明すべく地方自治体や大学・教育機関との連携を強めている。

会社名 :株式会社Schoo(呼称:スクー)
代表者 :代表取締役社長CEO 森 健志郎
設立  :2011年10月3日
資本金 :8億1300万円(資本準備金含む)
所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階
事業内容:大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』の運営
URL  :http://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/ (個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://pencil.schoo.jp/(オウンドメディア)

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