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コメ兵初のリユースとサステナブルアートのコラボレーション店舗「KOMEHYO AOYAMA」2021年2月26日(金)KOMEHYO青山店移転リニューアルオープン

PR TIMES / 2021年2月10日 15時15分



「世の中の良質を永遠につなげていく」をミッションとし、日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)は、2月26日(金)に「KOMEHYO青山店(現:東京都港区南青山5-4-40 A-FLAG骨董通り1F)」を移転し「KOMEHYO AOYAMA」としてリニューアルオープンいたします。KOMEHYO AOYAMAは、1FがKOMEHYOの買取りと取り寄せ販売(※)を行うフロア、2Fが長坂真護氏のサステナブルアートを取り扱う“MAGO GALLERY AOYAMA”のフロアでリユースとサステナブルアートがコラボレーションした店舗です。また、KOMEHYO AOYAMAは、既設利用やスケルトン部分を除く内装面積の98%に、リユース建材や環境に配慮した素材を活用した“サステナブル仕様”の店舗づくりとなっています。
サステナブル仕様の店舗において、リユースとアートの体験が連動することで、生活者のサステナビリティ意識を高め、持続可能な社会づくりの輪を広げていくことに貢献していきたいと考えております。
※取り寄せ販売:ECを活用して、全国の店舗から実際に見たい商品をお近くの店舗に取り寄せて販売する方法です。KOMEHYO AOYAMAではディスプレイ用商品以外の在庫を置かず、KOMEHYOオンラインで選んだ商品を取り寄せ、実際に見て、触れて、確認してから購入できる店舗です。送料は無料。手数料もかかりません。


[画像1: https://prtimes.jp/i/884/132/resize/d884-132-467568-10.png ]



KOMEHYO AOYAMA 2つのチャレンジ

1.サステナブルアートとのコラボレーション
KOMEHYO AOYAMAは、1FがKOMEHYOの買取りと取り寄せ販売を行い、2Fが長坂真護氏のサステナブルアートを取り扱う“MAGO GALLERY AOYAMA”というフロア構成の店舗です。KOMEHYO SHINJUKUでも看板にアートを使用していますが、ブランドアイテムとアートはお客様の相性が良いと考えております。
また、今回コラボレーションする長坂真護氏は、「サステナブル・キャピタリズム‐持続可能な資本主義‐」という概念を提唱しています。作品が作られることで物質的に現地のゴミが減り、作品が売れることで現地の社会貢献につながる。作品を所有することで文化に触れ、後に作品を価値の上昇に繋がる可能性に関わる。美術品を所有することで、文化・経済・社会貢献の全てに参加できる、1つ1つの作品に関わるすべての人が幸せになる仕組みです。KOMEHYOはこの考えに共感し、今回の取り組みに至りました。
モノや社会に対する価値観の変化、SDGsに代表されるサステナブルへの関心の高まる中、アートに触れることで抱く感情と、モノをつなげるリユースの体験が連動することで、生活者のサステナビリティ意識をさらに高め、持続可能な社会づくりの輪を広げていきたいと考えております。

2.在庫を置かない店舗でも、満足感のあるのお買い物体験をご提供
従来のKOMEHYO青山店では、店舗に約800~1,200点の商品を展示し、お客様にお買い物を楽しんでいただいていました。一方でコロナ禍でのお客様のお買い物スタイルは変化してきており、KOMEHYOでの小売売上高におけるEC関与率(EC上で決済が完結した売上高+ECでの取り寄せから購入につながった売上高)は、前期第3四半期の27.9%に対して今期第3四半期は39.4%まで上昇しています。そこで、あえて在庫を置かず、ECサイトをカタログ代わりにご覧いただくことで、店舗以上の商品の豊富さを実感していただきたいと考えております。さらに、コロナ禍で強化してきましたLINEを活用した個別接客と、もともとの強みである取り寄せ後の店舗接客を交えることで、在庫のない店舗でも満足感のあるお買い物体験をご提供し、リアル店舗の新しいスタイルを提案いたします。すでに買取専門店での取り寄せ販売は実施しておりますが、売り場のあった店舗の在庫を置かず、在庫のあったときと同等の売上高を目指す初めてのチャレンジとなります。

KOMEHYOは、今後もリユース品の買取・販売、サステナブルな取り組みや空間づくりを通して、お客様にリユースを“身近で便利なもの”と感じていただける取り組みを進めてまいります。


MAGO GALLERY AOYAMA 概要

世界でも有数の電子機器の墓場といわれるガーナにあるスラム街“アグボグブロシー”。この地の貧困と環境問題をアートの力で変えようとしている長坂真護の電子廃棄物を活用して制作した作品をご覧いただけます。

主な展示作品
[画像2: https://prtimes.jp/i/884/132/resize/d884-132-550033-12.png ]


アーティスト 長坂真護 プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/884/132/resize/d884-132-515704-1.jpg ]

1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し、路上の画家になったアーティストMAGOは、2017年6月、「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ、1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器を必死に燃やしながら生きる彼らと出会った。そして“大量のガスを吸い、ガンになり30代で逝くと言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたい”と決意。

アートの売り上げから生まれた資金で、これまでに850個のガスマスクをガーナに届け、2018年には、スラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。2019年8月、アグボグブロシー5回目の訪問で53日間もの期間ガーナのスラム街アグボグブロシーに滞在し、彼らの新しい希望と生活のために、スラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立した。この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画“Still A Black Star”を制作し、アメリカのドキュメンタリー映画アワードImpact Docs Awardで優秀賞4部門受賞。現在、公開へ向けて準備中。


店舗概要


[画像4: https://prtimes.jp/i/884/132/resize/d884-132-624535-11.png ]

KOMEHYO AOYAMAは、既設利用やスケルトン部分を除く内装面積の98%に、リユース建材や環境に配慮した素材を活用した“サステナブル仕様”の店舗です。

店舗名称  : KOMEHYO AOYAMA
店舗所在地 : 東京都港区南青山5-4-30 南青山澁澤ビル1、2階
 1F…買取リ・取り寄せ販売、2F…MAGO GALLERY AOYAMA
開 業 日  : 2021年2月26日(金)
営業時間  : 11:00~20:00 ※状況により短縮営業の可能性あり
休 業 日  : 水曜日
取扱品目  : 宝石・貴金属、時計、ブランドバッグ、ブランド衣料

※現KOMEHYO青山店(港区青山)は、2月23日(火)まで営業いたします。


株式会社コメ兵 会社概要

会 社 名 : 株式会社コメ兵
代 表 者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
U R L : https://komehyo.co.jp
事業内容 :
コメ兵は、「リユーステック※」によって生活者にとってのリユースをより身近に、便利で、安心できるもの に進化させることで、リユース市場の価値向上を実現する取り組みを進めております。
コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社で運営する「買取センター」や「宅配買取サービス」にて一般のお客様からお持ち込みいただいたお品物を、専門の鑑定士が査定し仕入れたものです。これらを商品として展示・販売するまでに品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い、「確かな商品を満足していただける価格で販売する」体制を整えています。また、品揃えの充実を目的とした新品商品も販売しております。 さらに、ECとコンタクトセンターをハブに、お客様との様々な接点をシームレスにすることで、オンラインとオフラインを融合した便利で安心なご利用体験をご提供します。
※テクノロジーの活用によって、便利に安心して利用できる健全なリユース市場を創造し、モノのシェアによる持続可能な社会を実現するためのソリューション


株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要

会 社 名 : 株式会社コメ兵ホールディングス
代 表 者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月 : 1979年(昭和54年)5月
U R L : https://komehyohds.com
事業内容 : グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業

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