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高校生の4人に3人が「選挙に行くと思う」~女子は“少子高齢化対策” “人材活躍強化”への関心が高い~ ー高校生の政治への関心・社会観・結婚/家庭観「高校生価値意識調査2015」ー

PR TIMES / 2015年12月7日 14時9分

 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する、高等教育機関、高校生、進路選択に関する各種調査や社外に向けての情報発信を行う、リクルート進学総研(所長 小林 浩)は、高校生の社会観・キャリア観・進学観・ライフデザインに関する調査「高校生価値意識調査」を実施いたしました。この度調査結果がまとまりましたので、一部をご報告いたします。



※お詫び※
参考資料8ページ目、「仕事」・「家庭・家族」・「プライベート」の優先順位」のグラフの凡例色部分にミスがございました。2015年12月8日(火)14時半時点で訂正版の参考資料に更新しております。
http://prtimes.jp/a/?f=d10032-20151208-8101.pdf


高校生の政治への関心
■選挙権を取得したら「選挙に行くと思う」は76%。
「選挙に行くと思う」 男子 80.0% > 女子 72.0% (8.0ポイント差)
■ 「国や地方の政治に関心がある」は64% 。
「関心がある」 男子 72.6% > 女子 55.8% (16.8ポイント差)
■「子ども・子育て支援」「女性活躍推進」は男子より女子で20ポイント以上高く、女子の関心度が高い。
「子ども・子育て支援」 男子 22.8% < 女子 43.7% (20.9ポイント差)
「女性活躍推進」    男子 9.6% < 女子 32.2% (22.6ポイント差)

高校生の社会観
■自分の将来が「明るい」と考える高校生は70%で、「明るくない」と考える高校生30%の2倍以上となった。
・自分自身の将来は明るい 2009年:74.6%→2012年:55.3%→2014年:63.7%→ 2015年:69.6%
・自分自身の将来が明るいと考える理由は、東京オリンピックやアベノミクス効果による景気回復へ
の期待。一方明るくないと考える理由は、少子高齢化や就職難などへの不安。
■一方、昨年からの景況感は「よくなった」と感じている高校生が22%と、「悪くなった」18%を上回った。
・昨年と比べての景気 よくなった:21.9%  >  悪くなった:17.8%

高校生の結婚/家庭観
■結婚して子どもが生まれてからは、「家庭・家族」を1番大切にしたい高校生は73%で、「仕事」の17%の4倍以上となった。※『仕事』・『家庭・家族』・『プライベート』の優先順位
■将来、結婚・出産しても働き続けたいと考える女子高生は66%。働き続けたい理由1位は「仕事にやりがいを感じられそうだから」(52%)。
■配偶者に働き続けてほしいと考える男子高生は48%。働き続けてほしい理由1位は「夫婦どちらかの収入だけでは生活することが難しそうだから」(48%)。
※出版・印刷物へデータを転載する際には、“「高校生価値意識調査2015」リクルート進学総研調べ”と明記ください。

リクルートマーケティングパートナーズではこれからも、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。

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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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